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浄土宗の開祖である法然(1133-1212)は、平安時代末期、疫病、貧困など、苦難に満ちた激動の時代を生きました。法然は浄土教教理研究の意味と方向とを転換した人物であるといえます。「浄土宗」という独自の学派を立てたのです。東京国立博物館特別展「法然と極楽浄土」が開催されています。合掌
にほんブログ村にほんブログ村松本幸四郎、市川染五郎親子に聞く「伝統」とは特別展『法然と極楽浄土』音声ガイドインタビュー|SPICE-エンタメ特化型情報メディアスパイス2024年4月16日(火)から6月9日(日)まで、東京都国立博物館平成館特別展示室にて特別展『法然と極楽浄土』が開催される。平安時代末期、阿弥陀仏の名号を称えることによって、誰もが等しく救われ、極楽浄土に往生することを説いた浄土宗の開祖、法然。今回は浄土宗開宗850年を迎えることを機に、850年におよぶその歴史
再びの岩手県での旅路宮古駅から路線バスに揺られること約15分…三陸の景勝地…浄土ヶ浜へと到着三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は、宮古を代表的する景勝地でもあります。バス停を降りるとすぐに、浄土ヶ浜ビジターセンターという建物がありますが、この建物の階段(エレベーター)を降り、浄土ヶ浜へと向かいます階段の途中には、三陸復興国立公園・三陸ジオパークの色々な案内があり、エレベーターよりも階段で降りた方が良いかもしれませんねこの日はとにかく快晴浄土ヶ浜だけは雨は降ら
連休最終日の昨日は、夫と上野の国立博物館で開催されている「法然と極楽浄土」展に行ってきました。空海とか法然とか好きなのですよね。国立博物館に行く途中の、国立西洋美術館で写真撮りました。ロダンの考える人像でパチリ国立博物館の平成館です。これは国立博物館の本館を正面から写したところです。これを見に行きました。展示物は撮影禁止。この涅槃像だけ撮影可でした。平安~江戸時代までの各時代で描かれた、浄土宗の絵巻物や仏像が展示されて
本日1月15日朝6時職場の方から東門開きという行事があり娯楽浄土に行ける杖をもらえることを教えてもらい朝5時になんとか起きて行って参りました善光寺参りを毎月一回以上参拝しておりますがそんな行事があるとは知らずまだまだ勉強不足です気温は約4度前後くらい思いのほか暖かったですね東門(とうもん)開きとはこの御印文頂戴の最終日である1月15日6時からふだんは閉められている善光寺の本堂の西側(正面左側)の扉が開かれ僧侶から御印文頂戴を受けるとともに白膠木(ぬ
5月1日は八十八夜。お茶が飲みたいですね♪(^-^)_旦~桜が終わり、藤の花・アヤメ・菖蒲・カキツバタ。これからも色々なお花に癒やされそうです。◇アカン・・・王一博・病にかかってもうた。この度、イボくんがLACOSTEのアンバサダーに就任しました。これまでラコステって、「ポロシャツ着てテニスorゴルフ~」みたいなオッサン的イメージを持っていたのです。(まぁ、イボくんもなんやオッサン化してきてるし)が調べてみてビックリ超カワイイ
俳優・高倉健さんの座右の銘としても知られる「我行精進忍終不悔」・行く道は精進にして、忍びて終に悔いなしこちらの座右の銘のもともとの出典は『無量寿経』です。その本来の意味をとらえるうえで、少しその経典の内容についてみます。そこには仏となることを目指して修業される一人の菩薩がおられました。その方の名前は、法蔵菩薩。この世が、よりよい世界になるために48の願い(四十八願)をしました。このような48の願いが実現された理想の世界を作ることが、当
昨日、令和6年(2024年)5月5日に鑑賞してきた東京国立博物館(通称:トーハク)で開催中の「法然と極楽浄土」展の感想。会場で借りた音声ガイドで聞いた話や関連する浄土宗のお寺の公式サイトなども合わせて書きます。剃刀を呑む夢時は平安時代後期。末法の世。美作国(今の岡山県)に子宝に恵まれない夫婦がおりました。そんなある日、妻が剃刀(かみそり)を呑む夢を見ます。そして懐妊が分かり…だったか、懐妊した後で夢を見たか順番はよく覚えていませんが、ともかく、剃刀といえば、僧侶が頭髪を剃るのに使
第644話おはようございます菊水千鳳です2年程前、奈良県の大神(おおみわ)神社で〈南天〉の苗木が驚きの500円で境内でお頒(わ)ちされていました。俺とSさんC君ファミリー共々、お頒ちいただいてきました。500円を納めようとしたら、大物主さん【枯らしてはならぬぞよいなしっかり育てるんだぞこの地で育ったのだからなワシの氣が籠っておる大切にするんだぞ】だそうです。そんなことを言われてしまったので、枯らさない様にして育ててきました☀️🌱🚿先月、台風1
240506山陽新聞「華やかに“極楽浄土”へ」岡山県瀬戸内市弘法寺練供養日本三大練供養『【霊場】日本三大練供養』【日本三大練供養】240506山陽新聞岡山県瀬戸内市弘法寺240422山陽新聞「金色の行列厳かに」岡山県久米南町誕生寺230418山陽新聞「金色の菩薩練…ameblo.jp
世間はクリスマスや年末年始の準備で、そわそわした状態になってきているらしい。私には時間の流れはあまり関与しない。ご飯を作ってあげなきゃいけない人はもういない。着替えさせて洗濯してあげる人ももういない。ふわふわと時間が私の周りを漂っている。お仏壇の蠟燭に火を灯し、ユラユラと微かに揺れる炎と対話する。日々の生活の中で、大声でひたすら泣くことも無い。思い出さないようにしているから。思い出を辿ったら、後悔と寂しさと無念さで、きっと私は壊れてしまうから。そ
第18願を紹介します。<極楽浄土に生まれるための願い>【訳】もし私が仏となり得たとして、十方世界の生きとし生けるものが誠心、信心深い心、歓喜する心で、極楽浄土に生まれたいと願い、阿弥陀仏の名を声に出して十回念じてたのにもかかわらず、極楽浄土に生まれることができないなら、正しい覚りを得たとは言わない。唯一五逆の重罪と仏教の正しい法を誹謗中傷した人は除く。設我得佛十方衆生至心信楽欲生我国乃至十念若不生者不取正覚唯除五逆誹謗正法(1)十方衆生:四方八方に上
こんばんは。公伯です。今日で4月も終わり、明日から5月ですね。年が明けてあっというまにもう4か月も経って、光陰矢の如しです。2024年の5月1日から31日まで川崎大師で赤札が頒布されます。これは一人一枚というきまりなので他人の分はもらえません。無量の功徳を授かる護符「赤札」とされて肌身離さず持っていると守られると言われています。10年に一度の川崎大師大開帳の時なのでね。この赤札は頂いておきたいところです
昨日、我が家の仏壇にこの展覧会に行けた事への御礼をしようと、ろうそくに火を灯したら、灯火が一瞬、なぜかいつもより長~く縦に伸びたのです。不思議な事だと思って、ご本尊の阿弥陀如来像を見たら、微笑んでいるように見えました。さて、前回の記事では、音声ガイドで聞いたストーリーの記憶を元に、法然は父を殺され、出家しても勉学に身が入らずにいたと書きましたが、浄土宗の公式サイト法然上人の生涯を読んだら少し違いました。才能を見出され…とか、能力の高さを認められ…とありますね。まあ、その宗派の開祖で
通夜は滞りなく終わり、私は相変わらずの泣き虫で、息子たちに心配される。夫の戒名を見たら、夫が遠い世界の人になってしまった気がして立ち直れない気分。お坊様のお話で、亡くなったら阿弥陀様に極楽浄土に導かれ、その後は仏様になり、私たちをお守りされると聞き、生まれ変わらないの❓また生まれ変わって私たちは再会して、大親友になるんだよね❓仏様になんかなって欲しくない。と、また悲しくなる。通夜の夜、私とお兄さん夫婦、夫の好きだったアサヒのスーパードライを飲みながら、夫の話、兄
のぞみです。納棺にハブられないように慌てて斎場に戻りました(笑)弟が関東から到着していて枕元には金魚グッズがお供えしてありました。良かったね、よしこさん。リクエストのお品が届いたね!さてと。では最後のお化粧をしてあげようか…妹と2人でファンデを薄くのばしてお顔のひんやりを感じながらも顔色トーンアップを図る。ちょいと色味がさみしいから私の口紅で少し紅を差す。眉の薄い事を気にしている妹が母にも眉を描くもバッチリメイク過ぎて「らしくない!」と妹以外の女子には
GWは岩手に行ってきました!4月に福島から東京に引っ越し、ブログを東北の暮らしから東京の暮らしに変更して2回目のブログにして、もう東北ネタ1ヶ月の東京暮らし、忙しくて書くことあんまりなかったから。笑今回の平泉〜盛岡は、7世紀から12世紀の史跡を巡るちょっとマニアックな歴史旅です『ふくしまおでかけ☆800年の時を経て咲く古代ハス』梅雨明け前の週末。夫婦ともに忙しかった5,6月を乗り切り、上半期お疲れ様会を兼ねて、ずっと行きたかった福島の名湯、高湯温泉へ行ってきました行きに、まだ行けてな…a
2024年5月6日(月)、今日は黄金週間を振り返りつつ、画像や授与品、日記の整理をしながら静かに過ごしています。前半は鎌倉散策(前掲)と坂東三十三観音巡り、後半は東博の『法然と極楽浄土』展と川崎大師の『大開帳奉修』、いずれも関東日帰りの遊行三昧となりました。さて東博『法然と極楽浄土』展は比較的人出も少なく、じっくりと展示を見ることが出来ました。展示の最後には香川県法然寺蔵の立体涅槃図が控えており、写真撮影も可ということで、俄然見学者の興奮度がアップするような構成になっていました。しかも展
先日、NHKテレビで放送された謎解き!ヒミツの至宝さん「みんなに“救い”を国宝・早来迎(はやらいごう)」を、NHKプラスで視聴しました。https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024050425047?playlist_id=315f151f-ac05-4a18-8edb-e099968b3e9f「早来迎」とは、京都の知恩院にある「阿弥陀あみだ二十五にじゅうご菩薩ぼさつ来迎図らいごうず」とう仏画です。鎌倉仏教のひとつ、法然の浄土宗の中心的な教
『相続の内訳皮算用笑』『弁護士に相談だ!』『最大の不謹慎を告白します』『相続改めて争続のゴングが鳴る』『ご苦労様でしたと言われて気づいた事』『義弟の不可解行動』『死亡…ameblo.jp『毎日新聞掲載令和の中学受験からの課金地獄』『俺ほどのラッキーはいないと豪語する中学生』『食通な鳥取名産もさえび』『乳癌の疑いで無職になった』『チャレンジしたいと思っている事』『高級ホテルで…ameblo.jp義母は四十九日まで間極楽に行けるかの審判を受けているはず↑
先日、トーハクで「法然と極楽浄土」展を観た話を書きましたが、一つ書き忘れたことがありますそれは、公式グッズの湯呑みのことです阿弥陀如来の来迎するとてもありがたいデザインの湯呑みですが、お湯を入れるとさらにありがたさが増す湯呑みですまずは「平常時」の湯呑みからご紹介します↓白くて大きな湯呑みですこの湯呑みの表面には、やわらかい表情をしながら来迎印を結び雲に乗ってこちらに来迎する阿弥陀如来が一体描かれていますすでに、ありがたいでしょ?このデザインだけで、もう「君に決めた
国宝・阿弥陀二十五菩薩来迎図は、法然上人の浄土宗総本山・知恩院にあります。鎌倉時代のものですね。阿弥陀二十五菩薩来迎図とは、阿弥陀様を中心にして、多勢の菩薩様たちが雲に乗って降りてくる有様を描いた絵です。臨終の時に阿弥陀様が多勢の菩薩様を引き連れて迎えに来て下さる有様を描いたものです。二十五菩薩の来迎図は、藤原時代末に盛んに描かれたのですが、当時の人にとってこの世は末法時代に入り終末の様相を呈し、この世への厭世観から来世の極楽浄土に対して強い憧れがあったんですね。
サイババの言葉――私たちは神に多くの名前を付けて褒めたたえるが、それらに応えて祝福を授けるのは同一の神。どの宗教にも独自の神の理解があるが、宗教はさまざまでも道は一つ。不安解消が叶うなら、何より人の幸せをこそ優先するならば、そういう考え方でいいのでは――と思いつつの、3尊目。(↑:数字以外、前回のコピペ)●阿弥陀如来(※画像は、文化遺産オンラインから)(三重県四日市市堂ヶ山町の遠生寺所蔵「木製阿弥陀如来坐像」)インドでは「アミターバ」、もしくは「アミターユス」
今日は息子の49日の法要でした自宅で姉と姉の次男と私のみで静かに厳かに執り行いました極楽浄土に行ったのかもしれないけれど実際は私のそばにいますいつも私のそばにいますいや、まだ生きてるんです。といまだ思ってたりしますそういえばお経を唱えて頂いてる時ふわっと天に自分が昇るような感覚になりました2回ほど息子の魂と同調したのかしらんそれとも貧血かな(;^ω^)住職さんのお勤めが終わり帰られた後、姉らと息子の話が沢山できてとても充実できました「○○○くんは本当
でっかいおっさん様こんにちは。先日、70歳の母が亡くなりました。心不全がきっかけでお風呂場での溺死です。一人暮らしのため、毎日LINEでスタンプだけ送るという連絡方法で生存確認してましたが、たまに空いてしまうこともありました。4日連絡がなく流石におかしいとなり、小さい子供達がいるため私は残り、旦那に見に行ってもらったらそのようなことになっていました。母は十数年前に亡くなった父の月命日にはお墓参りを欠さず、お盆や法事もきちんと対応して
今日は東京国立博物館(上野公園)で開催中の「法然と極楽浄土」展を鑑賞してきました。上野駅の公園口改札の位置が変わってから、あまり降りてなかったので、駅の中も通路も変わったなぁと思いつつ、もう信号待って道路を渡らなくても公園内に入れて便利に安全になって良かったと思いました。博物館の広い敷地内に入ると東洋館前あたりにキッチンカーが3台くらい停まって、もつ煮込み・お弁当だのロングポテトフライにケバブだの売っていまして、『どれにしようかな~』と歩いていたら、突然の強風で、そば粉ガレットやさん
前回の記事「仏典を読む(その7)無量寿経(上巻)3」の続きです。今回と次回(その次も?)は、無量寿経の要約作業をいったんお休みとし、前回紹介した「四十八願」の内容を詳しく見ていきたいと思います。のちに阿弥陀仏となる法蔵が師匠の世自在王仏に誓った「四十八願」ですが、その後すべての願が実現されることとなり、人々が永遠の安楽の中で生きることができる仏の国「極楽浄土」が建設され、また、法蔵は、究極の救済力を備えた阿弥陀仏となります。実現されたとされる四十八願のうち、興味深い内容につ
今日は、去年、白い花もらってもいいと、言われたけど、手でおれなくて、墓にお供え出来ず、今年は、近所の人に聞いてみた。あげるよと。家に帰って、剪定ばさみで、枝を切って、代々墓と、妹と、この前、亡くなった近所のおじさんにむけた。紫陽花みたいで、枝の両方に花がつき、それだけで、豪華だ。線香むけて、また、話した。ちゃんと、極楽浄土にいくんよと。いつ帰ってきても良いけど、名古屋には、残ったら駄目よ。と。墓には、きから、色々落ちていて、掃除必要だった。また、近内、雨じゃない日に、掃除に行こう
イタコさんの口寄せを聞いた後…お山の方へ向かい菩薩様…如来様…お地蔵様へ…去年と違うのはお賽銭となる小銭をたくさん持って来たコト…お賽銭を置きながら手を合わせる…もう1つ違うのは外の売店で風車を買って来たコト…かなとと、れいとの分…風車を供えて手を合わせる…バァバが力を貸すからね…って念じながら…極楽浜まで歩くと…浜から見るキレイな景色…極楽浄土ってこんな感じなのかもしれない…ここに来るとママとキミ達に少しだけ近くなる気がする…バァバが動けるうちは毎
早来迎この上期はとにかく、この作品だけは、この目で観てこようと決めていた。観てきた『あなたの臨終にまいります』一つ、四六時中いつでも駆けつけます一つ、盛大に大勢で駆けつけます一つ、相応しい音楽付きでてな感じ天から駆け下りる雲の疾走感、それぞれの菩薩様が楽器を奏でながら、いつでも誰のところでも必ず駆けつけますよと。それは、誰の人生にも唯一必ずあるもの、それは臨終って言われているような気がしてどうもこのスピード感とにぎやか感は、個人の見解ですが