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イースⅩ-NORDICS-余談です。ネタバレを含みます。さて、今回の冒険珍しく、アドルくんに惚れる女性キャラがいなかった作品でした。アドルに惚れる女性は必ずしもヒロインというわけではなく、むしろⅤのテラやⅧのラクシャなどサブヒロイン格が多いのですが、今回を振り返ってみると〇メインヒロインカージャアドルとは「兄弟」。信頼し固い絆もあるは、あくまでも友情・家族愛。男女の恋愛というわけではなさそう(筆者の独断と偏見です。異論はあると思います)
イースⅩ-NORDICS-総評です。評価:79点オススメ:★★★☆☆やはり、イースシリーズにハズレなし!今回の特徴は、パーティがアドルとカージャのふたりだけになったこと。パーティ制が本格的に採用された7以降、「アタックメンバーは3人」「パーティメンバーは最大(控えを入れて)は6~7人」というのが通例でしたが、大きく変えてきました。これにより、・メンバーを入れ替える煩雑さがない・「プレイスタイルに合わない」などの理由で使われないキャラがいなくなる・ス
英雄伝説黎の軌跡Ⅱ-CRIMSONSiN-総評です。総評:72点オススメ:★☆☆☆☆オススメが低いのは、「軌跡シリーズ」があまりにも長すぎて、新規には勧めにくいから。今作も、前作はもちろん、前々作『創の軌跡』をプレイ推奨なのですが、その『創の軌跡』を楽しむためには、『零・碧』二部作+『閃』4部作をやる必要がある……と、なかなか厳しい状況です。一応、最低限のことは作中でも説明されているので、とりあえず『黎Ⅰ』だけでもなんとかなると言えばなりますが。今
さて、以前、こんな記事を書いていました。『イースシリーズ②時系列・ヒロイン・漂流』引き続きイースシリーズです。イースIX-MonstrumNOX-PS4Amazon(アマゾン)3,460〜19,647円●時系列イースシリーズは、…ameblo.jp今回、新作が出たので時系列をもう一度確認してみましょう。シリーズのネタバレを含みます!イースオリジン(本編よりも700年ほど前の時代)舞台:古代イースイースⅠ・Ⅱ舞台:エステリア、イースアドル17歳イースⅩ
レアはオリジンの際に回すとして今回はイースのヒロイン・リリアを取り上げます。イースシリーズ04リリアキャラアクリルフィギュアAmazon(アマゾン)1,429〜1,760円新規のイースユーザーは知らないでしょうが、かつてのリリア人気はすさまじいものがありました。「ミス・リリア」としてアイドルをデビューさせたり、川口市の「川口リリアホール」で、リリアコンサートが行われたり。イースだけではなく、日本ファルコムのヒロインがリリアであり、ある意味国産PCゲームのヒロイン
ひきつづきイースⅩ-NORDICS-プレイ記ネタバレありでいきます。ついに情景の島へたどり着きます。老人の家へ向かうと、置手紙が。しかるべき場所とはどこか?ヒントを求めて、まずは例の宝箱の元へ行きます。空だった宝箱の中に、立派な剣が入っていました。ヘイムスクリングラ今回の最終装備にして最強の剣です。まあ、次回の冒険(セルセタの樹海)の時点でこの剣は持っていなかったので、おそらくクリアと同時に消滅するのでしょう。。。島の上部にそびえたつ光。その光に
英雄伝説碧の軌跡・改総評です。評価:78点オススメ:★☆☆☆☆久々にやったものの、記憶に残っていた以上に面白かったように感じました。なんでだろう?と記憶を辿ってみると、オリジナルのPSP版は、初期の版はバグがひどく、終盤の大切なシーンが台無しになったり、ラスダンのエレベーターから出られなくなったり、とそういうのがあったからだったかもしれません。PS4リマスターにあたり、そういったバグもきちんと修正されていたので、終盤がより感動できたのかもしれませんね。完成度の高い
那由多の軌跡・改総評です評価:72点オススメ:★★★☆☆日本ファルコムの看板「軌跡シリーズ」のひとつと銘打たれてはいますが、・アクション性の高いゲーム性は「イース」(とくに7以降)・男女コンビで、男=物理攻撃、女魔法攻撃、ステージクリア型などは「ツヴァイ!!」など、むしろ同社の他シリーズと似たつくりで、「軌跡シリーズ」との共通点は・お金の単位(ミラ)・料理システムや、依頼を受けるサブクエストシステム(これらは、イースシリーズにも取り入れられたため、現在は「
ひきつづき英雄伝説碧の軌跡・改プレイ記ネタバレありで行きます。自分の存在を消滅させようとしているキーアを止めるため、亜空間に飛び込んだロイド。そこでロイドは、思いがけない人物と再会します。それは、すでに亡くなっているはずの兄・ガイです。もちろん、ほんものではなくキーアが過去の世界の情報から再現したコピーですが、それでも限りなく本物に近い存在です。ガイは問いかけます。至宝の力をつかい、因果を組み直せば、ガイが生きている未来も選べる、と。大好きだった兄が生き
FM-7の5インチDISK版でプレイした、日本ファルコムのRPG「ザナドゥシナリオⅡ」@そのモンスターを倒した後のアイテム一覧表をやっと発見しました!!(念の為、最後の1匹を剣で倒した時)今までどこを探しても見つからず、半ば諦めかけていました。。。当時のパソコン雑誌の記事をコピーした覚えはありました。とても貴重な資料なので、滅多な事では処分しないと思い、きっとどこかにある…と希望を抱きながら、ずっと探し続けていました。この資料を見つけた時
ひきつづきイースⅩ-NORDICS-プレイ記ネタバレありでいきます。第8部のタイトルは「リラ」。ついにリラに会えるようですね。サンドラス号はバルタ水軍から逃れて、無人島に隠れます。フレア先生でももうだめかと思っていた大けがだったのに、もう歩けるまでに回復したアドル。マナの力なのでしょうか?ヨルグを取り込んだことで、ロロとして覚醒をはじめたカージャ。グリーガーたちが探していたロロの子孫は彼女だったようです。そこにあらわれるラーグ。彼は、リラに会っ
本日よりオリジナルのイースⅡ発売年月:1988年4月対応機種:PC88ジャンル:アクションRPG発売・開発:日本ファルコムイースI&IIChronicles-PSPAmazon(アマゾン)1,790〜11,052円前作・イースの続編です。舞台は天空に浮かぶ国・イースへと移動しますが、前作とは完全につながっており、関係性で言えば前篇と後篇という扱いです。前作では未解決だった謎も今作ですべて明らかになる、まさに完結編ですね。しかし、もし前作が売れなか
ひきつづきイースⅩ-NORDICS-プレイ記ネタバレありでいきます。さて、ここでロロの口から語られる真実。・「海王の玉座」はひとの潜在能力「世界を創る力」が具現化したもの。・死を恐れる人間の深層心理から玉座が生み出したのが不死者=グリーガー・ロロの母は、なかなか子供を授からなかった。・思いつめた母は、混沌の神「ロト」(某RPGの勇者とは関係なし。たぶん)に願いをかける。・その結果、ロロが誕生。しかし、混沌の神であるロトは、生まれてきたロロの中に「悪意
イースシリーズ余談です。さて、今回はⅡ以来のフレア・ラル医師が再登場しました。長く続いたシリーズで、世界観が同じでしかも時代が近いため、再登場したキャラというのはいます。シリーズの主人公であるアドルと、その相棒のドギは別格として2作品以上で登場したキャラをあげてみます。※ⅠとⅡは前後編なので1作品として扱い、他社移植作品は数に入れません。・フレア=ラル(Ⅱ・Ⅹ)・ラーバ(Ⅰ・Ⅵ)・テラ(Ⅴ・Ⅵ)・ガッシュ(Ⅵ・7)・グリセルダ(セルセタ・Ⅷ)追記:そ
ひきつづきイースⅩ-NORDICS-プレイ記エピローグです。前作Ⅸより、最後に街を巡って各キャラと話ができるようになりました。それ以前は、ラスボスを倒して、EDのイラストで後日譚……という構成が多かったですが、きちんとみんなにお別れが言えるのはやはり嬉しい。さて、街道に出るとグンナルと話すことができます。なぜか、このひととの会話だけボイス入り……。どういう意図なんでしょうかね?グンナルとの会話は必須ではないようなのですが、それゆえのサービスなのでしょうか?
イースⅩ-NORDICS-プレイ記ネタバレありでいきます。意識を封じられたカージャは、動くことも戦うことも可能(本能で動いてる?)ものの、セリフは一切なくなり、とくに戦闘が寂しい状態となります。はやく、元に戻してあげたいところ。リラにより、アドルの深層心理を映し出します。これにより、情景の島の事、老人のことがアドルの脳裏によみがえります。忘れかけていましたが、情景の島でのできごとは記憶には残っていない(で、島を訪れるたびに思い出す)システムでしたね。水鏡に映
ひきつづきイースⅩ-NORDICS-プレイ記ネタバレありでいきます。アドルたちを、サンドラス号が迎えに来ました。カージャがロロとして覚醒し、バルタ水軍に追われることになり、乗組員たちに動揺がはしりました。カージャは大切な仲間で、これからも一緒に行動するというグレンたちと、身の危険を感じて降りようとするおとなたち。最終的に、グレンたちの思いを受け止めた町長が、「突き放す」という形でグレンたちを行かせ、乗り気でない人々(今後、いさかいの火種になりそうな人々)を下ろ
イースⅩ-NORDICS-余談です。ネタバレありでいきます!さて、イースシリーズで「蒼い髪の女性」=神秘的な力を持っている・人間以外ということが通例ですが、今回の青髪女性のリラさんは、その例にもれず「精霊」という存在です。リラは精霊でありながら、人間であるロロと結ばれ、その結果、神の眷属としての地位を失い、海底神殿から追い出される羽目になりました。そして、人間であるロロと精霊であるリラは寿命が全く異なる(リラの場合、不老不死である可能性も)ため、どうやっても
「イース」およびその直接の続編である「イースⅡ」には、ヒロインといわれるキャラが計3名登場します。フィーナ(Ⅰより登場)レア(Ⅰより登場)リリア(Ⅱより登場)ストーリー的に見れば、フィーナがⅠ・Ⅱのメインヒロインであり、レアとリリアはサブヒロイン的な扱いということになります。フィーナとリリアはアドルに対して明らかに好意を抱いていることがわかりますが、レアはそういった描写はなく、長らくアドルに対する気持ちは不明でした。しかし、後の「イース・オリジン」で、レア
引き続きイースのヒロイン・フィーナ●記憶の謎さて、フィーナは神殿で救出した時点では、名前以外なにも覚えていない、ということで記憶喪失になっていると思われました。実は、初期設定では「記憶喪失は、正体を隠すための演技」だったそうです。ゲーム中にはその情報はもらえないため、いわゆる裏設定ということですね。しかし、OVAや小説版など派生作品では本物の記憶喪失という設定になっていました。その方がドラマチックだからでしょうね。そして、エターナル以降でも、「記憶喪失装っていた
今回はイースのヒロインフィーナについて「イースで一番好きなキャラクターは?」と訊かれたら、いえ。「ゲームで一番好きなキャラクターは?」と訊かれたら、いえ。「アニメ・ゲーム・漫画、架空のキャラ全ての中で一番好きなのは?」と訊かれたら。迷うことなく、「イースのフィーナ」と答えます。それくらい好きです。大好きです。もしかしたら、初恋かもしれないくらい好きです。主人公アドルと惹かれあうも、結局は結ばれず、悲しい別れを迎えることとなります。ちなみに、アドルに好意
ひきつづきイースⅩ-NORDICS-プレイ記ネタバレありでいきます。グリムソンとの対決。倒した!と思ったものの、まだまだやる気でした。しかし、グリムソンの攻撃をマナの枷が受け止めます。マナの枷の正体、それはカージャの母にして、グリムソンの妻、イルナでした。彼女の魂が、アドルとカージャを結び付け、そしていままで守ってくれていたのでした。三将が最初の頃カージャを適合者=ロロの子孫と気づけなかったのも、イルナの魂のおかげだったようです。亡き妻の思いをしっ
ひきつづきイースⅩ-NORDICS-プレイ記ネタバレありでいきます。バルタ水軍の双璧を退け、ついに玉座のある本殿へたどり着きます。もちろん、すんなりといくはずはなく。予想通り、こいつが追いついてきました。もはや、戦うしか道は残されていません。真の姿を現します。倒します。呪いの主を倒したことで、アドルにかけられた海蛇の呪いも消えます。しかし、三将をすべて取り込んでしまったカージャが、まさにロロとして目覚めそうになります。一刻も早く玉座へ!しかし、な
引き続き、初代イース(PC88版)初代イースはアクションRPGでありながら、アクションとしては極めてシンプルで、敵キャラに対して体当たりを仕掛ければそれが攻撃となります。多くのアクションRPGのように、剣を振るというような動作は必要ありません。これは、必ずしもイースが初というわけではなく、同じファルコム製のソーサリアンなどでもおなじようなシステムが採用されていました。これは、当時のPCは基本的にキーボードくらいしか標準装備がなかったため、キーボードでもプレイしやすいように……という
ひきつづき那由多の軌跡考察です。※個人の見解です。「軌跡シリーズ」本編にて、すべての事件で暗躍する謎の組織「結社≪身喰らう蛇≫」その総帥である「盟主」。いままでその姿は謎に包まれていましたが、「閃の軌跡Ⅳ」「創の軌跡」で、その姿がほぼ明らかになりました。かつてのスタッフインタビューで、「盟主の正体はすでに登場したキャラ」という情報が出ており、あの人か、それともあいつか、とファンの間で議論が盛んでしたが。姿が公開されて、一躍最有力候補に躍り出たのが「盟主=クレハ」です。
日本ファルコムの人気RPGシリーズ「イース」の30周年を記念してメモリアルブックが8月10日に発売されます。イース30周年メモリアルブック-SINCE1987~2017-初代「イース」から最新版の「イース8』までの作品解説から、キャラクターや世界感、用語集など、イース30周年の歴史を集約した内容。また、日本ファルコムのスペシャルインタビューや新久保だいすけ先生によるイース30周年記念4コマなどの特別企画も多数収録。特典には、イース1~8までのオープニング曲と戦闘曲を厳選してまとめたメ
ひきつづき英雄伝説碧の軌跡・改プレイ記ネタバレありでいきます。いよいよラスボスです。このラスボス、強いというより、面倒。ひたすら面倒です!まず、第一形態と第二形態があります。前座のマリアベルと併せて3連戦ですが、これはこれで面倒ですが、シリーズでもけっこうあるのでまあいいです。しかし、真に面倒なのはボスの特殊能力。まず、第一形態。ボスにはお供となるザコ敵が4体いますが、ボスを倒した時に、倒し損ねていると1体につきボスのHPが25%回復する、といういやら
ひきつづきイースⅩ-NORDICS-プレイ記ネタバレありでいきます。天空の鏡と呼ばれる美しい海も、あいにくの荒れ模様。サンドラス号は、悪天候で座礁してしまいます。舵をとっていたのはアドルですが、アドルに責任をかぶせるのはちょっと……。とりあえず、近くの島に上陸して修理をします。先ほどの件でぎこちないアドルとカージャ。そんなふたりに、フレア先生が薬草採りを依頼します。ふたりに少し冷静になる機会を与えてくれたんですね。薬草を探すうちに、カージャが突然倒れ
明後日発売の英雄伝説黎の軌跡Ⅱ-CRIMSONSiN-メーカーの通販で買っているひとはもう明日プレイ可能なんでしょうね。さて、シリーズを通じて登場する「星杯騎士団」。その中でも特別な地位にある「守護騎士」。いつの時代も最大12人いる、という設定でゲーム本編の時間軸では12人全員がそろっています。いまのところ本編に登場したのは第一位(総長)≪紅耀石(カーネリア)≫アイン・セルナート第二位(副長)≪匣使い≫トマス・ライサンダー第三位?第四位
ひきつづき英雄伝説黎の軌跡Ⅱ-CRIMSONSiN-プレイ記ネタバレありでいきます。プロローグが終わってすぐに第一章……と思いきや、「幕前」とは!今作の目玉システム、「お伽の庭城」のチュートリアルのようですね。とりあえず、事務所で今後の方針を協議する面々。アニエスの新しい衣装を「似合っている」と言うヴァンはやはりおとなですね、はい。今回の依頼主は、おなじみキリカ(声優さんが交代して、すこし若々しいイメージになりました)と、リゼットの同僚・ミラベル。