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教王護国寺(東寺)は8件の国宝彫刻を保有するお寺です。私自身東大寺法華堂、蓮華王院(三十三間堂)、そして教王護国寺(東寺)の講堂、法隆寺金堂これらのお堂は、国宝彫刻(仏像)を見るにあたって最も大好きな空間です。東寺の講堂内の立体曼荼羅は国宝彫刻(仏像)を語る上では絶対見なければならないものなのではないでしょうか。仏像に興味のない人でもこのお堂に入れば必ず何かを感じられるはずです。ここ教王護国寺(東寺)の国宝彫刻(仏像)8件のうち大師堂(御影堂)に安置される国宝木造不
【京都】京都市南区九条町の世界遺産真言宗総本山教王護国寺東寺【教王護国寺(東寺)切り絵御朱印】【教王護国寺(東寺)特別御朱印】冬季限定~プチ情報~弘法大師の月命日毎月21日には弘法大師『立体御朱印』がいただけます前回お受けした【教王護国寺(東寺)切り絵御朱印】色はオレンジと赤の2種類※無くなり次第終了【教王護国寺(東寺)特別御朱印】秋季限定※御朱印は
4月に始まった東寺(京都市南区)さん主催の四国八十八ヶ所巡礼の旅(=以下四国遍路)ですが、お陰さまで9月に無事成満(じょうまん)しました※成満は「結願(けちがん)」と同義語で、四国遍路参拝の終了を意味します成満から1ヶ月が経ちましたので、この四国遍路を振り返ってみたいと思いますそもそも東寺さんとのご縁は、2015年9月以降京都の魅力を再認識して京都通いが始まってからのことです恥ずかしながら、東寺さんの正式名が教王護国寺ということを知ったのもつい最近のことお大師さまとは、以前本blog
昨日ご紹介した東寺塔頭寺院の観智院の御朱印は御本尊の「虚空蔵菩薩」でした。観智院の本堂には五尊の虚空蔵菩薩がずらりと並んでいます。とても可愛らしかったので絵はがきとお札も拝受しました。五大虚空蔵菩薩の絵はがきです。五尊はいずれも蓮の花弁で象られた蓮台に結跏趺坐し、獅子、象、馬、孔雀、迦楼羅という鳥獣の上に鎮座しています。山科の安祥寺の恵運が請来したと伝えられ、学僧の賢宝が安祥寺から移して本尊としました。まさに密教教学の勧学院としての観智院にふさわしい智慧の仏です。HPより。