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女優・加山麗子ファンです。ある女の浮気調査を依頼された冴えない探偵・浩太郎(内田裕也)と、彼より頭が切れる秘書・美紀(加山麗子)が、予想もつかない連続殺人事件に巻き込まれる日活ミステリーロマンポルノ「エロチックな関係」。レイモン・マルロー原作「春の自殺者」の映画化。<内田裕也、加山麗子>昭和53年製作・配給にっかつ/上映時間93分。<日活ロゴ>洒落たタイトルバックで始まる本作。藤田敏八、澤田幸弘、小澤啓一らとともに日活ニューアクション路線を支えた長谷部安春監督作品。その後の日活
皆さんこんばんは。アクションとホラーをこよなく愛す映画フリークいわしでございます。不定期ながらコンスタントに更新しておりますコラム『いわしの映画独論』シリーズ、今回はこれまでにたぶん誰も取り上げてないだろうジャンルの女優について紹介、解説したいと思います。昭和の名女優として知られる、高橋惠子、美保純、東てる美など。彼女らはとある出身女優として知る人ぞ知る存在です。彼女らは当時でいう『にっかつロマンポルノ』出身の女優であります。俗にいう『成人映画』の出身の彼女たちですが、後に普通の邦画界
長谷部安春監督の日活ロマンポルノ2本。ツイート転載「レイプ25時暴姦」タイトル書くの躊躇う77年製作の日活ロマンポルノ。監督:長谷部安春脚本:白坂依志夫&桂千穂。時計仕掛けのオレンジ?ファイトクラブ?なウルトラバイオレンス映画。不能青年と赤い悪魔と悪魔を追う男3人組と2人の女性。ブラームスとバッハ。暗闇車プール血鏡羽根…凄い…冒頭のガソリンスタンドの出会い、カーアクション、コインランドリー、彷徨う河原と雑木林、無人の映画館、高級マンションでの暴力、プール、ラスト…
テレビ時代劇(『暴れん坊将軍』『長七郎江戸日記』『水戸黄門』など)において、憎々しく、時にはコミカルに悪役を演じた江見俊太郎(1923~2003)は、早稲田大学専門部政治経済科在学中、学徒出陣により海軍へ。終戦時は福岡県築城(ついき)海軍航空隊で、人間爆弾「桜花」特攻隊員の訓練に励んでいた。復員後はたくさんの人間に接しられる映画の世界を選び、45年12月東宝に入社。デビュー作品は『民衆の敵』(東宝46)47年新東宝に移り、準主役もしくは色悪系の役柄で活躍。59年新東宝を退社す
2時間サスペンスにおいてインテリ系悪役でお馴染み中丸新将(1949~)は子役として1年間活躍した後、成城学園高校から桐朋学園短期大学部に進学し演劇を専攻。73年卒業すると渡仏し、ジャック・ルコック演劇学校で2年間学ぶ。帰国後は劇団四季に所属し、退団後は日活ロマンポルノ『修道女ルナの告白』(76)から『輪舞』(88)まで、20数本の作品に出演している。一般作品では『野性の証明』(角川/東映78)『南極物語』(フジテレビ他83)『文学賞殺人事件・大いなる助走』(アジャックス∕東映89)『
忙しくて画像が準備できなくて今日も1枚だけアップします。美保純の国鉄(現JR)高速バスドリーム号のポスターです。日活ロマンポルノでデビューしアイドル並みの人気で日清食品のCMにも出演しました。このポスターは当時盗難されるほどの人気があったようです。
今年もめじろが庭で暮らしています。庭に2本木があって、一本にミカンをつけている。もう一本でミカンを見張っているようです。今年のメジロは臆病でもの静かなので写真が撮れません逃げる羽音で「あ、いたんだ」って気づきます。メジロにもかなり個体差があるなぁって・・あ、はい、暇ですね、すみませんw早朝の四国の山のぶわわがすごくてしばし眺める美しすぎる、漫画脳なので蟲師の事を思い出す。旧北室醫院医療資料館踏切直病院って面白いですね。ここは日曜日予約のみの資料館なのでハー
『危険な関係』(原作・ラクロ脚本・新藤兼人監督・藤田敏八1978年日活)出演・宇津宮雅代、三浦洋一、片桐夕子、野平ゆき、風戸祐介、南美江、根岸明美、高橋明他。蓼科山麓の伯母(南美江)の別荘で暮らすカメラマン・寒川雄二(三浦洋一)のもとに差出人不明の手紙が届いた。それは雄二の元愛人・渡瀬綾子(宇津宮雅代)からで、夫の死後1か月もたたない内に自分を手ごめにして逃げ去った夫の友人・北林(井上博一)への復讐に協力して欲しいという内容だった。二人の関係にはもう微熱すら残
『女教師』(監督・田中登原作・清水一行脚本・中島丈博1977年)出演・永島暎子、砂塚秀夫、古尾谷康雅(雅人)、宮井えりな、絵沢萠子、福田勝洋、山田吾一、久米明、鶴岡修、蟹江敬三、樹木希林、五條博他。埼玉県のある中学校、土曜日午後5時の校庭。「学校内のグラウンド、教室内に残っている生徒は直ちに下校しなさい」生徒指導主任・影山(山田吾一)の校内放送が校庭に響き、教室には音楽教師・田路節子(永島暎子)が弾くピアノ曲が流れていた。修学旅行の打ち合わせを終えた国語教師・瀬
★★☆☆☆ロマンポルノ・リブート・プロジェクト行定勲監督『ジムノペディに乱れる』を観てきたのだが、この映画を観ると、その辺の女なら誰とでもセックスできるんじゃないかと思えてくるほどに、つまり御都合セックスが溢れていて素晴らしかった。それにしても、邦画におけるジムノペディ選手の酷使はやばい。映画監督役の板尾創路が古谷慎二というのは古谷一行+相米慎二か?『君の名は。』も10分に1回セックスシーンを入れればもっとヒットしたのではないかと思う(笑)おっぱいに関して言えば岡村