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こんにちは、母娘カウンセラーの高橋リエです。昨日は、心配症な親御さんが、じつは子どもの心配というより、自分の心配をしているという話を書きました。(前回記事はこちらです)親はふつう、親が子どもの心配をするのは当然だ、心配する自分はいい親だ、くらいに思っていますので、ためらいなく、その心配を口に出して、子どもに伝え続けます。すると、親の心配は「わが子が○○できなかったらどうしよう、(お母さん、超落ち込んじゃうわ!)」ですから、「あなたは○○できないんじゃないの?」と
こんにちは、母娘*謎解きカウンセラー、リエです。わたしのお客様のお話を聴いていると、母親が心配症で、過干渉だった、というお話がとっても多いのです。わたし自身、子どもが不登校になって初めて、自分が過干渉な親だったことに気づかされました。それまでは、「みんなこんなもんじゃないの?わたしより口うるさい母親はいっぱいいるし・・」なーんて思っていたのです(^^;)。どうしてついつい過干渉になってしまうのかというと、それは「親の不安」のせいだということを、「不登校と親の不安」という
毒親あるある。子供をサンドバッグにする。感情の捌け口にする。愚痴を聞かせる。暴力を振るう。八つ当たりする。精神的に、肉体的に、間接的に。自分で自分の感情を処理しきれなくて、自分の子供に八つ当たりする。力のない子供は、まさにサンドバッグ状態。どんなに抵抗しても、子供をサンドバッグにすること以外に感情を処理することが出来ない毒親は、サンドバッグをやめることなんて許してくれないし、手放そうともしてくれない。段々と『何をしてもダメなのだ』『逃げられないのだ』と学習性
こんにちは(^^)母娘*謎解きカウンセリング高橋リエです。多くの人は、無意識のうちに、親に認めてほしいという一念で、学業や仕事をがんばっています。とりわけ、子どものときに「いい子」「優等生」だった人は親に気に入ってもらえるように、そしてちゃんと育ててもらえるよう必死でがんばってきた、(でも本人にはそんな意識はない)ということが多いのですね。それは大人になってからも、続いていたりします。親を超えて、親に認めさせたい!そんな動機で、何十年も頑張りつづけていたりします
「毒親が見ている世界」「毒親が感じたこと」「毒親が考えていること」毒親にとっては、自分が見ているものや自分の意見が全てにおいて正解です。それ以外の価値観や意見を彼らが受け入れることは、とても難しいことなのです。毒親が見ている世界は独自の解釈が入っている可能性が高く、事実とはかけ離れた歪んだ捉え方をしているので、周りからすると理解ができないことがしばし見受けられます。都合の良い解釈をされることが多々あり、また、全体の流れを把握することが苦手なため、切り取った一部分を拡大誇張