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在住府県の公立高校は、ざっくり言うと3年連続で定員割れになると廃校対象になります。昨日から、公立高校は一般受験の出願が始まっています。2年前の低倍率の時に、既にその可能性をうっすら感じた下の子高校は、今の状況だと、廃校対象基準1年目になります下の子の気持ちを心配して聞いてみました。「3年後には廃校対象に認定されるかもしれないけど、どんな気持ち?」「別にそこまで気にして無い、自分が頑張った所でどうしようもないから。卒業までに学校があるなら別に構わない」「自分が卒業した後、校舎
改めて今年の大阪府公立高校入試を振り返ってみると、最も大きな出来事は受験者の激減だろう。トータルで70校以上の高校が定員割れとなった。私立高校の完全無償化によって、私立専願率が高まっているのが原因と言われている。この10年「底辺高校」と言われる学力低迷の高校に定員割れが続き、統廃合の対象になってきた。北摂エリアでは、茨木東と鳥飼が統合されて北摂つばさ高校に、北淀と西淀が統合されて淀川清流高校に、島本高校が廃校に、といった高校が統廃合されてきた。ところが、今年はそれとは違う
みなさんこんにちはNKです。最近、とある学校に異動した先生に私のいた学校の人事を聞いたのですが、すごいことが起きているのです。それはエース級の先生たちが昨年度の人事(NKはエース級の先生では全くありません)で他校に異動しているのです。しかも、その先生から○○先生という私が超エース級で博士後期課程も修了され、学校の先生なのに研究も授業も両方すさまじい先生が早ければ2024年度内、遅くても2025年3月に退職するらしいのです(それが定年退職ではなく民間企業にらしいのです)。これってなん
加計学園の経営する千葉科学大学が赤字続きで、地元銚子市に面倒を見てくれと迫っています。今朝の読売にはこう書いています。<公立化の要望が出された千葉科学大学(2023年撮影)©読売新聞千葉科学大学(千葉県銚子市)の公立化を巡り、可否を検証する公立大学法人化検討委員会(委員長=矢尾板俊平・淑徳大学地域創生学部長)の第1回会合が14日、銚子市内で開かれた。同大を運営する学校法人加計学園(岡山市)が「公立化できないと、来年度から撤退することも考えないといけない」と発言。複数の委員が「我々の議
これは、かなりショッキングかもしれません。北摂で言うと、春日丘とか三島が定員割れしたみたいな話です。東京だと、駒場とか豊多摩高校で定員が割れたくらいのインパクト。ついでに、旧大阪市立高校のいちりつ高校も、定員割れ確定。全員合格です。ほかにも、高槻北、阿武野など、定員割れ校が発生しているうえに、定員を超えている学校でも1.1倍未達の学校が多数あるので、自己申告書が実際に使われる場面が多くなりそうです。倍率がある学校では、アドミ圏に入らないよう、皆さん頑張ってきてください。
私立大学の今春の入学定員充足率が全体で初めて100%を下回ったという報道。(表は読売新聞より)要点を簡単にまとめると以下のようになります。入学者数を入学定員で割った入学定員充足率は99・8%(100%を切ったのは、調査開始以降の23年間で初めて)入学定員3000人以上の大規模校は定員充足率が99・9%300人以上400人未満の小規模校は95・2%(小規模ほど厳しい)定員割れの大学は前年から93校増で277校(全体の46・4%)18歳人口は今年度114万1140
(1)静岡雙葉中、大幅な定員割れ今年度の中学入試で、静岡雙葉中は150人定員のところ、志願者数105人と大幅な定員割れを起こしました。いったい何が起こったのでしょうか?(2)過去5年間の中学校入学試験結果と今年の志願者数定員志願者数受験者数合格者数不合格者数入学者数平成28年度1501431431412138平成29年度1501731721684
大阪府立高校の出願確定の倍率が出ました私立高校無償化と通信制高校へ進学が増え、減ってるとのこと偏差値が高い高校以外かなり定員割れがおきてる!!娘の行きたかった高校も、、定員割れてるーーー😭昨年と全然ちがう!!もしかして受験してたら行けてたんじゃ、、なんて頭をよぎりますでも娘は、通信制高校へ楽しみが増してるし、早く行きたいーーー!とワクワクしてるし主人も「いやいや全日制高校は無理やで」「今の選択で良かった!!」と言うし私も薄れてきてたはずの全日制高校への未練が
富山県内の大学で唯一「法学部」を持つ高岡法科大学が、2025年度から学生の募集を停止することを発表しました。「学生の募集を停止する」ということは、つまり一言で言ってしまえば「閉学」ですね。現在ある大学の「校舎」がどうなるかはわかりませんが、少なくとも高岡法科大学という大学が四年後に〝消滅〟することは間違いなさそうです。この春に入学した新入生たちにとっては、あまりに残酷なニュースですが、20年以上も前から定員割れが常態化していることを考えれば「なるべくしてなった」とも言えます。まして、今の
昨日、千葉科学大学の公立化の検討会が銚子市であったらしい。加計学園グループの1つで、定員充足率の低下などから公立化を要望しており、その是非を検討する会議が開かれたようである。加計学園グループなのでニュースになったが、全国で公立化を求めいる大学はここだけではない。今まで、いくつかの大学で定員割れなどの問題から公立化をした大学がある。これまで公立化できた大学もあれば、地元が断念した例もあり、半々と言ったところだろう。調べた限りでは、公立化で話がまとまらず、その後、閉校に至った例はな
今日は希望するゼミを登録する日だったみたいです。1つ、つまり、第一志望のゼミしか登録できず、登録したゼミの選考プロセスがこれから始まることになります。もちろん、登録者が定員内のゼミであれば、登録即内定なのでしょうが、娘の希望するゼミは例年2~3倍の倍率のようなので、これから勝負が始まります。仮にゼミの選考プロセスで「不合格」となったならば、ゼミなしか、定員割れのゼミに入れてもらうかの選択になるので、なんとしても「合格」したいところです。留学のために秋学期からいなく
(1)令和6年度清水南高等学校中等部志願倍率激増令和3年度、4年度に2年連続で定員割れとなっていた清水南高等学校中等部が令和5年には定員割れを回避し、令和6年度入試では志願倍率が激増しました。各学校の過去5年間の志願者数の推移は以下の通りです。志願者数の()内の数字は倍率です。2023年入試から浜松西が20人、清水南が15人定員が減りました。清水南浜松西沼津市立定員120⇒105160⇒1408
【八尾翠翔高校が統廃合の危機】八尾市内には八尾、山本、八尾北、八尾翠翔の公立4校があり、現在、大阪府下公立高校で2年連続で募集定員を割れば、統廃合の対象になります。そして昨年は八尾翠翔高校が定員割れとなりました。今回の志願者数が定員割れになると、ついに統廃合の対象校となります。元は八尾東高と八尾南高が一緒になって八尾翠翔が開校しました。そして昨年閉校した柏原東高の教育カリキュラムも統合し、今の翠翔があるそうです。ボクは八尾南高校の2期生です。八尾翠翔高校には八尾南高校の校歌碑や記念室が
2024年大阪府立高校の異常な倍率差、維新の会教育改悪はもう取り返しがつかない大混乱2024年大阪府立高校受験倍率(全体)https://www.sankei.com/common/js/lib/pdfjs/web/viewer.html?file=https://www.sankei.com/module/edit/pdf/202401/osaka_syutugan20240306.pdf※2024年大阪府立高校受験倍率資料1旧1、2学区は、文理学科の北野・豊中・茨木
クラスメイトや教師とかかわるのは苦手だったが、学校に行かない、引きこもるといった選択肢は僕にはなかった。もちろん学校に行きたくないという気持ちは常に持っていたけれど、ある意味においては勇気がなかったのだと思う。中学の時は学校に行かなくなったら高校に進めないという気持ちがあったし、高校時代は中退してしまったら自分を雇ってくれるところなどないという不安もあった。もちろん高校卒業後、すぐに就職するつもりはなく、特にやりたいことがあるわけではなかったけれど、とりあえず大学か専門学校に進むつもりだったこ