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◆"厚化粧の標本"と言われていたタイピスト、でも実際は?こんにちは、山村です!今回は、昭和初期の働く女性の中から、タイピストをとりあげました。タイピストは、手書きの書類や口述をタイプライターで清書する専門職地道な仕事と思われがちですが、化粧やファッションが派手だったと書かれた本もあります。ここでは、なぜそんな話になったのかを考えてみました。タイピストの仕事はもともと、英語やドイツ語など外国語を清書するのがはじまりでした。外国語に堪能でないとできないため、その
◆あくまで主家が主役なので、奥さまやお嬢さまより美人はNG!こんにちは、山村です!今回は女性の仕事について。明治時代の「小間使い」をとりあげました国をあげて近代化政策がとられた明治時代。男性が断髪にしたり、女性がお歯黒と眉そりを段々しなくなるなど、庶民の暮らしも、少しずつ西洋化していきます。とはいえ、江戸時代の価値観は引き続き残っており、結婚に関する意識は旧来のままでした。女性の場合、適齢期とされていた17から19歳ぐらいの間に、親の決めた相手と結婚
昨日牛糞拾いの話を投稿した時に、「そう言えばインドやネパールでは牛糞を燃料に使ってたな~」って思い出して調べてみたら、色々情報が出て来て面白いって思って。果たしてどれくらいの人が牛糞にそんなに興味があるのか知らんけど(笑)お食事中の方は後で読んでねこれはインドのコルカタ郊外の村で撮った写真で、牛糞を壁に付けて乾燥させているところ。くっきり指の跡が付いてる。主に南アジアで用いられるこういった牛糞燃料は『牛糞ケーキ』(CowDungCake)って呼ばれ、(
転職「ライブチャットレディ」の仕事内容テンステライフ女子大生・OLが気軽に参入年間1億円を稼ぐ女性も「ライブチャットレディ」の世界とはABEMATIMES主に女性が画面越しにサービスを提供し、男性が料金を支払う「ライブチャット」。決して目新しい業態というわけではないが、実は今"アツい"のだという。性的な行為や会話を楽しむ「アダルト」と「ノンアダルト」に大きく分けられるライブチャット。性器の露出や性行為は公然わいせつ罪に抵触するが、ノンアダルトは世間話、恋愛話
懐かしい昭和初期中期の写真を集めてみましたバヤリースオレンジの広告モデルは歌手の鈴木三重子さん白根一男さんミルクホール今でいえば喫茶店ですが風情は食堂飲み屋街の夕暮れ時綺麗なお姉さんの御出勤かなチョット大雨でも降れば東京の下町はたちまち洪水昔恋しい銀座の柳戦前の銀座らしい夏でも皆さん和服です自動車が時代を表わしていますバスの車掌さんは女性の仕事でしたお菓子屋さん?の店先当時はガラス容器に入ったお菓子を量り売りしていました
酒の神をお祭りする神社、松尾大社(まつおたいしゃ)の権禰宜がおしゃるには、”稲には神が宿っている、その稲で造るお酒をいただくことは、神の力をいただくこと、つまり、神事と同じである”そうです。結婚式での三々九度には、神に供えたお神酒(おみき)を交互にいただいて、永遠の結びつきを固めるという意味があるそうです。古来、お酒は清らかなもの、神に近づけるものとして、神事に供されてきました。平安朝時代、政治の中心であった朝堂院(ちょうどういん)のすぐ近くに、酒の醸造をおこなう造酒