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新しい鏡筒が仲間入りしています。MT-160のサブとか観望会用とか気軽な用途で使用するため、破格値(美品で30K!)で弟分のMT-130(13cmニュートン)を入札しました。結果的に使えそうですが、MT-160に比べて仕様はかなり簡略化されています。1.ドローチューブ径が小さく50.8mmアクセサリーに対応できない(手持ちのMEYONコレクターが使えない)2.回転装置がない(トミタさんのオリジナルM54回転装置で対応予定)3.イメージサークルが小さい(レデューサー使用で34mmΦ
今回も4/13~14西はりまで撮影した銀河ですが、撮り残したM63とあとはNGCのマイナーなものを紹介します。いずれも小さい銀河で、私の所有の光学系ではあまりにしょぼいのでトリミングしたものを主に載せています。銀河しか撮らないという「銀河ファン」もおられますが、数がとんでもなく多く、色々な種類の銀河・見え方を楽しめるのが醍醐味なんでしょうね。1.M63(ひまわり銀河)りょうけん座美しい渦巻きを持つ大型の渦巻銀河です。均衡のとれた渦巻きが大輪の花を思わせることから「ひまわり銀河」という愛称
今月は仕事が忙しい上に長い間悪天候でやっと晴れた新月でしたが、不覚にも風邪をひいてしまい遠征は叶わず、短時間の自宅撮りと相成りました。それでも久しぶりの撮影でやはり楽しいです。今回のテーマは、遅まきながら2回目の都会での銀河撮影(IRフィルター使用※)です。古い機種ですがASI1600MMを安価に譲ってもらったので、そのファーストライトも兼ねています。近赤外による都会での銀河撮影は色々な方が取り組んでおられますが、前回あまりうまく撮れず(郊外でのノーフィルターとの出来の差が大きすぎ)今回あまり写
直前に確認したら9日金曜日は快晴予報だったので、久しぶりに篠山に単独でスクランブル発進しました。ただ色々準備不足がたたり、反射望遠鏡は準備不足であきらめ、いつものFSQのみとなりました。今回から赤道儀2台体制を試みましたが、やはり中々難しいです(・・;)【ミルクポット星雲(SH2-308)】最初にトライしたのはおおいぬ座のミルクポット星雲(Milk-PodNebula)です。中心星から放出されたガス成分が輝いており、電離した酸素原子による緑色のOIII領域が支配的な散光星雲です。都会で
■筆者が作曲・編曲した楽曲群をYouTubeにて配信中です♪■https://m.youtube.com/channel/UC_u4gJz2_OP53OUJ1g9VTBg――――――――――冬の星座で思い出したことがあります。それは「オリオン座」!・・・に位置する「馬頭星雲(ばとうせいうん)」です!「暗黒星雲」という異名も!「オリオン座」のくびれ部分の、向かって左側あたりに位置するのですが、残念ながら肉眼では確認できません。高精度の望遠鏡で観ると、あきらか
8月のこの日はコチラへ宿泊チェックイン等の手続きと食事はこの建物になります。そして案内されたお部屋がタイプEの“猿掛山”部屋の前まで車を付けられ、そしてこのタイプはバリアフリー仕様で、扉も引き戸になっていました。入ってすぐのクローゼットに浴衣などがあり部屋はリビングと写真の右側の扉はベッドルーム奥はお風呂左はトイレとなっており、トイレはバリアフリー仕様で広々ベッドルームはシックでしたね。テレビが上の方でこれはこれで見やすかったりお風呂もバリアフリー仕様で露天ではありません
2024年3月18日(月)は3学期の終了式でした。修了式ではなく、終了式です。普段の通塾曜日ではない、6年生も殆どの生徒が参加してくれました。↓小学生の出席良好賞(無遅刻・無欠席が条件です。)↓小学生の頑張り賞(全国模試や塾内テスト、また日頃の努力等が選考基準となっています。)↓漢字検定の塾内表彰(優秀賞と努力賞。上位の級合格や得点などが参考基準となっています。)↓速読解力検定の認定証そして、3学期のスミスカップは英語の音読各学年からの代表者が発表してくれました。発音や声の大
注意最初にお断りしておきますが、これは我流のざっくりとした方法です。正しい使い方については、わかりやすい解説をしている方々へお願いしてしまいます。さて、極軸望遠鏡ですが、赤道儀内部にセットされていてこの矢印の方向に沿って格納されています。赤道儀のお尻のカバーを開けると、小さな望遠鏡が入っています。普段から入れっぱなしです。※標準品では添付されていないので、別途購入が必要。この望遠鏡で北極星(ポラリス、Polaris)をとらえて極軸を合わせる訳です。覗いてみると、こんなの
多少季節外れ(本来夏)の天体ですが、そろそろ明け方には夏の天の川が横たわっている季節になりました。銀河の単調な色彩にも飽きてきたのと折角南がとっても暗いすさみに来ているので、明け方夏の散光星雲の代表「わし星雲(M16)」を撮ってみました。かつてハッブル宇宙望遠鏡が1995年に撮影したM16の創造の柱はすばらしいもので、天体写真を撮る方は真似てチャレンジしたい対象です。今回はワンショットカラーで撮影しましたが、次回はモノクロカメラ(SHO合成)で撮ってみたいです。ハッブル宇宙望遠鏡が2
WEBなどを見ていると、カッコよく2台の望遠鏡を同架している姿を見かけますが、『どうやってんねん(。´・ω・)?』と思い、イロイロ調べてみるモノの、カチッとした答えは何処にも載っていない(-_-;)ショップのHPを見ても、部品は多数あるのだが『どうやって使うのか?』の説明がない(。-∀-)詳しい人前提の造りなんですよね、、、この敷居が高いんです(-_-;)天体観測道。。。誰も教えてくれないので、見様見真似でイロイロ失敗してるんですが、今回は何とか解読して必要部材を買い集めて辿り着いた_| ̄
先日(4/9~10)すさみにて撮影したマイナー銀河3点です。やはりこの辺りは視直径が小さすぎて現有望遠鏡では作品としては成立し難しいのですが、暗い空でどのくらい写るのか試してみました。画像が小さいのでトリミング版を先に載せています。1.NGC2997(ポンプ座)地味なポンプ座の西部に位置する中型のフェイスオン銀河です。南中高度が非常に低く,日本から捉えるのはなかなか難しい天体ですが,腕に沿ってHα成分が点在しており美しい銀河です。(オリジナル)2.NGC3521(しし座)しし
ポンス・ブルックス彗星撮影後、月の出まで5~6時間あり、撮れていなかった銀河を次々撮影してみました。今年遅まきながら撮ってみたいものはM101など失敗作の撮り直しと新たにM64・M83・NGC4565・M104...その他撮りたい銀河は多数ありますが、小型のものは中々手持ちの機材では難しそうです。写りが圧倒的に違うので、やはり遠征して撮影したいと思います。銀河は数が多く中々飽きることがないのもファンが多い理由かも...ですね。【NGC4565銀河(かみのけ座)】NGC4565銀河は、かみ
のらぱんファミリー私(アラフォー)影響受けやすい系教育ママ。長男(小4)サピ少年。登校渋りがたまに傷。長女(小1)知識豊富少女。次男(年少)我が家唯一のひょうきん者。パパ(ドクター)頭は柔らかいが体がかたい。こんにちは、のらぱんです現在6年生のお子さんを持つ高学歴ママ友さん。私が中受を考えていることはご存知で姉御肌の彼女は色々と教えて下さいますこれまで学校の見学や説明会に行かなかったのよ〜コロナ禍ということもあり、見学などがスロースタートだったようです。だ
M20はいて座の干潟星雲(M8)のすぐ北に位置し、三裂星雲の呼び名で親しまれている散光星雲です。明るい散光星雲の手前に暗黒星雲が重なり、赤い部分が3つに引き裂かれたように見えるので、ジョン・ハーシェルによって命名されました。輝線星雲の赤と反射星雲の青のコントラストも美しく、いささか季節感が外れていますが、この近辺は夏の天体写真の人気エリアです。「ハッブル宇宙望遠鏡25年の軌跡」は私の座右の書ですが、そこに以前紹介した「M16の創造の柱」の次のページを飾っているのが「三裂星雲の中心部
MEYON(中国製)の1Xコレクターを入手し、タカハシMT-160について撮影してみましたので報告します。(やはりskywatcherのF4~F5のニュートンの所有者によく売れているようです)MT-160については、光軸調整や重量超過問題など色々とグチっておりましたが、最近ようやく解決の方向で、ホッとしています。1.しし座のトリプレット(銀河M65・M66・NGC3628)2/11にOrcaさん、Mさんと遠征(青山高原)に行きましたが、強風でガイドエラーが頻発、その後天候悪化・・・しまい
相変わらず早すぎる菜種梅雨が続きます。この8ヶ月やってきて、天体写真はますます画像処理が重要な時代になっていると痛感しました。必要性よりむしろ最先端の画像処理ソフトみたさが先に立ってしまい、先日PIXINSIGHTの導入を決めました。通常写真のPHOTOSHOPのように次々と外部の方からからプラグインが開発されており今後が楽しみなこと、それから難しいソフトを使い老後のボケ防止として脳に刺激を与えたいというのも導入理由です。(3月に完全退職しますので...)とりあえず一つだけ以前撮ったばら
また無駄遣いしてしまいました。SVBONYSV48Pの鏡筒です。AmazonBlackFridayで値下げしていたのでポチってしまいました。もう少し出せば、いまシュミットさんで40%下げしている「AskarFMA180」が税込み32,780円で買えます。(在庫限りとなっていますので売り切れているかもしれませんが!)Askar『FMA180』4cm3枚玉EDアポクロマート鏡筒小さい口径でも抜群のシャープネス!www.syumitto.jpそれなのに天体写真を撮って
あと一つ銀河ではないですが撮影していましたので紹介いたします。【球状星団(M13)ヘルクレス座】M13は北天最大の球状星団です。美しさでは全天一とも言われるこの星団は、双眼鏡でも楽しめる対象です。大きさは満月の3分の1ほどで、50万個もの星を含み、実直径は約100光年におよびます。私は、別の球状星団M22(いて座)が好きで、2000年ごろに乗鞍山頂(その当時は車で登れた)で見たM22の美しさはいまだに忘れられません。あまり考えずに露光してしまい失敗です。5分はいくら何でも長すぎまし
星なかまの集い~天文楽サミット~難しいことはわからないけれどとにかく星や宇宙が好きという人から、地道に観測・研究活動をされているベテランアマチュアの方まで、いろいろな人が集まる、年1回の楽しい集まりhoshinakama.jp3/2~3同好会の方の誘いで、西はりま天文台で行われている星なかまの集いに参加してきました。13回目で歴史のあるイベントですが、参加は初めて。電視観望で有名なSamさんや、彗星で有名な津村さん、それに惑星の熊森さんによる講演会、2m望遠鏡による観望会、その他各
【2022.02.14操作画面の画像が古くなったので、[V1.87-9.12]のものに差し替え少し加筆しました】1週間位前にASIAIRPLUSの発表があり、Wi-Fi等が少し良くなっているようです。私がASIAIRPROを買ったのは2か月くらい前です。新機種が出るという噂を聞いていたのですが待てずに買ったわけなので後悔はしていません。ASIAIRPROを早く使いこなせるように頑張りたいと思っています。私はもう爺さんですので、ASIAIRPROを理解するのが大変でした。今でもよく
今日は、みんなでお店屋さんごっこちびっこ店員さんたちの元気な声が聞こえてきます「いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!」と手をたたき、まるで八百屋さんかのごとく、元気いっぱいの「おしゃれやさん」「~ください」とお金のやりとりも上手にできていました「アイス、チュロスもありますよ~」と一生懸命に商品説明「見てみて!望遠鏡かったよ~」と嬉しそうに見せてくれましたゲームコーナーには、大人気のワニワニパニック店員さんが手動で動かします!!
こんにちはもえぎのクローバー黄金町です。4月6日土曜日のイベントは、初の外出先横浜スカイウォークに行ってきました。新本牧ふ頭整備事業のPR施設として、横浜市がオープンしたこの施設は駐車場代も、入場料もありません今回こちらスカイウォークですここは本当にとても素敵な所でした。車で向かって駐車場に停めてスカイウォークへレッツゴーエレベーターで上がるとスカイウォークを渡る所まで上がります。そこから眺める景色も素敵でした。そして、スカイウォークの模型もありましたいよいよ
こんにちは。カメキチです。このブログを始めるにあたって、まず使っている機材を順にご紹介してみたいと思います。まずとりあげたいのは、私が天体写真や野鳥撮影によく使っているSVBONYの望遠鏡SV503です。前回アップしましたM42の写真をよくご覧いただくと、アクロマートレンズにはつきものの青ハロが盛大に出ていることにお気づきかと思います。その際に使ったKenkoのSE102も、アクロマートにしてはなかなかいいできで特に不満はなかったのですが、やはり収差が気になりました。そこで2年程前に
前回報告したHYO社のデュアル・ナローバンドフィルター(ヤフオクで入手可能)のテストですがようやく一日だけ晴れたので撮影してみました。満月に近い明りがぎょしゃ座やふたご座の真横で照らしているため対象を変更し、比較的長時間撮れるカシオペア座のIC1848に変更しました。これもOIIIが出るのでSAOの対象として人気の星雲です。フィルターは、借用したHYO社のOSC(ワンショットカラー)カメラによる疑似SAO合成に使用するOIII+SII(6nm)・Hα+OIII(6nm)セット、ウルトラナロ
この日に撮った銀河はこれで終わりです。質より量で、沢山撮れて楽しめました。やはりフィルターを使った散光星雲と違い、銀河の撮影は光害地では難しいこともよくわかりました。引続き精力的に遠征して春の銀河祭りを楽しみたいと思います。【M101(回転花火銀河)おおぐま座】M101は、地球から見ておおぐま座の方向約2180万光年にある渦巻銀河。以前紹介したM83と同じく地球から見て銀河円盤を垂直方向から見ることができる「フェイスオン銀河」で、その姿を花火に喩えて回転花火銀河と呼ばれています。202
今回のすさみ遠征は下弦だったので、とにかくたくさん撮りたいということで、初めて望遠鏡2台+カメラ2台体制で臨みました。望遠鏡サブの方は、望遠鏡・CMOSカメラともにほぼ初めての実践投入で大分手間取りました。こちらはサブ(モノクロ)で撮影したもの。【しし座トリプレット(M65・M66・NGC3628)】ししの後ろ足にあたる部分に3つ並んだ明るい系外星雲たちで,「しし座の三つ子(トリプレット)」とも呼ばれます。撮影映えするのでファンの間では人気があります。右下がM65,左下がM66,そして
点滅の信号二月の雨の駆け抜けるザビエルの望遠鏡閑かに春イチ推しはペペロンチーノ若布和え桜咲くアンパンマンは団子鼻朧の夜非常口から帰ってね「夜中のバイクの騒音が気になっている。騒音をまき散らしての走行や公園の側でエンジンをかけながらの声高の会話など、週末の夜中に多い。定期巡回に来た交番のお巡りさんに夜間のパトロールの強化をお願いした。暖かくなると鳥や虫たちと同じように、バイクの虫も蠢きだすようだ。」と兵庫県伊丹市の南北さん。私見ではバイクの騒音が以前ほどで
昨日の7月29日は、久しぶりの隅田川の花火大会でしたね。楽しんだ方も少なくないと思いますが会場とその周辺は大変な状況だったようですね💦夏期講習中の生徒も多いと思いますがちょっと頭を休ませて中間期末には出るかもしれない問題を一つご紹介。隅田川花火といえば近くにスカイツリーがありますが、先日、約50km離れた田んぼから見ることができました。ちょっと気になるのが、スカイツリーはどこまでみえるかということ。地球が球体ではなく真っ平だったら理論的には、望遠鏡さえあればどこ
上は左からISO800150秒RAW、147枚のスタック後、トーンカーブ調整によるストッレチ後、PSCCによる処理後の変化です。一枚もののRAW画像は希望のカケラも見えませんが枚数とそれなりの処理で宇宙に浮かぶ系外銀河っぽい絵になっています。以下、各々の処理についての語りです。<<<RAW>>>ヒストグラムを見るとピークはまだ真ん中から左よりです。ピークが中央よりも右寄りにあるのが適切という意見があっちこっちにあります。あまり右に寄せる(露出を増す)と諧調が狭くなります。
水晶手に入れたので水瓶と望遠鏡をやっと造れた望遠鏡を装備してL2で使用する恐竜に合わせるのが難しいですがLVなどもわかるのでとても便利(LVがわかれば無駄な捕獲しなくて済むので早めに欲しいですね)※主だけかもしれませんが※L2で望遠鏡使用しながらイカダ操縦すると視点が変わらず変な操作してバグりましたL2で望遠鏡使用しながら操縦してしまった場合には、△で操縦を解除してからL2で望遠鏡の使用解除すれば大丈夫でした(操縦しながらL1+R1で直ったこともあります