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ゴールデンウイーク後半は3日も4日も孫たちと遊び、ヨレヨレで迎えた5日の朝。「こどもの日」と言えばねー、我が家は一家揃ってゴルフだったのよ。パパが亡くなった年の5月5日もね、ゴルフ場に向かうクルマの中で、夏の京都旅行の日程を決めたよね。ホテル、3人部屋と2人部屋に分かれて泊まるか、5人でスイートルームに泊まるか、嫁ちゃんに決定権を与えたら「5人でスイート」って即答してくれて。パパ、運転しながらニンマリだったよねそんな楽しい一コマを思い出しながら、何でママ、こどもの日に独り?何で助手席に
ベランダ栽培のいちごが赤味をおびてきた今朝昨日昨年までワイルドストロベリーがどんどん増えて毎朝甘酸っぱい数粒に楽しませてもらってましたが8月1ヶ月の留守で全滅してしまいそれでも楽しみを求めて今年は普通のサイズのイチゴ苗を植えてみました✨銘柄が「なるみくん」と「しっぱいしないくん」笑っちゃうネーミングのいちごですそして今年ベランダ仲間に入ったのがローズマリーすくすく育ってます❤昔住んでいた家の庭には月桂樹の大木とローズマリーの木が有りましたまさかのローズマリ
夫の葬儀と月命日(まとめ記事)『結婚記念日と9回目の月命日』結婚記念日3月14日は結婚記念日。この記念日は私が決めた。だって、ホワイトデーのお返しと、記念日を重ねたら絶対に忘れないし、素敵な日になるでしょう。(記念日気…ameblo.jp『8回目の月命日と幸福の条件』8回目の月命日と幸福の条件先日夫の8回目の月命日でした。月命日だからしんみりするという感覚ではなくなっていて、私にとっては『今』を省みる日。この1ヶ月はあま…ameblo.jp『7回目の月命日と死別の本懐』死別の本懐昨日の息
文太に元気がありません。食欲はあるので大丈夫なのでしょうけれど。べったりしていたかと思うと少し離れて私を見つめています。とらちゃんが帰って来ない事を『おかしい』と思い始めたのでしょうか。訳の分からない寂しさに戸惑っているのでしょうか。私の勝手な想像でしょうか。理屈がわかる人間の私がまだうまく理解できないのだから仕方ないのでしょうか。
旦那の死因は急性心筋梗塞でした。毎年人間ドッグを受診していて昨年10月のドッグではオプションで動脈硬化も調べていました。特に異常なし・・・コレステロールと血圧は再検査(↑まだ行ってなかった)血圧は毎年高いため、以前は薬を飲んではいましたが最近は飲まなくても落ちついていたので油断していました・・・今思うと旦那が亡くなる前に前兆はあったんだと思います。コロナ禍のため、毎日の検温は日課になっていました。前の週に微熱がありました。36.8~37.1位なんか胸のあたりが変
我が人生で忘れちゃならない通過点なので・・・備忘録10月初旬のこと。。。家族で移動中に胸部などに違和感から始まり、激痛などはないものの苦しさを感じ始めてた。シートベルトの圧迫感がキツイ!!治ったと思うと繰り返す。もしかして?心筋梗塞などで発生する『放散通』では?オーバートリアージで…自己決断!救急隊員時代に胸痛や放散痛から大事に至った人たちを見て来ましたから目的地への到着を待たせるので…一緒に乗ってる家族には申し訳なく思いましたが、直近の総合病院は10分弱で到着できる位置。思
朝起きていない事実を認識し絶望を確認する作業。泣いて始まる朝はつらい。それに比べて夜はいい。350mlのチューハイで誤魔化せるから。一晩中ついているテレビで気持ち誤魔化せるから。最近、文太はとらちゃんの枕を使って寝る。いつもベッドの真ん中、とらちゃんと私の間に寝ていたのに。夕方はとらちゃんの遺影をボンヤリ見ている事が多くなった文太。出張の時は必ずLINE電話で、文太に声を掛けていたから。それもない事で『おとさんに捨てられた』と思ってなきゃ良いけれど。あれ
久しぶりにパパに会えたよ!夢の中でねいつもパパはフツウに生きてて、フツウに一緒に暮らしてる前提での登場だけど、今回は単身赴任中の設定になってた。「2週間、こっちに居れるけど、1週間は警察の研修に参加しなきゃならないから、その間は警察の宿泊所に泊まる」だって😳「じゃあ、ウチにいられるの、1週間ってことじゃん😮💨」って、最初から不機嫌な始まり。でも、いつもと変わらずパパとお散歩してねなぜか孫ツインズも連れてて。すれ違う老夫婦に「あら、双子ちゃん?」「そりゃー、2人で面倒見ないと大
世の中GWその前に月末月初の慟哭ソーデス!通常でも[ケツに火が付く]月末月初なのに大忙しのGWまで乗っかってあーワタシ乗り切れるか?!普段は自力でPC入力してる上司達(パートなので先人は皆上司)GWの忙しさで帰宅も困難状態が続きヘロヘロ手書き書類のPC入力が出来てない我社は出書き→PC入力(オンラインで本社に行きます)→手書き書類を本社の総務課に発送→終了なのです書類発送の箱を作成して[発送予定は◯月◯日]って張り紙して事務所の一番目立つ所に置きます(ワタシ
初めまして。今日から自分におきた日々を書いてゆきたいと思います。文章力がないので暖かく見守って下さい。笑忘れもしない2019年6月11日(火)普段と変わらず仕事に行きいつもの日常で朝の10時にコーヒーブレイク、たわいのない会話で談笑してました。その後数十分だろうか?私には数時間にも感じた長い病理への道が来るとは(´;ω;`)ウゥゥお昼前の11時過ぎから尋常じゃない汗が噴き出してきて、気持ちの悪さで個室の事務所の廊下に横になっていました。普段と違う、これはヤバいかも。。。救急車
化粧なんて、とっくに落としてる。化粧なんて、してるヒマない。パパに怒られるかな。近場の買い物も、「すっぴんでいい?」って聞くと、ちょっと残念そうにするから。大して変わらないのに。でもごめん、パパ。今は、化粧なんて、してるヒマないから!長男と家を飛び出す。通りに出るまでダッシュ。と言っても、私、もう58歳。全力疾走、無理。33歳の長男、速い。置いて行かれる。走りながら長男、「タカラ(次男)に連絡する?ばあば(実母)にも?」お願い!ママは、ママは大ママ(義母)に知らせなきゃ!
今朝書類の整理などをしていたらとらちゃんと過ごした3月29日~3月31日の3日間のレシートが出てきた。探しても出てこなかったのにひょっこり出てきたレシートを見て最後になってしまった二人の3日間の連休をくっきりと思い出した。あまりにも鮮やかに再生された思い出に朝から泣いてしまった。4月1日月曜日のレシートもあり最後の晩餐となったメニューやその週に作ろうと思っていたメニューなども思い出した。まだまだずっと一緒にいるつもりだったんだよね。当たり前だ
初めましておくちんですそれは突然の出来事でした夫が急性心筋梗塞で倒れたのですやっと少し私も主人も落ち着いて来て、これまでのいろいろ、私の心のいろいろを少し軽くしたいと思うようになりましたここまでの8か月分、少しずつですが書いてみようと思います重い暗い内容になりますその日は8か月前、昨年の10月31日金曜日の夜結婚して33年、夫は58歳、私57歳息子独身32歳F在住娘30歳H在住(3歳の女の子、1歳の男の子有り)毎週娘たちが泊りに来るのですがその日も来ていましたそ
いつもと同じ朝。5時。パパのケータイの目覚ましで起きる。パパはふうたん(シーズー♂10歳)の散歩。私は身支度をして朝ごはんの用意。散歩から帰って来たパパはシャワーを浴びて、長男と三人で朝ごはん。食後にパパとベランダのベンチに並んで一服。私「今日は歓迎会だっけ?」パパは10月1日に部署が変わって、今日は2回目の歓迎会。パパ「うん、チカラ(長男)のYシャツ借りちゃった」あ~、ちゃっかり長男の新しいYシャツ着てる!私「それMでしょ。パパ、Lじゃん」パパ「え?おかしい?キツそう
「警察の方が少し話をしたいそうですが大丈夫ですか?」そんな声をかけられた、気がする。廊下に出ると刑事さんらしき人が二人。「◯◯駅の中央改札を出た所のショッピングモールの方に階段があるんですが、ご主人はそこに座っておられたようで。立ち上がった時にそのまま倒れて、イビキをかかれていたので、目撃していた方がすぐに近くの交番に知らせてくれて。でも、その時にはもう心肺停止状態だったようです」パパはトイレを出て、階段で休んで、家に帰ろうと立ち上がってくれたんだ。「もう少ししたら帰る、って電話くれ
お昼過ぎに警察署から電話がかかってきました。『お預かりしていた薬の検案結果がでましたので、おかえしができます。とりにこれますか?』---------------夫は、44歳の若さでこの世を去りました。朝、夫を起こしにいくと、体が冷たく、息をしていない。119番すると、救急車に加えて、消防車と警察官もきた。その後病院で、死亡確認されたあと、簡単な事情聴取と自宅の捜索をされました。と、いうのも、44歳の若さで持病もないのに、急死するってなかなかないことだから、警察としても捜査が必要&司法
飲み会の時の、いつもと、違う夜。20時50分にまだ◯◯駅のトイレにいるなら、家に着くのは10時ぐらいか~朝5時が起床時間の私たちはいつも夜9時半にはベッドに入る。たまにパパの残業で遅くなることはあるけど。酔っぱらいのパパはイビキが凄まじいので、今夜は10時半にベッドに入れたとしても、寝れないだろう月曜日から寝不足は、今週キツイな~ケータイでゲームをやりながらリビングのソファーでパパの帰りを待つ。時計を見る。9時50分。もう少し。時計を見る。10時5分。そろそろ。時計を見る。10時10
徒歩9分の最寄り駅のロータリーで長男がタクシーをつかまえてくれた。頑張って走ったから電話を切って10分後ぐらい?あわてて行き先に病院名を伝えたからか、運転手さん、「高速使いますか?少しは早いと思いますけど」と。何でも使って!早く、早く、お願いします!心肺停止と言ったって、こんなに医学が進歩している時代。そんなにかんたんに死んでしまうわけない。集中治療室?いっぱい管がつながってる?今夜は無理でも明日は目を覚ます?20分後、病院に到着した。救急外来の受付で名前を言う。目の前のソファー
体調が悪いです。冠攣縮姓狭心症のせいなのか多発性嚢胞腎のせいなのか嚢胞で肥大してしまった肝臓のせいなのかそれとも橋本病のせいなのか。お天気が悪いのもあるのかしらね。喉も痛いし、口の中も腫れぼったい。5月になってからまたもや夜中に目が覚めて眠れずぼーっとテレビを見たりして。昨夜は夜中の頭痛で目が覚めて久しぶりに頭痛薬を飲みました。体調が悪いといろいろと考えがちになります。良くないです。良いことなんて思いつきもしないけれどせめて悪いことは考え
夫が48歳で旅立ちました。まだ小学生と中学生の子供が3人います。早すぎます...大晦日に救急搬送され、重度の肺炎と診断されました。それが治りかけた頃、心不全と急性心筋梗塞が見つかり約1ヶ月半の闘病の末、残念ながら帰らぬ人となりました。入院の間は、当たり前だった日常が一変し、スマホを肌身離さず持ち歩き、病院からの連絡は毎回恐怖でした。夫に何かあったんじゃないか?その不安に押しつぶされそうになりながら過ごしてましたが、それでもその時夫は生きていました。しかし、今はいません
飲み会の時の、いつもと同じ夜。20時27分、パパからのライン。「✕✕✕駅!」パパの会社の最寄り駅。飲み会終わって、これから電車に乗るよ、ってこと。私からはオッケー👍のスタンプ。あと1時間ぐらいでパパは帰って来る。20時51分、ケータイが鳴る。パパからのライン電話。パパ「今、◯◯(✕✕✕駅の隣のターミナル駅)」私「え?」パパ「気持ち悪いから◯◯で降りた。◯◯のトイレ」私「ふーん」お酒弱いパパは飲むとだいたい気持ち悪なくなって、どこかのトイレから電話がかかって来る。コロナで、こ
義理の息子たちに助けられて一通りの儀式が終わりました。お葬式の最中はお芝居を見ているよう。棺に納めるお花を渡されて事実を再認識させられ「いやだ」と泣きじゃくってしまいました。とらちゃんの妹さんに抱きしめられて助けられて最後のお別れ。冷たくなったとらちゃんのほっぺ硬くなった唇納得がいかない信じられない信じたくないそれでも現実はあっという間にお骨になってしまいました。眠っては目が覚めてを繰り返している夜大きな写真をとらちゃんがいつも座っていたソファに
急性心筋梗塞で夫が亡くなりました。なんの前触れもなく、突然のことでした。まれにテレビでは見るけどこんなことってほんとにあるの。今はただ、漠然とした不安と突然のことで、夢の中にいるよう。
透明のビニール袋に入れられた大きな荷物が運ばれて来た。「こちらが持ち物になります。貴重品だけ確認していただいていいですか?」大きなビニール袋とは別に、中くらいのビニール袋に入ったものが机の上に置かれた。その中から刑事さんが1つずつ取り出す。パパのお財布!パパの小銭入れ!パパのキーケース!一つ一つが小さいジップロックに入ってる。現金も。キャッシュカードも。指輪も!指輪、外されちゃったんだね。結婚三十周年の記念に買ってくれたペアリング。次々と突きつけられる現実を前に、狂いそうな
刑事さんが少し申し訳なさそうに言う。「ご主人は家でも病院でもなく、道路で亡くなられたので、警察で検死をしなければならないんですよ。今日はこの後、◯◯警察に運ばせてもらいます」家でも病院でもなく、道路。道路、、、。道路って、、、。ちゃんとお家があるのに。パパのお気に入りのお家があるのに。帰ろうと、してたのに。今頃、私の隣で大イビキかいて寝てるはずなのに。まだ帰れないの?「警察まで来られますか?」行くに決まってる!パパを一人にはしない!でも待って!義母と義姉が来ていない。
春休みが終わり、新学期が始まって、月曜日〜土曜日までの6連勤。最初の日曜日は念願の孫3号とのご対面孫3号は抱っこしても軽いし、動き回らないから、相手をするのも楽勝だけど、2歳の孫ツインズたちはますますパワー全開1日中、追いかけ回して、バキバキの身体でまた6連勤😭日曜日はゆっくり休むぞ〜!と思っていたら、次男からのLINE。「日曜日、双子、預かれる?」どっひゃー😂2週連続の孫たちのシッターしかも、朝の8時に連れて来ると言うカワイイよ、孫たちは。パパだって会いたいよね。遊びたいよね。
義母と義姉が到着した。義母は看護婦さんだからなのか、多少は取り乱したけど、気丈だった。病院に運ばれる前に脳死状態だったと聞くと、「みんなに迷惑かけないように、そのまま逝っちゃったんだね。あの子らしいわ」と。そう、確かにパパらしい。でもさ。私を置いて行くなんて、あり得ない!義姉もまた、落ち着いていた。仲の良い姉弟だったけれど。義姉は十数年前にご主人である義兄を亡くしていた。その時も突然で、もしかしたら義姉にとっては今日よりもあの日の方が衝撃的だったからかもしれない。その場にいた
次男も本日、顔が長方形()の状態で無事に(?)退院出来ました(前回ブログでご報告した通り、親知らず4本同時に抜歯😱)私は、春休み明けからの「週6連勤✕2週間&2週連続日曜日の孫ツインズお守り」という怒涛の日々を乗り越え、行ってまいりました、ゴルフ今月は曇りや雨の日が多かったけどねー、パパが待ちに待ってたゴルフは快晴☀ねおかげさまでリフレッシュスコアはとーぜんヘロヘロでしたが(いつも通り、とも言う)
ほどなく実母と実弟が到着した。次男と嫁ちゃんも到着した。パパとの対面。集中治療室とか、そんなんじゃない。ただの処置室みたいな所。ベッドに寝てるパパ。少し口を開けてる。眠ってるの?パパ?手を触った。もう冷たい。パパ、パパ、パパ!「もう少ししたら帰る」って言ったじゃん!パパ!パパ!パパ!起きて、パパ!なんで?なんで?ウソでしょ?ウソだよね!パパ~!!!!!お酒飲んだのに、イビキのひとつもかかない、ただ静かに眠るパパがいた。
4月2日の朝。『かぼちゃん、今日からの仕事は断って家にいて。文太、かぼちゃんをちゃんと守って』とらちゃんは突然に玄関で言いました。私は何故だか涙が溢れていました。いつもの様にぎゅっとしてとらちゃんは普通に出勤したのです。とらちゃんの言うことを聞いて文太とテレビを見ていたら『動けない。救急車でどこかに運ばれる。準備しておいて』そんな振り絞る様な声の電話が。それがとらちゃんの声を聞けた最後でした。10時8分。救急車の中で10分ほど心臓が止まったそうで