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(超基礎編ー23)、睡眠障害にはナイアシンナイアシン2~3gは、当院では統合失調症の標準的な治療。最近では、躁うつ病(双極性障害)や慢性うつ病にも顕著な効果を確認している。抗躁効果、抗うつ効果、両方あるのは確実。特に、リチウム+バルプロ酸で躁うつ病相が予防できなかった人に効果がある。上記の慢性疾患を持つ人には、ナイアシン500mg開始でも結構フラッシュを起こさない。もう一つ、ナイアシンは睡眠障害に顕著な効果がある。慢性の精神病患者の大多数は、睡眠障害があるため睡眠導入剤を服用してい
ナイアシンには抗うつ効果がある今読んでいる本、420~440ページにナイアシンアミドによるうつ病治療の症例が載っていた。用量は2000~3000mg、それにL-トリプトファンを加えて作用増強している症例もある。かなり有効率が高く、1~2ヶ月で改善しているので驚いた。L-トリプトファン→5HTP→セロトニン→メラトニン↓ナイアシンヒトがグルコースからビタミンCを合成する能力を失ったのと同じように、L-トリプトファンからナイアシンを合成する能力を失いつつある。L-トリプトファン6
ビタミンCって一度に吸収できる量は200~300㎎位で90%一気に1000㎎とかとっても50%位しか吸収できないんですまあ吸収できなかった分は腸で働くらしいので無駄ではないみたいですけどねだから血中ビタミンC濃度を上げるには点滴しかないのか?と思っていたんですが近年リポソームという技術でビタミンCを包み吸収率を100%近く上げる事が出来る商品が販売されています小腸→肝臓→血液の順に吸収され1.5~3時間で血中濃度がピークになります入院中や点滴以外の日にビタミンCを摂取
ブロ友さんに教えてもらって、伊藤園のこのビタミン野菜ジュースには、抗うつ効果・抗不安効果があるとのことで、Amazonで200ml入りのを24パック購入して、昨日から飲んでいます。とっても飲みやすくて、美味しいジュースなのに、抗うつ効果があるなんてすごいなぁと思います。抗うつ薬は飲んでいますが、薬以外で手軽に飲めるジュースで効果があるのなら・・・と、ちょっと試してみたいなぁと思っています。もしも、抗うつ効果がイマイチだったとしても、1日分のビタミンが摂れるので、体にもお肌にも良いはず。