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「レの字立ち」という立ち方(構え)があります。最近、電車に乗ることがまた増えましたが、その際はその立ち方を意識して乗っています。すると吊り革や手すりに頼らずに済み、コロナ対策の一環として役に立っています。(^o^)「レの字立ち」は武道などでとる基本的な構えで、普通に立った姿勢から左足を真っ直ぐ前に出し、右足を外に開く構えです。その形がカタカナの「レ」の文字に似ていることからそう呼ばれます。普通に立ったときの足の位置レの字立ちレの字立ちは、前後左右さらに斜めに移動する際に動きや
前後、四方、八方切りですが合気道の体捌きにはとても大切な稽古です。コロナで稽古できない中で一人稽古として体捌きだけではなく重心力、呼吸力を養える効果的な練習方法だと思います。四方切り、八方切りが道場によって裁きが少し異なりますが色々な方法を練習した方が良いと思います。今回基本的な一の素振りからの四方切り(四方斬り)と二種の八方切り(八方斬り)をまとめました。●四方斬り(四方切り)①⬆️右半身で一の素振りで正面斬る②⬇️剣さきと足の位置を変えずに、左から180度回転し左半身で後を斬る
三浦綾子原作映画「小林多喜二の母の物語」を見た後で、小林多喜二の代表作「蟹工船」を読みました。(前回の記事はこちら)四方八方塞がれて、ものを言うことも行動を起こすことも出来なかった労働者たちの過酷な生活について大半を割いている作品ですが、「みんなで結束すれば、何かが可能かもしれない。」と気づき、行動を起こすも、一度目は失敗。労働者のリーダーがいなくなってしまいます。それでも残された労働者たちは、また同じようにして「もう一度、立ち上がる」ことを決意します。読み終わ