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注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideM「キスの先もしてみる?」櫻井さんにそう言われて急に現実としての問題が思い出された。「いや……それは…」まだあれ以来俺の体は一度もイけてない。そんな状態で櫻井さんと行為に及んでもいい状態になるとはとても思えなかった。不安そうな表情に変わった俺のことにイチ早く気づいたであろう櫻井さんが俺の頬をそっと
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆翔ちゃんに抱きしめられている間、本当はこのまま時間が止まればいのにって思った俺だったけど、そんな甘えたことを思ってちゃダメだと、そっと翔ちゃんの胸を押して、翔ちゃんから体を離した。上目遣いで翔ちゃんを見つめると、翔ちゃんの顔が近付いてきて、ゆっくりとおでこ、両瞼、鼻、頬、そして唇に…翔ちゃんのキスの雨が
何が何だか分からずそうだとニノに電話を掛けて見たが出る気配は無くこの状況をラインしておいた。時間がなくて近くの牛丼屋に行きかき込み会社に戻った。席に座ろうとすると松本さんに櫻井、ちょっと話があると言われ何かヘマしたかな…と恐る恐る着いて行くと部署の隅っこに行き、松本さんが珍しく心配そうな表情をしていた。「櫻井。相葉くんが休んでいるらしいが理由は?」「それが僕も今日初めて知って。何度か休みの間に連絡してみましたが既読すらならず心配しています」そう言うとそうか……と言って実
Side−Sヒロキさんの話だと、オレの所有していた車のブレーキに細工をするよう指示したオンナは、何一つ咎められることはなく…直接、細工を手掛けた男は保釈金で仮釈放されていて、何処に行ったのかその行方は分からなかった。恐らく、保釈金を支払った人間にでも匿われているんだろう。理不尽とは、こういうことなのだと思った。何でも金で解決するのかと、自分の無力さが悔しかった。腹立ち紛れに、ソイツのことを調べてみようと思った。オレには『父』から渡されたカードがある。いつもは生活に必要な物を買う時にしか
『まーくんの事は心配しなくていいから』そうラインが届いたが増々気になる。松本さんにニノのラインを話すと直ぐに電話して見ろと言われ電話を掛けた。•*¨*•.¸¸♬︎「もしもしニノ!雅紀に何かあったの?それから…」『落ち着きなよ。そんな早口でまくし立てられたら話せないじゃん』「あぁ……ごめん」『まーくんはちょっと怪我しただけ。念の為休むという判断になったんだ』「怪我ってどの程度の?てか、そもそも何で怪我したの?」『気になるのは分かるけどごめん。詳しい話は言えない』「それ
学校のサブバッグにTシャツとジャージ、バスパンを入れて家を出た。セミがミンミン鳴いてて暑さがマシマシで歩くだけなのに汗びっしょりになった。「ハニー、待ってたよ♡」「あ、ありがとう。」ショッピングモールの入り口で待っててくれたのは松本くん。今日は松本くんちの所有のビルに誘われた。延びに延びていた例の撮影だ。「わざわざ出迎えご苦労さまですねぇ♡」「そりゃ愛しのハニーのためだから苦労とか全然……って、なんでいるのお前?」「だってワタシ、相葉くんのカレシですから♡」「は、ああああぁ?
—ぎゅぅぅっしなやかなカラダがココにあるからためらいなく抱きしめる…松本のことは考えなくて、いいか雅紀がオレを誘っているんだからここで応えなきゃオトコじゃねぇ「まさ…」—ちゅくっマサキノクチビルガオレニフレテチュウチョナクシタサキガハイリコムピクン、トハンノウシテククットヤワラカクカラミアウ—ふ、ぅんっふるっとふるえたのは雅紀かオレか「すいません、思ったより時間がかかってしまいました。」かちゃ、と玄関のドアが開く音がしてぱたたん、と松本さんがリビングに入
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆空くん…。君はどれだけ優しい子に育っているの??こんな優しい空くんに、俺はなんて酷いことをしているんだろう…。俺と離れることを寂しいと思ってくれてるんだよね…。涙を拭って、笑顔で接してくれる空くんの心の内を思うと、俺は自身の胸がさっきからずっとチクチクと傷んだ。空くん…ほんとにごめん。雅紀先生
◤◢◤◢⚠︎注意⚠︎◤◢◤◢こちらはBL要素を含むお話となっております苦手な方受け付けられない方は華麗にスルーでお願いします🙇♀️「翔ちゃん。」「ん?」「少し……呑もっか?」片付けも大体終わり餌を食べてケージでスヤスヤと眠る『あずき』を暫し眺めた後。ついでにって松本が買い込んできた食材で簡単に鍋を作り箸を付けようとしたとこで雅紀がビールとグラスを持って来た。意識はしないつもりでも日が落ち夜が訪れるとやはり今朝のことが頭にちらつき何とも言い難い気まず
Side−A俺は相葉雅紀、高校二年生。俺は最近、変な夢を見る。変な、というか…どっちかと言うと、ちょっと不思議な夢で…夢の中の俺は、何処かの国の皇子だった。城の一番高い場所から周りを眺めると、遠くには隣国が見えた。服装からして、すごーく大昔の感じで…最近実写化された漫画の中に出てくる時代みたいな…国も、大陸みたいな場所で…上手く説明出来ないけど、兎に角だだっ広いっていうか、そんな場所で…そんな夢くらいなら普通に見るし、それのどこが不思議なんだ?って思うよね?一番不思議なのは
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideM「ただいまー」櫻井さんだ♡リビングに来る前にいつものように手洗いうがいと着替えを済ませてる櫻井さん。今日は職場の同僚との飲み会だと言ってたから、もっと遅くなるかな?と思ってたけど俺の想像よりも早かったからテンションが一気に上がった。(とは言っても23:00だけど)リビングの扉を開け櫻井さんの姿が現れ
なんだか子供みたいクスッと笑うとあーっ!今子供だって思ったでしょ!あ、えっと……そうだ、メロンソーダ!ちょっと味見してくれる?感想聞かせてやったぁ!!!ホントに社会人か?なんてのは顔に出さず俺は色々なシロップを使ってメロンソーダを出したうーんこれは甘すぎぃこれはなんか……後味が苦いかも結構的確な表現をしてくれて案外頼もしいちう、とストローから口を離すとそうそう、しょーくんのことなんだけどあ、うん……なんかねぇ俺と居てもうわの空で全
純愛ラブストーリーです✨✨(前の部屋からこちらの新しい部屋にお話移行するために再UPです。おつきあいください)このお話書いていた当時はXじゃなくTwitterだったんだよなぁ〜、、お部屋を移行しても逢いに来てくれる読者様に感謝です✨ありがとう🌸🍀
再UPリクエスト一番人気(前の部屋はログインできなくなったのでこちらの新しい部屋にお話を移行してゆきます。どうぞおつきあいください🌸🍀)午後2時は【好きになってもいいですか?】3話をUPします
「え?あれ、何?」ニノが俺の方をみて、ゆっくり目を合わした後、一緒にいたえなりくん、阿部くん、さっくんの顔を見る。「ああ。目黒。外部生だったな。また、櫻井先輩のファンが増えたか。」さっくんが、諦め顔。「ふぇ?なにそれ?」思わず聞き返すと、阿部ちゃんがにこにこしながら、答えてくれる。「僕もだけどさ。櫻井先輩、あんな人でしょ。勉強はそんなばりばりしてる風には見えないけど、結構地頭よくて、それで、周りの人思いで、兄貴肌。同級生のあの上田先輩でさえ、『兄貴』
心臓が飛び跳ねて振り向いたすみません!うちまだオープン……あ、やっぱりここだあ、君……翔さんの甥っ子……彼はくるくるした瞳で物珍しそうに店内を見回したへぇーこんなお店なんだあの、うちまだ……知ってるよオープン前なんでしょそう、です……なんか俺この子苦手……ぐいぐい来る感じなんだもんあのねはいしょーくん元気ないのなんとかしてはい!?だからぁ……言いかけてその子はクンクンと鼻を鳴らしたいい匂いえ、なんだろ果物……あ、メロンだぁ鼻、い
Side−A「僕の『お父さん』を知ってる人を探すって?」「うん、お母さん張り切ってた。」「なんで止めなかったんだよ!僕は小百合さんにそこまでさせるつもりじゃなかったんだよ?」「別に怒らなくたって……いいじゃん…」『しゅん…』となった和也に、僕はそんなに強く言ってたのかなって反省した。「お母さん言ってた。まーくんのことも、自分の息子みたいに思ってるから。だから、自分のやりたいようにさせて、って…」「でも…赤の他人の僕のために…何だか申し訳ないよ…」「ホントに赤の他人だって思ってたら
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「智!!いくら何でも荒治療が過ぎませんか?空が悲しむことになるんじゃ…」「あんな湿気た顔して家に居られる方が、空が可哀想だ!!空は賢い子だから、きっとまーくんの表情の変化を見逃さないと思うぞ!そしたら、もっともっといい子にならなきゃって、空は我慢することを覚えちまう…。それは空にとっても良くないんだよ…
まー!大丈夫か!うーぎぼぢわるい…潤が背中をさすってくれるこんなに体調悪いのに出かけてたの?あー…うん大丈夫かなってまーはいつもそうやって無理するからなほら、立てる?ん…落ち着くまで座ってろ、とソファまで肩を支えてくれて潤、ホント優しいんだよね今は水も飲まない方がいいなまた吐くかもしれないし色々ごめん…テーブルの上に置いた携帯が鳴った翔さんだちら、と潤がそれに視線を移す出ないの?…いい……まー何かあったのか?あいつとつづく🌸GO
Side−Sマサキから「オレが庇った」理由が知りたいと懇願された。「マサキには、姉がいたな?」「はい、サクという姉がおりますが、それがなにか…」「サク王女を探してくれと、翠の国王から頼まれたのだ。」「サク姉さまを…?」「サク王女が行方知れずになっている。秘密裏に探しているはいるのだが、依然として、まだ足取りが掴めていない。」「サク姉さまのことと、俺を庇ったことは何か関係があるのですか?」「今はまだ言えぬ。サク王女が見つかれば全て話そう。」「……。」「不満そうだな。」「…不満
今回は山。最近ここの人達書くの楽しい(笑)後半少しだけ雅紀くん視点になります。↓このおはなしのはじめは。。このままもっとvol.1。。。。。「翔くん!もっと腹から声出せ!」「はいっ!……ぃらっしゃいませーー!!」「…声がでけーよ!バカ!応援団じゃねーんだよ!」「えー…腹から声出せつったの智くんじゃん……」俺は理不尽なことを言う智くんを睨みつけた。と、とたんに睨み返される。「なんだと?店長に逆らうのか?」「あ、いえ……別に……」「だいたいが翔くんがまーくんを起きれなく
切な系純愛ラブストーリーです前の部屋はログインできず(ノ_・、)シクシクリクエスト頂いたお話から順次こちらの部屋へお話移行していきますどうかおつきあいください🌸🍀
で、なんでこんなことになってんだよ。心の中で舌打ちしても仕方ない。ここは、中野弁護士事務所の会議室。おれは、自分の兄役の蒼さんと、学ランを着て、悪徳弁護士の前。「で、珀くんは、お兄さんに連れられてここに相談に来たんだ。」「はい。」恥ずかしそうなフリで下を向く。俺を舐め回すように見るスケベ弁護士め。じろじろ、見てんじゃねえよ。俺の役は、教師に体罰を受けた男子高校生。父と母を亡くして、保護者代わりの兄に連れられてここに来た。私立男子校の先生に体罰を受けたが、
リクエストにお応えし、こちらもUPしていきます✨おつきあいください🌸🍀
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideMお互いの唇が重なり密着すれるばするほどに胸の奥はじんわり熱さを加速させる。まるで少しずつ温まっていく暖炉の部屋の室温みたいに。ゆっくり……。確実に……。心はドキドキ音がするのに喜びと安心が櫻井さんの唇から俺の全身へ浸透していく。不思議な感覚。なんでこんなに気持ちいいんだろう?なんでこんなに
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆空と一緒に教室の前に来た。さっきのあきこ先生の言葉があってか、心臓がドキドキしている。まーくんは、俺だと気付いているのだろうか??俺が最初に相葉雅紀と聞いた時に、あれ?っと思ったように、まーくんも俺の名前を児童票で見てあれ?っと思っていたのだろうか…?いろんな事が頭の中を駆け巡る。「パパ?おきょ
円になった俺たち5人の前に差し出された手。俺がチョキで、周りの4人がパー。ってことは、俺が、俺がっ。4人の女の子役じゃーんっ。「えーっ。なんでーっ!」ぎゃあぎゃあ納得いかずに喚く俺。「なんで、あなたたち、よりによってパーなのよ。真面目なA型は、慎重だからグーじゃないのー!」4人を恨めしげに睨みつけると、淡々とみんなが話す。「えーっ。だってぇ。最初はグーだし、次はその手を開いただけ?」と、何にも考えてないおーちゃん。「ま、雅紀だけ、AB型だからね。雅紀み
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「空くん、おはよう!!」「まさきせんせい、おはよう!」「今日も元気?」「うん!げんきだよ!!ちょっとさみしくなっちゃったけど、パパがだっこしてくれたから、もうだいじょうぶ!!」「そっか!優しいパパだね!!」「うん!!」「パパは…元気??」「うん!!パパもげんきだよ!!だって、あさからごはんも
お葉翔ちゃんです♡櫻葉磁石妄想BLです。カズくん、来ましたよ〜♪OKなかた、どうぞ。Side:Sシンガポールに来て2ヶ月。生活にもだいぶ慣れてきた頃にカズから連絡が来た。遊びに来られるらしい。「雅紀、カズがこっちに遊びにくるって。客間が空いてるからうちに泊めてもいいか?」「えっ?いつ?」「来週末。金曜夕方に着いて、日曜に帰るって。」「うーん。まぁ、目が届くところにいてもらった方がいいか。いいよ。でも、僕の黒目が白いうち