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「どんな分野でもいいから1番を目指しましょう」この言葉は子供の教育でよく耳にする言葉ですね。私も幼い頃は誰かに言われた記憶がありますし、きっと、みなさんも同じだと思います。しかし、「ある分野で1番」って簡単なようでとても難しいですよね。例えば、野球であればナンバーワンプレイヤーなんて夢のまた夢です。本当に限られた人にしか出来ません。勉強も同じです。日本中、世界中が勉強をしている中で、ある教科で1番をとろうとしてもなかなか難しいでしょう。では、1番をとれなかった子はダメなのかと
高岡市・射水市を中心にスポーツ指導を行う野原将史(のはらまさふみ)が提供する『PTA親子活動』親子で出来るとっても楽しい『運動あそび』があるって知っていました?今回は『PTA親子活動』の様子について紹介します(^∇^)『頼んでみようかな…?』と、検討している方にとって何か参考となれば幸いです(^O^)【笑顔がいっぱい♪】プロが教える『運動あそび』高岡市の小学校で大人気♪◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇【親子活動の申し込みなどはコ
今回は空手の最も基本的な技である「中段突き」を説明します。中段突きは空手を始めたばかりの子が一番最初に覚える技だと思います。単純な動きに見えるかもしれませんが、これを繰り返すことによって身体の使い方が分かり、他の技も上達していきます。ただ、逆に中段突きでつまづくと、他の技もスムーズに上達することが出来ません。なので、しっかりとマスターする必要がありますね。空手を始めたばかりの方にとって今回の記事がお役に立てましたら幸いです。上の図は中段突きを正面から見た様子です。自然
今回は、「下段払い」の説明をします。下段払いはその名の通り、下段にくる攻撃をよける技です。主に、前蹴りを防ぐ受け技としてよく知られています。空手の基礎を身に付けるための稽古は、大きく分けて「その場基本」と「移動基本」の2種類があります。このうち、移動基本で下段払いは「始めのかまえ」や「反転(転身)」などに多く用いるので、マスターしないと次に進めません。とても重要な技ですね。ただ、決して難しい技ではないので、しっかりと稽古を積み、身体に動きを覚えさせましょう。下段払いは
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡スポーツバカは、ただのバカ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡今回は批判を恐れずに書きます。テーマは、ズバリ…、「スポーツバカ」についてです!「スポーツバカ」はスポーツに熱中している人のことを言います。今までは、どちらかと言うと、前向きなイメージとして使われてきましたが、私は少し疑問に思います。皆さんは、スポーツに熱中する人にどのようなイメージをお持ちでしょうか?「スポーツは、清くて、正しいもの。積極的に取り入れる
「人間と動物の違いとは?」ボクらって何が違うの?誰でも一度は、考えたことがあるかもしれませんね。皆さんは、どのようにお考えですか?ちなみに、私はペットの愛犬を見ながら、よく考えたりします(^^♪人間と動物の違い…。もしかしたら、「言葉を話すこと」かもしれませんね。ただ、簡単なコミュニケーションであれば、動物も行うことが出来ます。そしたら、「文字を書くこと」でしょうか?でも、何かしらの「印」として、動物もマーキングなどを
初めて子供に「習い事」をさせる際、「親はどこまで関わればいいの?」と疑問に感じますよね。もちろん、「習い事」の種類や教室の方針によって、保護者の方の関わり方は千差万別です。今回は、富山県高岡市で活動している「悟空こども空手教室」の方針や考え方について、話をさせていただきます。教室に通われている方、また、他の「習い事」で疑問に感じている方にとって、何か参考になれば幸いです。上級の育成&強化コースの保護者見学は基本的にNG「悟空こども空手教室」では、育成&強化コースの保護者の方の見
今回は空手の基本的な受け技の1つである「内受け(うちうけ)」について説明します。内受けのかまえの仕方は「外受け」と同じです。しかし、その後の拳を振りかぶる方向が外受けとは逆になります。※「外受け」について説明したブログはコチラ流派によっては、ここで説明する内受けを外受けと呼び、外受けを内受けと呼ぶところもあります。色々な練習会へ行くと各流派の呼び方で説明をするので少しややこしいですが、慣れていきましょう。では、内受けの基本的なやり方の説明をします。何か参考となれば幸いです
教室の先生って本日は私(野原将史)の自己紹介をさせていただきます「この教室は、どんな指導員が指導しているの」と、疑問に思う方へ向けた記事ですよくわからない人へ大切な我が子を預けることは、「危険」を感じますよね…この記事を通して、少しでも安心して教室に来ていただくきっかけとなれば幸いです【写真】PTA親子活動にて(射水市)子供の頃は挫折ばかり!?生年月日は、1987年9月26日血液型は、O型私の出身は、富山県南砺市福光田んぼと山に囲まれた「町
習い事で子供が「行きたくない」と言ったら?「今日は行きたくない!休みたい!」今まで楽しく習い事に通っていたのに…。急に子供が休みたいと言い出して、困惑する保護者の方も少なくないと思います。そこで今回は習い事に通っている子供が、「今日は行きたくない!休みたい!」と言った時の、保護者の方がした方が良い対応について話します。何か参考となれば幸いです。動画でご覧になりたい方はコチラ↓悟空子育てチャンネル子育てのヒント、スポーツのやり
今回は「上げ受け前進」のやり方について説明します。上げ受け前進は、移動基本の技の中では、「追い突き」の次にポピュラーな技です。空手を続けていると、昇級審査や基本組手、形と上げ受け前進を行う場面は山ほど出てきます。山ほど出てくる技だからこそ、真っ先に身に付けて熟練度を増していかなければいけませんね。上げ受け前進は受け技です。そして、その受け技も攻撃と同じように力強さとスピードが大切となります。遅くて力が弱い受け技をしても、相手からの攻撃は防ぎきれませんからね。やはり、腕だけ
誰よりも力強くスピーディーな技を出す。空手をしている人なら誰しも憧れます。その場で止まったままでもある程度の強い技を出すことは可能ですが、足腰や重心の移動を十分に活用できないのでフルパワーとは言えません。やはり、それらを活用するには、前や後ろへ移動しながら技を出すのが一番です。今回は、そんな移動基本の中から、「追い突き」という最もポピュラーな技の説明をします。何か参考となれば幸いです。追い突きは、上の図のように足を1歩前へ出して突く攻撃の技です。このように、とても簡単
今回は「手刀受け」というその場基本の技の説明をします。手刀受けは色々な形に出てくるので、とても大切な技です。しっかりとマスターしましょう。今回の記事が何か参考となれば幸いです。【技の様子】先ずは手刀受けの基本的な「やり方」から見ていきましょう。【やり方】①両手は手刀②引手は手のひらを上にしてみぞおち③耳の横まで引いてから技を出す①両手は手刀「手刀」とはその名の通り、「手を刀にする」ことです。先ず、手刀をつくるためには、全ての指を閉ざして
『PTAの役員になったけど、親子活動の内容が決まらない…』『楽しいレクリエーションをしたいけど、PTAで企画するのは大変…』『PTA親子活動』で悩んでいる方は、少なくないと思います(>_<)今回は高岡市で活動しているスポーツ指導員、野原将史(のはらまさふみ)が提供するPTA親子活動の『主な内容』や『申し込みの流れ』について記事にします♪PTAの役員の方にとって、何か参考となれば幸いです(*^▽^*)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今回は「閉足立ち(気をつけ)」と「自然体」という空手の最も基本的な立ち方の説明をします。人は立ち姿だけで強く見えたり、弱々しく見えたりします。しっかりとマスターしましょう。今回の記事が何か参考となれば幸いです。【閉足立ちと結び立ち】先ずは結び立ちの基本的な「やり方」から見ていきましょう。【やり方】①つま先は60°②両手はズボンの縫い目③背筋を伸ばして前を見る①つま先は60°閉足立ちは両方のつま先が正面に向いていますが、結び立ち(気をつけ)は両
今回は空手の受け技の1つである「外受け(そとうけ)」についてご説明します。流派によっては、この動作を「内受け(うちうけ)」と言うところもあります。同じ空手でも色々と違いますね。「悟空こども空手教室」では「外受け」と言っているので、この記事でもそのように言うこととします。それでは、説明を開始します。この記事が空手の上達の何か参考となれば幸いです。外受けとは、上の図のような動作のことです。自分の腹部(中段)にくる攻撃を腕を使ってかわす技です。その場で技を行う際
今回は「基礎的な呼吸法」について説明します。空手では技をする際に「エイ!」と気合いを入れます。この気合いも呼吸法の1つです。呼吸法をマスターすれば技のキレや力強さが格段に増します。今回の記事が何か参考となれば幸いです。【息の吸い方】先ずは息の吸い方から説明します。基本的には「腹式呼吸」を意識すると良いでしょう。注意すべき点は以下の通りです。※腹式呼吸とは肺を横に広げるのではなく、横隔膜を下げるように縦に広げて呼吸を行う方法です。この方法はより多くの空
空手の基礎動作を身に付ける稽古のやり方には、「その場基本」と「移動基本」があります。「その場基本」とは、足運び(移動)をせずにその場で止まったまま、上半身だけで技を行う稽古です。それに対して「移動基本」は、足運び(移動)を行います。前へ行ったり、後ろへ行ったり、時には横や斜めにも移動します。もちろん、その場基本よりも注意すべき点が増え、難易度が上がります。ただ、実際の組手で止まったまま試合を行うことは、絶対にあり得ないので、スムーズかつ力強い運足(うんそく)は、移動基本をベース
近年、子供の体力低下が問題視されています…生きていくうえで何よりも大切なのは、「健康」です。そして、その健康を支えるのは、子供の頃から培われる「基礎体力」です。子供たちの体力が低下すれば、スポーツの競技力が低下するだけでなく、国民の健康レベルまで下がってしまいます…不健康な人が増えれば、もちろん、生産性だって低下します。また、病気になる人も増えるので、健康保険税も増すことでしょう…これは、大問題ですね。そこで、今回はそんな問題を解決するために、空手教室で行って
身体を動かしているのは、全て「脳」からの信号。つまり、「頭が賢い子はスポーツも上手」ということになります。なので、スポーツで結果を残したければ、勉強もおろそかにできませんね。ただ、脳の発達はかなり個人差があります。何でも、早い子と遅い子では、5年以上も発達に差が出るとか…。現代の日本では、学年を年齢で分けていますが、脳の発達に個人差がある以上、少し無理がありますね。ただ、ここで大切なポイントとなるのは、「脳の発達に遅れがあることは悪いことではない」ということで