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自然の中に身を置くと真理がみえてくる・・・・・・・・・・(草にすわる)八木重吉わたしのまちがいだったわたしのまちがいだったこうして草にすわればそれがわかる・・・・・・(悠遊)相田みつを空を見上げてごらんゆったり悠遊雲もゆうゆう鳥も悠遊小さな自分がわかるから・・・・・(光る海)坂村真民責めるな責めるな決して責めるな責める心が起きたら海を見にゆこうすべてを受け容れ光り輝く海を・・・・・・『風と光と二十の私と』坂口安
坂村真民氏の心に響く言葉より…■《念ずる心》善根熟するまで念々怠らず精進して自己を作っておこうそしたら春風吹き来った時花ひらくことができ春雨降り来った時芽を出すこともできよう■《つみかさね》一球一球のつみかさね一打一打のつみかさね一歩一歩のつみかさね一生一坐のつみかさね一作一作のつみかさね一念一念のつみかさねつみかさねの上に咲く花つみ
喜べ喜べ喜んでいるとみんな寄ってきて助けてくるそれと反対に悲しんでばかりいるとみんな離れていってしまうだから喜べ喜べそれが幸せの秘訣だ―坂村真民―
日本の仏教詩人である坂村真民氏の生い立ちのが語られたと思われるお話がありました。時は関東大震災を経験し大正バブルも崩壊した昭和6年(西暦1931年)に神宮皇学館を卒業した坂村真民氏の作品手記が掲げられていていました。その頃の時代は徳川幕府の終わった明治初期から大正時代にかけ50年以上の時が流れ明治新政府から引き継いだゆめと希望を描いた大正東井時代の民衆の期待した新しい時代の政治と経済体制には民衆には
温かい春の日。朝起きると鶯の鳴き声がしてうれしく感じた。タグリッソ332日目。読んでいる小林正観氏の本「淡々と生きる」の「千利休」に、「人生の本質は、淡味にあり」という言葉がある。新しい茶葉で入れた一杯目のお茶は、甘い。同じ茶葉で十度くらい高いお湯で入れた二杯目のお茶は、渋みが出る。さらに、十度くらい高いお湯で入れた三杯目は、苦みが出る。さらに、九十度以上の熱いお湯で四杯目を出すと甘味もなく、渋みもなく、苦みもなく色だけのお茶になる。このかすかに色がついているだけのお茶の味を千