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10月15日(木)横浜にぎわい座開口一番春風亭与いち『つる』春風亭一朝『紙屑屋』春風亭一之輔『三井の大黒』(中入)一之輔『代書屋』一朝『居残り佐平治』開口一番は、ダメ。つまらない。あまりのつまらなさに、どうやってあの噺をするのかと気になって、寝なかった。いっちょう懸命やりますと、ご存じご挨拶で、一朝。『紙屑屋』は、紙屑を仕分ける時の、掛け声や、小歌、都々逸が決まらないとつまらないけど、一朝は、こういう江戸風が上手。そういう意味で芸人。江戸の気風というか、粋と
談志さんは60年前のNHKの「まんが学校」では面白かったのですが、その後一向に良いとは思わず、ちゃんと高座を聞いたことはありませんでした。ちょうど放送されたので、見逃し配信で「居残り佐平次」を。全然面白くなかった。巧いのかもしれないけど、何も伝わってこない。全く可笑しくない。上から目線で拝聴を強いられている気がする。東京の落語で面白いと思えたのは小三治さんだけ。三三さんも小三治の前座の頃は「いいな」と思いましたが今はそうでもない。一之輔さんも初期ほどは笑えない。
『これぞ究極の演目!落語「居残り佐平次」前編』昔の川柳の書物「柳多留」(やなぎだる)その中に出てくる川柳で『四、五両のおこわを息子ゆうべ食い』というものがございます。おこわというのは強飯(こわめし)の…ameblo.jpさてこの男の一件はありましたが、こういうつまづきがあったからと言って遊郭の商売に障りがあるかというとそうでもない。その辺りは水商売の面白いところです。その晩はやけに大勢のお客が来た。翌日からも店は大盛況‼️店では若い衆が交代で回っておりますがそれでも人手が足りない
手塚治虫「きりひと讃歌」スンゲエひさびさに再読。台湾での(マカオあたりかと思ってた)フリークスたちの見せ物のくだりが「下賤の夢」の参考になるかと思って読んだが、これは手塚治虫の最高傑作ではなかろうか。またしても差別の話になるけど、あるものを見て美しいと思い、またあるものを見て気持ち悪いと思う、それが差別の始まりである。いたずらに差別反対を唱えてる人はそのことをちゃんと自覚してるのかな。差別が悪なのではない、差別とセットになったイジメや迫害が悪なのだ。で、芝居の準備のために赤インクがほしくな