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■『空気人形』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2009年/日本映画/116分監督:是枝裕和出演:ペ・ドゥナ/板尾創路/ARATA/岩松了/高橋昌也/星野真里/柄本佑2009年第25回やりすぎ限界映画祭■2009年ベスト10第10位:『空気人形』■やりすぎ限界女優賞/やりすぎ限界男優賞/やりすぎ限界監督賞:『空気人形』[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ペ・ドゥナ■やりすぎ限界男優賞:高橋昌也■第2稿2018年7月26日
ネタバレあり。もう映画を観た方、もしくは観る予定の無い方は良いのですが、これから見る予定の方は読まない方が面白いですめっちゃ長いのでほぼ内容がわかってしまいますよ~。あとは自己責任でおねがいします😅↓こちらの続きです。2部「なぜ」坂元裕二さんが是枝監督に渡したこのストーリーの当初のタイトルは「なぜ」だった。2部は担任教師の保利の目線で1部を追う。私達映画館にいる観客は、すでに保利の事をとんでもない教師だと思っているうんうん。2部の始まりは1部と同
お久しぶりです〜ヽ(*^ω^*)ノ風邪なのか、インフルBなのか、すっきりと治りきらずにおりました…抗原検査、何回しても陰性だし…ま〜、インフルBの疑いも無きにしも非ず、だったけど、多分風邪〜コロナ禍から4年間、風邪ひいていなかったので、免疫が弱っていたのかも悔しいのは、またしても桜の見ごろ時期を逃したことですが…(T^T)今年は寒かったし、雨も多かったからしょうがないですね…これからまたぼちぼちペースで書いていきましょう〜韓国でオー
さて、ようやく母は九州の叔母と何年かぶりに再会。お互いにドラマチックで、抱きついて泣いてました。よかったよかった邪魔するのも無粋なので、私はのんびりとブログを書いてます。………これを書いたのは24日………さて、今朝は寝不足のまま。6時半に起床。7時から1時間かけて空腹状態でお散歩しました。坂も多い歴史のある港町。歩くのが楽しい!私は年をとったら、海の近くに住みたいなぁ。旅レポートはまたにして、私の考えを徒然なるままに書きますね。映画のことを
「怪物だーれだ」気になるフレーズが頭から離れない、是枝裕和監督作品。カンヌ国際映画祭で、【脚本賞】と【クィア・パルム賞】を受賞した事で話題になりましたね。【第76回カンヌ国際映画祭】是枝裕和監督「怪物」にクィア・パルム賞日本映画としては初:映画ニュース-映画.com第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されている、是枝裕和監督作「怪物」が、コンペなど主要部門の授賞式前に発表される独立賞の「クィア・パルム賞」を受賞した。「クィア・パルム賞」は、2010年に創設され
こんばんは今夜は満月がとてもキレイです今日のブログ記事が間に合わなかったので以前に映画館でのマナーについて書いたのですが今日は座席に座ってる人の前を通るについてちょっと書きたいと思います私は映画館では試写会でもなんですが一番端っこを取ります人に挟まれるのが嫌いだというのもありますがトレーを抱えて人の前を通るのが好きじゃないという理由もあったりしますずっとずっと感じていたことなんですけど端っこが取れなかった時に席に座る時両サイド空いてるとして人が少ないほうをチョ
ベルモール宇都宮が有料駐車場になって初めて行きました。映画【怪物】を見てきました。是枝裕和監督で、2023年3月に他界した作曲家・坂本龍一さんが音楽を。安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子ら豪華実力派キャスト。是枝監督作品はいつも観終わったあと考えさせられる。後半は回想シーンが入り乱れますが、田中裕子さんの校長役の演技が凄かった。さすがですね👏子役の二人もとても良かったです。映画の写真は映画.comより。TOHOシネマズのポイントが貯まって
みなさま、ごきげんようこのブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございますカンヌ国際映画祭など数々の受賞歴を持つ世界的巨匠是枝裕和監督の最新作の情報が解禁されました。作品は「阿修羅のごとく」で、故・向田邦子さんの名作のリメイクです。そして、超豪華キャストも発表されました。主演は是枝作品の常連で大人気若手女優の広瀬すずさん、共演は宮沢りえさん、蒼井優さん、尾野真千子さん、本木雅弘さんで、日本の映画界を代表する大スターの夢の競演が実現しました。ここで、オリジナル版と
怪物(2023日本)監督:是枝裕和脚本:坂元裕二音楽:坂本龍一製作:市川南、依田巽、大多亮、潮田一、是枝裕和撮影:近藤龍人出演:安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子①映画のテンポが物語る大人と子供の「時間の違い」本稿は最後までネタバレしています。ご注意お願いします。どこから見るかによって世界は変わる。同じ世界に生きていても、自分が見ているのと同じように、他者も見ているとは限らない。同じ世界を生きてるようで、本当は人それぞれ、
泣く子はいねぇが(2020日本)監督/脚本/編集:佐藤快磨製作:大日向隼、伴瀬萌、古市秀人製作総指揮:河村光庸企画:是枝裕和撮影:月永雄太音楽:折坂悠太出演:仲野太賀、吉岡里帆、寛一郎、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎①ラストシーンが素晴らしいたまたま本作と「佐々木、イン、マイマイン」を続けて見て、全裸繋がりだったのでした。どっちの全裸から書こうかなあ…と少し迷って、こちらから。で、「泣く子はいねぇが」です。タイトル通りナマハゲがモチーフで、ほぼ全編に渡って秋田・男鹿
京都の街中を昼食のできるお店を探しながらふらふら歩いていると、良さそうなお店が。場所は錦市場の少し北側。京都の町屋を改築したお店で和のテイストです。店の左側には仏像の一部のような謎の手のオブジェが。門をくぐると入り口も益々和風のしつらえ。興味をそそります。「ミカサデコ&カフェ京都」というお店でした。ミカサデコアンドカフェ京都micasadecoandcafe.com特に予約はしていなかったので、しばらく(5分程度)待合の部屋で待つことになりました。スッキリとし
映画「誰も知らない」のモチーフとなった事件は1989年に巣鴨で発覚した「子供置き去り事件」である。実はこの事件は当時の記憶として強烈に印象に残っている。というのは、ちょうどアメリカから帰ってきて住むところを探していた時に見せてもらった賃貸マンションの物件に、TVに映し出された建物の写真が酷似していたからである。チャリがここ、案内されたマンションじゃない?というので、2人でニュースに釘付けになった。そのマンションは巣鴨駅に近くで、ラブホテルが林
映画「怪物」2023年東宝126分<監督>是枝裕和<音楽>坂本龍一<キャスト>麦野早織(むぎのさおり)シングルマザー:安藤サクラ、麦野湊(むぎのみなと)早織の息子:黒川想矢、保利道敏(ほりみちとし)湊、依里の担任教師:永山瑛太、星川清高、依里の父でシングルファーザー:中村獅童、星川依里(ほしかわより)湊の同級生:柊木陽太、鈴村広奈保利の恋人:高畑充希、正田文昭:湊、依里が通う小学校の教頭:角田晃広、伏見真木子小学
「怪物」を観てきました。Fan'sVoice独占試写会に参加させていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー、生徒思いの学校教師、そして無邪気な子どもたちが平穏な日常を送っている。そんなある日、学校でケンカが起きる。それはよくある子ども同士のケンカのように見えたが、当人たちの主張は食い違い、それが次第に社会やメディアをも巻き込んだ大事へと発展していく。そしてある嵐の朝、子どもたちがこつ然と姿を消してしまう。と