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第29回党大会の「報告」についてはまだ触れていなかった。報告者は田村氏であるが、読めばわかるように志位氏に特徴的な論法が随所にみられる。今回は党建設の部分に限って簡単に述べておきたい。「自己規定」とは「第3章」で最初に展開されるのは単純な三段論法である。1、「多数者革命を進める主体は、主権者である国民」である2、「『国民の自覚と成長』は自然成長では進まない」、「支配勢力の側の主張、変革への妨害や攻撃を打ち破る理論と運動がどうしても必要」である。3、そうした「理論と運動を担い、不
2024年1月21日告示・同2月4日投票の京都市長選のレポートです。事前の情勢調査で優勢だったとされる、最有力候補の1人がとんでもない自爆をやらかしたり、最後の最後まで情勢調査や出口調査ではどの候補者が勝つのか明らかにならなかったりし、現に当確も開票率90%オーバーになるまで出せなかったという、非常に面白い選挙でした。0.背景平安時代以降1000年以上の歴史があり、世界的にも有名な京都市。観光地としてもちろん有名ですが、人口約144万人を抱える政令指定都市であり、京阪神大都市圏の一画で
共同親権で教育無償化なくなることはあってはならない!日本共産党の本村伸子議員は12日の衆院法務委員会で、離婚後も父母双方が子どもの親権者となる「共同親権」を導入する民法改定案について、一人親世帯から共同親権になれば、高等学校等修学支援金制度(返還不要の授業料支援)が利用できなくなるという不安の声が出されていることを示し、「父母の生計が別であることを証明しなければ両方の所得で判定されてしまうのではないか」と迫りました。共同親権で教育無償化なくなるのはあってはならない!もとむら伸子衆院議員質疑
昨年の田植えの時の農家の方の説明昨年の田植えの様子(左端が私)【共産党、政策実現、立民反対するも賛成多数で可決】2年間にわたり、松戸市都市計画審議会において審議されてきた、『矢切の耕地』を含む、市街化調整区域の今後の方針が3月28日の第155回松戸市都市計画審議会で、賛成多数で都市計画決定されました。今回策定されたのは『都市計画マスタープラン(市街化調整区域編)』といい、市内12地区の市街化調整区域についての今後の方針を定めたものです。そもそもなぜ、この計画が策定され
السلامعليكم🇵🇸みなさまこんにちは!ご訪問ありがとうございますさてパレスチナサポーターズの友人が素晴らしい記事を共有してくれました‼️ぜひ最後までお読みください‼️国会議員宛のアンケート結果、700人以上のうち12%しか答えてくれなかったけどその内容が、、、一方でアメブロやSNSを見ると「どこどこの党を支持しているのは◯カだ」「この党の支持者は◯チガイ」などなど勝手にジャッジしレッテルを貼りまくっていますがそんな事は全く気にすること
4月17日(水)午後5時半~こどもの頃から「ガーベラ」は一番好きな花でしたが花言葉が「希望」だとは知りませんでした。いまの大きなガーベラより昔の小さくてシャキッとした真っ赤なガーベラが大好きでした。ガーベラは小さい方が好きだけど・・・「希望」は大きい方がいい
本日(12/1)の「しんぶん赤旗」に「除名処分された人物による党大会かく乱策動について」とする土方明果氏署名の声明が発表された。その見出しを並べると“本心を隠して党大会代議員になれ”と同調者をつのる党外から規約を破壊し、民主的討論を二心的な議論に置き換えようという卑劣なやり方ご都合主義というほかない態度そして以下のように締めくくる。「除名の再審査」そのものは党大会が適切に対応することになるでしょうが、松竹氏が行っている卑劣な党破壊とかく乱の行動は、「除名の再審査」を
この時期は余裕がなく更新が滞ってしまった。『日本共産党第29回大会大会決議案への感想・意見・提案』について、私自身は気が向いたら書くつもりでいたものの気がついたら締切がすぎていた。党指導部が党大会決議を練り上げる気があるなら、毎日『しんぶん赤旗』に意見募集中であることを記載しただろうが、意見募集の記事は一度きりだった。また、決議案発表から党大会までの期間が短いのだから、意見はすべてウェブサイトに特設ページをつくって掲載するというやり方もあったはずである。ところが、有料配布で申込期間5日間
4月6日、「二中総」が開かれた。その議題に「その他」があげられ、これをX(ツイッター)の「さざなみ(日本共産党を考えるアカウント)」氏が、ある中央委員の言葉として「反共反撃のための踏み込んだ内容」の「秘密報告」だと述べている。普通に考えれば、それは党大会での「その他」と同様に〝松竹問題〟に関する実務報告ではないか。主として、3月7日に松竹氏によって提訴された裁判に対する党としての対応を報告したのだろう。松竹氏のブログによると4月11日に党側から裁判の第1回期日の延期申し出があったようだ。延
前回は勢いで書いてしまったので、今日はその論旨を補強すべく少しばかり追記しておきたい。党大会やその後の党指導部および指導部支持者らの発言(SNS含む)をみると、彼らは問題を除名処分の正当化という視点でしか捉えておらず、この除名問題で何が問題にされてきたのか、何が論点になっていたのか、まるでわかっていないことがわかる。そもそも、松竹・鈴木両氏の除名処分は、彼らが主張した異論の内容ではなく、異論の提起方法(=出版)をその根拠にしていた。だから穀田氏は、鈴木氏の本も読まずに正々堂々と
議会だより完成!市民要望アンケートにご協力ください!3月議会や新年度予算を伝える議会だよりが完成しました。我々が提案してきた、子ども医療費18歳拡充、バス事業者への新たな支援、学校体育館エアコン整備、公立保育所主食提供など、施策が前進しています。他方、物価高騰で市民生活が苦しいなか、国民健康保険料や介護保険料値上げして、千葉神社周辺参道整備に25億円につぎ込む予算の一部を見直して、中学校給食無償化を求める予算組替え提案しましたが、自公など反対で否決されました。日本共産党を伸ばしてもらえたらも
『日本共産党の百年』に書かれていない「袴田反共毒素一掃クリーン作戦」後の次の大きなできごとは、「原水協事件」(1984)であろう。原水禁と共同開催されていた原水禁世界大会での内部対立をめぐって、原水禁側に妥協したとして党指導部が原水協と平和委員会の人事に介入した事件である。小規模ながら、同時期にそれと同様の党中央による干渉として「『民主文学』4月号問題」も起きている。『民主文学』1983年4月号が「赤旗」から広告掲載を拒否されたことをめぐる民主主義文学同盟(現「民主主義文学会」)の内紛、事
2023年12月1日付『しんぶん赤旗』に、組織局長土方明果名で「除名処分された人物による党大会かく乱策動について」(11月30日)というおどろおどろしい題名の声明が掲載されている。ここでやり玉に挙がっているのは、党規約に違反したとして除名処分にされた松竹伸幸氏の言動である。そもそも、この除名処分自体が、出版社の編集者として共産党批判の複数の著作を同時期に出そうとしたことを「分派活動」とみなすという極めて牽強付会な根拠によるものであり、したがって除名処分としてまったく不当きわまりないものであ
「日本共産党の全国大会へ全党員と市民の注目を党員・有志から求める会」が先月に続き会見を行なった。報道によると参加者は11名(うち前回参加者5名)。主として党大会での田村智子委員長による「パワハラ発言」の撤回と謝罪を求めた。党指導部は結語の該当部分について「発言内容への批判であり、人格を傷つけるものではない。パワハラとの指摘は違う」(小池晃書記局長)としている。彼ら指導部の問題意識は、何よりも大山代議員の発言が「除名処分のどこが問題なのかを、何も示してい」ないことにある。しかしそれ
共産党が世代交代、田村智子が党委員長へ、女性初/30~50代を幹部登用、70代以上は引退へGood!!志位和夫は、後輩の育成には成功したと思います。田村智子の他にも、山添拓など、共産党には、党首になれそうな次世代リーダー候補が沢山います。志位和夫の功績だと思います。安倍晋三と対照的。死後1年以上経っても、後継者を決められない自民党安倍派。リーダーが自分の権力保持しか考えなかったから、後継者が一人も育たなかった。今の共産党は、やり方が古い面があると思うので、実地活動と共にデジタ
2中総で採択された「手紙」を読んだ。全般的にマンネリ化している。表面をきれいに撫でた優等生の文章だ。その中で「なぜ長期にわたって党勢の後退が続いてきたか。多くのみなさんが答えを求めていることだと思います。」と切り出した箇所に注目した。だが、その答えは「80年代末~90年代、党員拡大を後景においやる方針がとられたことが、党員拡大の「空白の期間」をつくり、(以下略)」と流れる。結局、党員拡大をしなかったからだと。だから、党員拡大に取り組めと。その思考方法は今の共産党の特徴だ。
党大会決定を眺めていたら、29回党大会の「あいさつ」を検討していないことに気づいたので、今回はその党建設について述べた部分について触れておきたい。この「あいさつ」で話題になったのが、党建設の「空白の期間」についての分析である。そもそも党勢後退の分析をするのに、入党者の数だけをみて離党・除籍者の数をみないこと自体が一面的でお粗末としかいいようがないのだが、とりあえず志位氏の分析につきあってみよう。第一は、年平均の新入党者の推移であります。年平均の新入党者は、概数で、1970年代は年3
しんぶん赤旗|日本共産党(jcp.or.jp)市民・サポーター&田村智子委員長共同街宣日時:あす4月14日(日)午後2時~午後3時場所:新宿駅東南口変えよう希望ある政治へ
日米軍事同盟の歴史的大変質に強く抗議する日本共産党田村委員長が談話しんぶん赤旗2024年4月12日(金)一、4月10日に行われた日米首脳会談は、日米軍事同盟の歴史的大変質を宣言するものとなった。共同声明は、米側が岸田政権による軍事費倍増や「敵基地攻撃」能力の保有を「歓迎」した上で、「作戦及び能力のシームレスな統合を可能」にするため「それぞれの指揮・統制の枠組みを向上させる」と明記した。岸田首相は、「米軍と自衛隊の指揮系統はそれぞれ独立している」と繰り返しているが、情報でも、装
第29回党大会の2日目、山下芳生副委員長による「松竹伸幸氏の除名処分再審査についての報告」が、代議員による審議なしで拍手によって確認された。再審査請求を提出した松竹氏に対して受け取り通知すらせず、大会での一方的報告と拍手で表決したことは、この党の度量のなさをあますところなく示している。党大会間近になって再審査請求の「資格」がないとする土方声明が出されたことから松竹氏の請求「却下」は火をみるより明らかだったが、問題は報告の中身である。「多数派形成のための活動」が「派閥・分派をつくること」
【字幕付き】東アジアの平和構築への提言――ASEANと協力して(youtube.com)発言:玉城デニーさん、林陽子さん、小林節さん、小畑雅子さん、小薬岳さん「資生館小学校前」下車雪がなくなったのであちこち眺めながらふらふら歩けます♪あの火のみ櫓のある消防署の真向かいがステンドグラスのアトリエだから明日もここに来るのです♪↑ここが事務所みるからに貧し気でしょ?😅ここの2階が会議室夕方5時頃まだ明るいので嬉しくなります向こうに見える次の電停は「すすきの」街路樹の
※パーティ会場で、東郷健さんとのツーショット.みなさんは「東郷健」さんという方をご存じですか。若い人は知らないでしょうね。ゲイの重鎮だった方です(すでに故人)。といっても、現在のような同性愛者の運動のスタイルとはちがった活動でした。東郷健さんが活動した時代は、そういうあり方しかなかったのかもしれません。LGBTのパレードが始まったのはずっとあとの時代でしたから。東郷健さんは都知事選に立候補したのですが、もうその演説たるや、当時は、聞くに堪えないと思わせるような内容でした。でもそ
われわれが『さざ波通信』を立ち上げたのは、当時の共産党指導部(不破指導部)が、社会党の崩壊の結果として生じた一時的な議席増大に目がくらんで、安保問題の棚上げ(凍結)を条件として野党連合政権構想を打ち出したことに大きな危機感を覚えたからだった。われわれはそのような野党連合など成立する見込みなどないと正しく情勢判断していたが、野党連合政権に何としてでも入ろうとする不破指導部のこの姿勢が、かつての社会党の没落と同じ道を歩む徴候をはっきりと示すものであり、今ここで声を挙げなければ、共産党の変質がいっそ
【国家議員の拘束者⁉️】うわー、710人中390人⁉️日本政府が終焉だよ~⁉️自民党396人→120人公明党57人→57人立憲民主・社民と無所属157人→157人日本維新の会16人→16人日本共産党25人→25人日本維新の会と無所属の会11人→11人沖縄の風2人→2人れいわ新撰組2人→2人これだけ悪党たちの集まりが、政治をしていたとは❓❓日本の政治家は、日本人のことを考
大山奈々子さんの党大会発言の全文を読んだ。きわめてまっとうで常識的な発言だと思う。気になったので、田村智子さんの党大会結語を読み返した。異様にヒステリックな発言だと思った。一言でいえば、党中央の考え方に沿った考え方をしない者は認めないということだ。だが人間社会なのだから、みんな多少は違う角度からものを考え、発言する。ましてや大山奈々子さんの発言は、党の枠内での発言だ。それさえ認めないのは恐ろしい。共産党は市民社会との連携を志向するが、大山奈々子さん程度の発言でさえ糾弾するのな
好きな相棒・名コンビといえば?当然、ホームズとワトソンと云いたいところですが…いまマルクスにかぶれているからマルクスとエンゲルス▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう今週金曜日は第2回目です♪自由なのんびり空間で学ぶ「マルクス学習会」私の年に合わせられるなら若い方でも大歓迎♪いまのところ参加者全員私より年下です♪1回目を終わって「この雰囲気、どこかでみたような…?」…と思ったのですが…いま思い出しました!NHKの「100分de名著」
こんにちは、訪問ありがとうございます世の中には得体の知れない団体ってありますよね。カルト宗教の「幸福の科学」いってること、主張していること、メチャクチャだから。こんなの信じるってよほど、、、、なんでしょう。洗脳かな?カルト宗教の創価学会と公明党聖教新聞もこれの系列です。公明党が連立与党って、自民党に何か利点あるの?大丈夫?「親の寄付額は4000万円以上」「自宅は宗教ハウス」…長井秀和が今だから話せる創価学会の「宗教2世問題」(集英社
今日は、1999年2月14日の「さざ波通信」開設からちょうど25年、四半世紀になる。開設時のメンバーは当時30代前半だったが、今や50代後半となった。私たちは田村智子新委員長と同世代である。私たちの学生時代は、国際的には世界的な反核運動の高揚があり、その後チェルノブイリ原発事故、天安門事件、東欧革命、ソ連の崩壊と続いた。私たちはそんな激動のなかで揉まれ、20代だった19回党大会の頃からそれぞれに党中央に疑問あるいは明確な反対意見をもち、党の改革が必要だとの考えにいたる。そして1998年、不
明日、12月1日は東村山市議会12月定例会初日です。重要な議案が出されています。令和5年12月定例会市長提出議案/東村山市(city.higashimurayama.tokyo.jp)議案第77号東村山市立児童館育成室等(栄町児童館第2育成室・第1東萩山分室)の指定管理者の指定議案第78号東村山市立児童館育成室等(富士見児童館育成室・南台分室・富士見分室)の指定管理者の指定について、日本共産党会派を代表して私が質問するので簡単に内容をご紹介します。議案が可決さ
中北浩爾さんの反論文が「現代の理論」デジタルに掲載された。意を尽くした丁寧な反論文だ。共産党がこれにどう再反論するか、注目される。もし沈黙するなら、再反論できないことを意味するだろう。中北浩爾さんの反論文には、主要な点ではないが、私も気になる点が2点指摘されている。一点目は、「1.日米安保条約の容認について」で触れられている「志位議長が野党連合政権では自衛隊とともに日米安保条約を活用するという方針を打ち出し、同条約の第5条に基づき在日米軍に出動を要請する可能性に言及したことに(注1