ブログ記事3,705件
1975年4月25日、よく通る透明な歌声と抜群の歌唱力を誇る16歳の少女・岩崎宏美が「二重唱(デュエット)」で歌手デビューした。キャッチフレーズは『天まで響け』。あれから早や49年ーーー。宏美さんは現在「デビュー以来一番長い」とご本人がおっしゃる休暇中でいらっしゃる。われわれの前に再び姿を見せるのは、5月12日の東京国際フォーラム・ホールCの予定。ここ最近の宏美さんは、『宝くじまちのコンサート』をはじめとする妹・良美さんとのステージ、恒例の青柳さん古川さんとのライブハウスツアー、
素敵な気持ちProvidedtoYouTubebyJVCKENWOODVictorEntertainmentCorp.素敵な気持ち·HiromiIwasakiShi.Teki.Ku.Kan℗JVCKENWOODVictorEntertainmentReleasedon:2007-04-25Aut...www.youtube.com「素直な気持ち」岩崎宏美作詞康珍化作曲筒美京平
宏美さん初の邦楽カバー集である『すみれ色の涙から…』のB面4曲目に収められ、不思議な味わいを残す佳曲。作詞が「春おぼろ」の山上路夫さん、作曲が「小さな旅」の大野雄二さん、そしてこのアルバムは全編曲萩田光雄先生である。オリジナルを歌ったのは、兄弟フォークデュオのブレッド&バターのお二人(岩沢幸矢、二弓)。1975年と言うから、宏美さんデビューの年のヒット曲だ。お二人は齢70を超えて現役でご活躍、今週末の『筒美京平の世界inコンサート』にも出演される。「傷だらけの軽井沢」「青い地平線
ASKA2枚目のソロアルバム、『SCENEⅡ』の3曲目に収録されたデュエット曲である。ASKAは宏美さんのファンで、この曲は宏美さんとデュエットすることしか考えていなかったと言う。作詞・作曲は飛鳥涼名義、編曲は澤近泰輔さん。このアルバム制作当時、宏美さんは益田姓であり、アルバムブックレットのクレジットも「featuring益田宏美」となっている。宏美さんもASKAへの思い入れは強いようで、同じ『SCENEⅡ』から「止まった時計」「はじまりはいつも雨」の2曲をカバー、ASKAがちあ
24枚目のシングルで、草花シリーズ第1弾。万葉集をイメージして作られたと言われ、古風な言葉を紡ぎ、和服で歌われた。作詞が伊達歩(=伊集院静)さん、作曲は小林亜星さん、編曲は松任谷正隆さん。東京音楽祭に出場し、銀賞を受賞した曲でもある。この少し前の「摩天楼」「胸さわぎ」の頃から、宏美さんは前髪を伸ばしてパーマをかけたりしていたが、一転して前髪を切り揃えておかっぱに戻し、日本人形のような姿になった。レコードジャケットは強烈なメイクで、私の家では「ベラ」(『妖怪人間ベム』の主人公のひとり
いつもありがとうございます。ハッピーダイエットライフの船田です。なかなかいいね!見ごたえあったよ!【和訳】日本からの挑戦、制服を着たアバンギャルディの大和魂|AGT2023アバンギャルディが踊った曲は「シンデレラハネムーン-岩崎宏美」「トップ・タレント・ジャパン」では海外のオーディション番組を主に和訳、アップロードしています。チャンネル登録もお願いします!掲載元:【アメリカズ・ゴット・タレント】https://www.youtube.com/agt/videos【ブリ
4thアルバム『ウィズ・ベスト・フレンズ』のB面トップを飾る、岩崎宏美屈指の名曲。古くからの宏美ファンなら、決して忘れることのできない歌であろう。作詞:阿久悠、作曲:三木たかし、編曲:田辺信一。人生で最初で最後、結婚を許してくれない父親にそむいて彼との愛を取る、という苦渋の決断をする若き乙女の気持ちを歌い上げた楽曲である。宏美さんのオリジナルで類似した内容を持つ楽曲と言うと、「春おぼろ」と「名前のない花」がすぐに思い浮かぶ。「春おぼろ」は「パパにそむいて」と同様、結婚を望みながら父親に
さて、続きです。昨日はブログを書いてから、一斉に仲の良いお友達にLINEをしました。いつも、いつも勝手にご迷惑な「ブログ読んでね~.」のLINEを送ってすみません😣💦⤵️この場を借りてあやまります🙇♂️そしたらすぐに、高校時代のお友達からコメントが来ました。「ライブ行ってきたんだね、楽しかったろうね。岩崎宏美さんも行ってたとFBに載せてました。」「えっ?マジ?岩崎宏美ちゃんがジュリーのライブに行ったの?」「うん、3曲目のイントロで悲鳴をあげたって。」「えっ?3
2023年12月28日叙情歌を道連れにCRTラジオ栃木放送から流れてきた"小さな旅"としくんのピアノのイントロに昭和のメロディがたくさん盛り込まれて聴こえてきました林部さんのキィを下げた歌声が流れますラジオで林部さんが琴線歌其の五の1曲目に収録されていると言っていましたどこかで聴いたことのある曲だと思い記憶を辿ってみると、NHK【小さな旅】より「メインテーマ」/音楽:大野雄二MIDIはABILITY3.0Proで下記ソフト音源を使用して作成しています。音源:EWS
NHK『うたコン』(毎週火曜日19:57〜20:42)の公開生放送に参加されたことはおありだろうか。未経験の方に参加申し込みのシステムを簡単にご紹介すると、だいたいひと月分ずつまとめてネットで申し込める。すると抽選の結果がメールで送られて来る。そして当選した場合、放送当日の1週間前くらいには入場整理券が送られて来る、という訳だ。『うたコン』の出演者はギリギリまで発表されないため、宏美さんの出演回に応援に馳せ参じるため、宏美さんが出るかどうかわからないが、毎回せっせと応募を続けることになる。
今日からちょうど38年前の1983年8月21日、「家路」が発売された。宏美さんの32枚目のシングルであり、『火曜サスペンス劇場』の2代目エンディング・テーマ曲でもある。前作「聖母たちのララバイ」のミリオンヒットを受けての、「二匹目のドジョウ」狙いと言えなくもない。①山川啓介・木森敏之コンビによる作品②眠りなさい→お帰りなさい、の母性愛路線③宏美さんの幅広いレンジを生かした、ドラマティックな楽曲④アウトロのコード進行の踏襲など、確かにそう思われても仕方がない点も多い。だ
先日、白子町でのPianoSongs以来、約2ヶ月ぶりに宏美さんの生の歌声を聴く機会に恵まれた。2月6日、『NHKうたコン』の公開生放送である。昨年4〜9月の半年の間に、私は『うたコン』に5回、『のどじまん』に1回当選する幸運に浴した。そこで運を使い果たしたのか、その後はサッパリ。でもこの宏美さんの出演回、当選した仲間から嬉しい声かけをいただき、NHKホールの公開生放送に参加することができた。この日は仲間うちでも当選者が少なく、淋しい応援だったのだが、帰宅後ビデオをチェックすると、歌唱後の
先日、長寿番組「徹子の部屋」に歌手・岩崎宏美さんが出演していた。彼女が最初の結婚したのは、今から32年前の1988年。しばらくは幸せな生活を送っていたようだが、その後離婚をするにあたり、ふたりの子供を手放すことになった。そのため、彼女は人生の「どん底」なるものを経験し、一時は心療内科にまで通ったほどだったけれど、今は10歳年下の再婚相手と優雅な結婚生活を得て、手放した子供たちとも自由に行き来ができているという「幸せアピール」を満面の笑顔でしていた。人それぞれ、幸せの形というのは
久しぶりにヒロリン・ヨシリンの宝くじコンサートに行って来た。千葉県栄町・ふれあいプラザさかえ文化ホールである。ちょうど勤務のない水曜日であった。今シーズン、昨年7月の村上市(新潟)を皮切りに、全国8ヵ所を月1回のペースで回って来られたこのコンサート。しかし、地元民優先というコンサートの趣旨から、基本的に平日が多く、しかもなかなか行きにくい場所が多い。ちょうど行かれそうな時に既に旅行の予定が入っていたりして、結局のところ私は、初日の村上とファイナルの栄にしか参加できなかった。😭今
こんにちは、メーテルピンクです。漫画「マーメイド・ロマンス」その24です。(あいかわらず続きを描くのが遅いです)前回まで、扉ページ見てもらえば分かりますが、わ~~続きをどうぞ・・・で、またまた岩崎宏美さんで、♪「ロマンス」(お借りしましたありがとう)最後のコマのリエちゃんの気持ちですね。一応、漫画の方もまだくちづけはしてないよ。いや~、ヤバい礼拝堂でした
ここ4、5日、10月とは思えない暑さが続いている。このバカ暑さもとりあえず今日で一段落、明日からようやく秋本番となるらしい。新型コロナウィルスは、よく理由は分からないものの、ここひと月ほど急激にその勢力を弱めている。世の中も少しずつ通常に戻りつつあり、少しホッとしていいのだろうか。秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、そして芸術の秋などと言われるが、皆さんはどれが一番しっくりくるだろうか。スポーツでは、私の大好きな駅伝シーズンが開幕した。昨年はコロナの影響で中止となってしまった
TikTokを見ていたら、「日韓歌王戦」という番組の一部が流れていた。韓国のテレビ番組らしい。一部しか見ていないから確かなことは言えないが、日本人と韓国人の歌手がそれぞれ自国の歌を歌い、その歌唱力を競う番組らしい。ただし、出演している歌手は、プロではない選抜メンバーのようである。全員女性。そこで日本人歌手(歌心りえ、住田愛子ら)が披露する歌声に感動した。わたしが聴いたのは、「時の流れに身をまかせ」(テレサ・テン)「イミテイションゴールド」(山口百恵)「ギンギラギンにさりげなく」(近藤真彦)「愛
先日「ジェラシーの鍵貸します」のブログの折り、『男女7人夏物語』の中の、テニスラケットでスパゲッティの湯切りをするシーンを紹介した。そうしたら、宏美さんがレギュラー出演した貴重なテレビドラマの名作『男女7人秋物語』が懐かしくなり、見たくなった。ちょっと調べてみたら、何とタイミングよく「GYAO!」で無料配信中ということが判った。少し気づいたのが遅く、残念ながら#2〜#4は見られなかったが、元気な日は夜な夜なイヤホーンをして楽しんだ。今日の朝で最終回まで見終わったので、少し備忘録も兼ねて
こんな写真もあります。何してるのかね。★★★★★★★★★★★★★★★915、916で紹介した[芸映プロダクション]の6ページの最後のまとめ書きの部分。こんなふうに書いている。●芸映プロダクション音楽評論家・伊藤強さんのコメント「歴史が古いわりに大所帯じゃない。でも、タレントはみんな第一線で活躍しています。あれくらいがプロダクションとしてもっともいい大きさじゃないですか。あそこはタレントとスタッフが本当に和気藹々とやっている。見ていてほほ笑ましいくらい。着実で堅実なんですが
ご存知、1981年の同名映画『EndlessLove』の主題歌。映画は当時15歳だったブルック・シールズが主演。この曲はダイアナ・ロスとライオネル・リッチーがデュエットし、全米1位をはじめ、世界中で大ヒットした。作詞・作曲もライオネル・リッチー。同年のリサイタルで、宏美さんがタイム・ファイブの田井康夫さんとデュエットしている。この年のリサイタルは、ひとり芝居のミュージカル『雪物語』に第1部の全てを費やす、という宏美さんサイドの大いなる挑戦があった。その分、第2部に例年のような洋楽
中原理恵さんのデビュー作(1978)である。「木綿のハンカチーフ」をはじめ、多くの名作を世に送り出した松本隆・筒美京平コンビの作品だ。宏美さんは、この曲を『筒美京平トリビュート』のオープニングに持って来た。まずは、筒美作品の時にいつもお出ましいただく榊ひろと氏の『筒美京平ヒットストーリー』から引用する。ーーーーーーーーーーーーーーこの曲は松本(隆)によれば「哀愁トゥナイト」(桑名正博)と並んで“歌謡曲”というものを真剣に意識して書いたものであり、筒美もそれに呼応するかのように
6枚目のシングル「霧のめぐり逢い」のB面に収められた、隠れた名曲である。この曲は、宏美さん初のベスト・アルバム(1976)には収録された。もっともこれは、デビュー作から7枚目までのシングル両面は全て入っているのだから、当然と言えば当然。その後5周年の『宏美』や30周年のBOXなど、いっさいの企画モノのベストに収まることもなく、ずっと日の目を見なかった(CDFILEシリーズがあったので、CD化だけは1988年と早かった)。だが、何とも捨て難い魅力があり、古くからのファンには根強い人気があ
私が「哀愁」という言葉を初めて知ったのは、南沙織さんの「哀愁のページ」によってだったと思う。大好きだったシンシアの「♪秋の風が吹いて〜」という歌い出しと共に、この「哀愁」という言葉は私の脳にインプットされたのである。「愁」という漢字を改めて調べても、もちろん「秋」という季節とは無関係に使える漢字であるし、「哀愁」もそうだ。ただ、「愁」の字が「秋」という文字を含み、音も「シュウ」である。どうしても「哀愁」というと「秋」を連想してしまうのである。この曲も、阿久先生の詞は「♪またもの想
ヒデキ。芸映というプロダクションがなかったら彼のようなアイドル歌手は生まれなかった。記事の後半には、秦野と並ぶ、もう一人のプロデューサー、香川洋三郎の仕事ぶりについて、岸本加世子、岩崎宏美の話が書かれている。★★★★★★★★★★★★★★★〇岸本加世子周囲の猛反対を押し切ってデビュー香川洋三郎が最初に岸本加世子に会ったときおもったのは、「この顔はゼニのとれる顔だ」ということだったという。芸映の新人開発セクションで浅田美代子、岩崎宏美、角川博とデビューを手がけてきた香川だが、岸
肩でもいいわしっかり抱いてよルージュもいつか乾(かわ)いた色になり言葉はひとつおやすみ残すだけ(岩崎宏美『シンデレラ・ハネムーン』より)
先週の土曜16日、宏美さん&良美さんのFantasticConcertがNHK大阪で開催された。私は泊まりで久々の遠征を楽しんで来た。と言っても観光らしいことはほとんどせず、宏美ファンのお仲間と飲みだおれ、食いだおれていただけなのだが。🤣💦『宝くじまちのコンサート』に続いての姉妹共演コンサート。宝くじの抽選会や地元市民合唱団とのコラボはないが、その分お二人の歌がたっぷり聴けるのが魅力である。思った通り、オープニングからして『宝くじ』で歌われなかったDUO曲でスタート、他にも曲の追加
昨日はめざましクラシックスを聴きにシンフォニーホールに行ってきました客席数2001という大きなホールでの開催毎回楽しみにしててちさこさんと軽部さんの掛け合いも絶妙ですがなんといっても素晴らしい演奏を身近で聴けれるのはありがたいものでして出口にお~~~軽部さんが・・・思わず足を止め写真とってみましためちゃ頭の低い方で車の出発準備ができるまでお見送りのファンの方と楽しくトークさすがですね↓めざましクラシックスのFBよりおかりしました次回も
このブログ。最近、懐メロ話ばかりで申し訳ないんですが(今回でおしまいです)深掘りしている内にこんな話が出てきました「幽霊の声が入っている曲がある」と昔はそういうオカルト話が、音楽でも囁かれていたそうですね。私も何となく噂程度に知ってはいましたけど当時の詳しい話までは知らないので、今回ちゃんと調べてみましたよそんな幽霊の声が入っていると言われてた代表的な曲が、岩崎宏美さんの「万華鏡」という曲。
独立第2弾アルバム『cinéma』のA面5曲目に入っている、ロッカバラード調の名曲。作詞:松井五郎、作曲:中崎英也。イケイケ高飛車の女性像が多い松井さんの詞だが、この曲は珍しく、立ち止まり、自分を客観視して、戻れないと知りつつ10代の自分を懐かしむ歌である。宏美さんご自身も、『30THANNIVERSARYBOX』でも紙ジャケでも、この曲を「大好きな曲」としつつも、多くを語ってはいない。コンサートでも、シネマスコープと、3年後のツアーとでこの歌は取り上げられており、ファンにも強い印
声優の緒方恵美の半生を綴った「再生(仮)」を読んだ。私は失礼ながら緒方恵美さんの熱烈なファンというわけではなく、エヴァの碇シンジ役くらいしかまともには知らない(すみません!)。でも新聞の批評がとても良く、面白そうなのでつい買ってしまった。これが想像以上に面白かった!波乱万丈の人生も、家族の話も、音楽活動の話も、もちろんアニメの裏話も全て興味深い内容で一気に読んでしまった。昔岩崎宏美の歌「未完の肖像」で、「誰でもひとつだけは物語が書けますね自分を見つめてれば愛も恋も描ける」という歌詞があったが、