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本日もお読みいただきありがとうございます。😊茶友に誘っていただき、光悦会へ行ってまいりました。第106回だそうです。大好きな菱健さんの付下げです。訪問着にしようか迷いましたが、自分自身の「場」の居心地も含め、結果これで良かったと思います👇こちらは、昔々東京美術倶楽部で開催された、呉服屋さんの合同展示会で。小紋の着尺を選んで道行に仕立てていただきました。何十年も着用していますハデ?イイノヨイイノヨこれに黒のちりめんのショール花輪の相良刺繍が施されています。光悦
本阿弥光悦の名言『心が凝り固まっていては見えないものも、力を抜いて素直に見ると、いろんな顔が現れてくるだろう。心を開いて受け止めるなら、この世のすべては美しい』本阿弥光悦と俵屋宗達の合作『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』本阿弥光悦京都の※本阿弥家という恵まれた家柄の長男として生まれた彼は、幼い頃より家業を通じて日本の一流の物に囲まれ生活し、高い見識眼を身につけていった。そしていつしか自らもマルチな才能を発揮するようになる。工芸家、書家、画家、出版者、作庭師、能面打ち、様々な顔を持つマ
特別展「本阿弥光悦の大宇宙」往訪日:2024年2月2日会場:東京国立博物館・平成館所在地:東京都台東区上野公園13‐9会期:2024年1月16日~3月10日(月曜休館)開館時間:9時30分~17時観覧料:一般2100円大学生1300円高校生900円アクセス:JR上野駅から10分※撮影NGです※終了しました(※ネットより写真を数枚拝借いたしました)ひつぞうです。二月初めに東博・平成館で開催された特別展を訪ねました。本阿弥光悦(1558-1637)といえば国宝・
こんにちは♡先日は母の日でしたね♡こちらは秀吉が母親におくったことから始まりと言われている鯛の塩釜焼です。豊臣秀吉が朝鮮出張の時に玄界灘でとれた鯛を潮に包んで母親に送ったことが始まりと言われていますので、秀吉が母の日に送ったわけではないのですが。。。秀吉がお母様を思う気持ちがつたわりますね塩でつつむことでうまみを閉じ込められ、冷蔵庫の無い時代には腐敗予防にもなったようです。(私はお写真でちらりとみえるとおり、塩釜の内側に昆布も巻いています)♡♡♡...♡♡♡...♡♡♡
皆様新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。一年の計は元旦にあり。お正月恒例企画、2024年に私が訪れたい展覧会、美術館をご紹介させていただきます。展覧会本阿弥光悦の大宇宙東京国立博物館平成館2024年1月16日〜3月10日日本美術の展覧会に本阿弥光悦の作品は欠かせません。しかし光悦をメインに据えた展覧会は意外に少ない。大物を一時期に集結するのが難しいからでしょうか。とにかく東京国立博物館の企画展ですから期待大です。中尊寺金