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今回は、宮城県内の神社で新たにオリジナル御朱印帳の授与を開始した神社が数社あるので御紹介したいと思います。志波彦神社・鹽竈神社(宮城県塩竈市)奥州一之宮である、塩竈市の志波彦神社・鹽竈神社です(写真は鹽竈神社別宮)。こちらも2016年冬からオリジナル御朱印帳の授与を開始しました。志波彦神社・鹽竈神社の御朱印帳。薄紫色の御朱印帳で、表面は鹽竈桜と社殿、裏面は志波彦神社・鹽竈神社の社名と両社の御神紋である「左流れ三つ巴紋(志波彦神社)」と「塩竈桜紋(鹽竈神社)」が刺
若草稲荷神社(わかくさいなりじんじゃ)宮城県登米郡東和町に鎮座。御祭神として宇迦御魂大神(うかのみたまのおおかみ)をお祀りし、その他に夫婦稲荷大神と延命地蔵を併せ祀っている。若草稲荷神社は天延3年(975年)に創建された。御祭神として祀られている宇迦御魂大神は、伊勢神宮外宮に祀られている豊受姫大神(豊受大神)や稚産霊神や保食神と同じ神とされています。康平5年(1062年)、源頼義公により、現在若草稲荷神社の西側に鎮座する八幡宮の末社として天倉山に鎮座させられた。享
淡嶋神社(あわしまじんじゃ)宮城県刈田郡蔵王町曲竹字淡島山に鎮座。御祭神として少彦名神・大己貴神・天照大御神をお祀りしている。その他に八俣神(八衢比売神)・保食神(稲荷神)息長足姫命(神功皇后)を配祀している。由緒によれば、景行天皇の御宇に日本武尊により勧請されたという。寛永13年(1636年)に郷士の伊三郎という者が淡嶋神社へ祭祀料を献納し、霊元天皇の御代(1654年~1732年)には藩士である巻原元辰により荘厳な社殿が造営され、氏子や近隣住民の安寧息災を祈願した
鹿島御児神社(かしまみこじんじゃ)宮城県石巻市日和が丘に鎮座。延喜式内社。旧社格は県社。『日本三代実録』における『陸奥国鹿島苗裔三十八座』のうちの一座。御祭神として軍神・武神・剣神・雷神・地震鎮めの神とされ、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮の祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)と、武甕槌命の御子神である鹿島天足別命(かしまあまたりわけのみこと)を祀る。神代といわれるほどの大昔、二柱の強大な軍神が葦原中国に降臨されました。武甕槌命と経津主命といわれる二柱の軍神は、天孫瓊瓊杵命