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さてと、ようやく観た。鶴田さん主演「監獄博徒」。やはり面白い。まだあの健さんも人気を博したばかりの頃の、約10年続く東映任侠映画の初期の頃なんだよね。もともと90分ちょっとで短いが、脚本も見事にまとまっており無駄がない。様式美とも言えるストーリー構成。これぞ娯楽映画だといつものことながら感じ入る。中弛みもほぼなし。唯一、里見浩太朗さんの一人芝居っぽいシーンは、まだ若ーい頃の里見さんだし、若干間延びしたかな。言いたい事はよくわかるが、お金に困って妻と幼な子のために強盗し、見つかって相手を殺害
製作年とこのタイトルだけ見ると、ロマンポルノっぽいけど、そうじゃない。東映製作の、主に女性をターゲットにして作られた社会派な映画。その点、R指定を食らっているわけでもなく、まあ真面目に観ましょうよという感じの映画。実際、真面目に作られている。原作もちゃんとある。東映映画ということと、田中裕子さんの芝居観たさに手に取った作品。文字通りレイプされた女性が、肉体的精神的打撃を受け悩みながらもまもなく警察に訴え、そのまま裁判になり、その裁判で二度目のレイプと言っていいほどの更なる精神的な傷を
おそらく3回目の鑑賞。と言っても何年かぶりの鑑賞なので細かいところはきれいさっぱり忘れていた。なんといってもラストの成敗シーンの迫力は極妻映画史上ナンバーワンだと思う。何もかも、最強最高だと思うね。日本のアクション映画でも伝説の部類に入ると言ってもいいんじゃないかな。というか、このラストシーンは、敵の親分の三回忌法要での修羅場だったんだねえ。てっきりお葬式のシーンだと思いこんでいた。「仁義なき戦い」のラストじゃないんだから(笑)。ま、大傑作というのではないが、手堅い作り。今回は
久しぶりの更新です相変わらず、ストレスで精神的に疲れたままでしんどいですが、短時間でもウォーキングの時間を作るようになって少しはましになったかな?って感じていますで、オール広島ロケで、ほとんどの撮影が呉でされた映画、「孤狼の血」にハマっておりまして週末に仕事で呉に行ったので、あまりゆっくりはできなかったんですが少し、ロケ地巡り(聖地巡礼)してきましたパチンコ日野ビル中心部のアーケード街に入って割とすぐのパチ屋ガミさんが「一発ヌいた後は大当たりするんじゃ