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昨日の12月8日に歌舞伎の大物俳優さんファミリーがUSJに来園、クリスマスイベントが行われているパークを楽しまれたようです。以下引用・・・産経WESTUSJパレードで「成駒屋!」襲名の中村芝翫さん父子1月に大阪松竹座で親子4人同時襲名披露公演を行う歌舞伎俳優、中村橋之助改め八代目中村芝翫(しかん)さん(51)親子が8日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の15周年記念パレードに参加した。黒紋付きはかま姿で山車(だし)に乗り込んだ芝翫さんや長男の四代目橋之助さん(
名古屋御園座で行われている市川海老蔵特別公演を観てまいりました。はじめての御園座新築ピカピカでとても過ごしやすい劇場でした。一幕目は中村児太郎さんによる舞踊「舞妓の花宴」起承転結がはっきりして、「京鹿子娘道成寺」を凝縮したような、華やかな舞踊です。舞踊をみるときは、できるだけ詞章(歌詞)を調べるようにしているのですが、この「舞妓の花宴」(別名「男舞」)は、いくらネットで検索しても詞章が見つかりません上演回数が少ないからかな私と同じように、「舞妓の花宴」の歌詞を知り
こんばんは🌹✨2月ももう終わり。猿若祭二月大歌舞伎に行ってきました。長時間となりましたが、楽しみました。中村勘九郎さん、中村芝翫さん、中村獅童さん、幼いのに中村勘太郎さん、中村長三郎さん素晴らしかったです。コロナ禍以降、人が集まる劇場に足を運ぶのは初めてです。まだまだ、コロナ、インフル患者さんも多いのでマスクで対応して行きました。勿論、劇場ではマスク着用アナウンスもありました。皆、マスクをして観てます。そんな歌舞伎座の地下にお雛様の七段飾り。もうすぐひな祭り🎎で
2020年最後の更新となる今回は久しぶりに歌舞伎の本を紹介で締めたいと思います。歌右衛門自伝明治から昭和にかけて歌舞伎界で活躍した名女形五代目中村歌右衛門が昭和10年に出版した自伝本です。大正時代の中村歌右衛門歌右衛門といえば最近何の知識も無い上に資料の丸写しと致命的な読解力の無さが取り柄の、いっぱしの評論家を気取ってる中川室田武里という人物が適当な事を本で書いていますが、今回それらのツッコミも含めてきちんと五代目中村歌右衛門について紹介したいと思います。まず歌右衛門