朝帰りの夫が、布団の中で起きている。ネットサーフィンに飽きたら、のそのそ起きてくるだろう。そして、予約したマッサージに行くために、シャワーを浴び、飯を作らせ食べて出掛ける。私は、体調崩してからカットも行けない、長い時間座ってられずにいる。入学式前だから、予約出来なかった。なにが一つとして自由にできず、家族の予定や体調に気をつけて過ごしている。俺は、ストレス発散をしないといけない、十分な生活費を与えていると言われて呆れている。外では、薄っぺらい感謝を述べ好感を得るずるい人。起きてきたら、なにか声を