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先日、「和田誠展」を観に刈谷市美術館へ出掛けて来ました。日本におけるイラストレーターの先駆けである和田誠さんは、エッセイ、作詞作曲、脚本、映画監督等々マルチな才能を発揮されました。そして料理愛好家の平野レミさんの旦那さんです。亡くなられてもう4年なんですね。↓こちらは多摩美術大学学生時代の作品。10代で受賞経験ある和田誠さん。和田さんは音楽愛(特にジャズ)、そして映画愛に溢れていました。作品や仕事にもそれが反映されています。有名人の似顔絵も多いんですよ。似てる!
国立映画アーカイブ展示室「常設展」「和田誠映画の仕事」展を鑑賞してきました。まずは、常設展鈴木重吉監督がルイ・ルミエールから譲り受けたシネマトグラフ・オリジナルフィルム(1927)年映画監督の鈴木重吉は、1927年2月16日に、パリ郊外ヌイイ=シュル=セーヌに住むルイ・ルミエールを訪問し、シネマトグラフのフィルム(パリのレビュプリック街を撮影したもの)を贈呈された。手紙には、「鈴木氏の来訪を記念し、喜んでシネマトグラフを日本にお送りする」と書かれている。左下
和田誠さんが妻の平野レミさんから「愛情が足りない」と怒られた理由和田誠の意見•5時間2024.4.23イラストレーターの和田誠さんと料理研究家の平野レミさん写真:朝日新聞社/JIJI©ダイヤモンド・オンライン200冊以上の著作を残したイラストレーターの和田誠さん。装丁やイラストのお仕事も加えると枚挙にいとまがありません。しかしながら、ご自身やご家族について書いた本は決して多くありません。そんな“めったに自分を語らなかった”和田誠さんが、家族や仕事、趣味、交友関
昭和46年8月にリリースさりたアルバム。ジャケットのイラストは平野レミの旦那で新進気鋭のイラストレーター、和田誠だよ。雰囲気出てるよね。淡谷のり子、この時、64歳。歌手としては既にロートルの域で、世間的にも過去のスター、ナツメロ歌手、歌番組で審査員として辛口のコメントをするお婆さんって存在だったのだよね。そんな淡谷が心機一転して制作したのが本作なのよね。して、アルバムのタイトルはその時期の淡谷の立場を逆手にとって『昔一人の歌い手がいた』なのよね。ほんで、制作のミソはその時期、時代を
和田誠監督作品の快盗ルビイを観たきっかけは前回のブログで紹介した僕と先生の中に登場した快盗レディバードの件りで快盗ルビイ」が語られていたせいあぁ懐かしい確か劇場に足を運んだ気がする今一度、観てみたいそう思ったのでした上の階に新しい住民が越してきたが何やら荷物が階段から落ちてきたなんとキュートな新入りがっ❤️名前が加藤留美www彼女の虜になった下の階の住人林徹は彼女の裏の仕事のパートナーを任されてしまう最初の餌食になるのが死神博士じゃなくて天本英世さ
ピンキーさん🎩のブログをリブログさせていただきますいつも、日々の率直な思いを綴られるブログ、楽しみに拝読させていただいています。お母様との暮らしの中でのインフルエンザ、大変だったことと思います。完治され、お母さまもご帰宅、よかったです。さて、この情報を、もしかしたらご存知でないかも‥❔と。ただ、陽子さんのコメント欄にリンクを貼るわけにはいかないので、リブログにてご紹介させていただこうと思います。関東方面のピンキーさんファンに届くといいのですが。東京、国立映画アーカイブにて開催中の「和
NHKテレビで平野レミの特集をやっていた。あのしゃべり方!お行儀は良くないけど、憎めない。おかしい。楽しい。夫は、著名なイラストレータの和田誠さん。昨年10月に亡くなった。お父様は、フランス文学者の平野威馬雄さん。平野威馬雄さんは、フランス系アメリカ人の父と日本人の母の間に生まれ、破天荒な人生を送ったようだ。大杉栄との交流もある反戦思想の持ち主。平野威馬雄さんの著作「レミは行きている」は、自ら混血児として様々な差別を受けた中から生まれた告白的自伝小説。私も読んだ記憶が
誰かの熱いハートいつでも恋はきらめく謎ね「怪盗」ではなく「快盗」。1988年の小泉今日子主演映画「快盗ルビイ」の主題歌。いい曲。だって大瀧詠一の曲だもの。彼が亡くなってまもなく10年になる。映画?うーん。小泉今日子ファンなら。その話は後ほど。快盗ルビイ(シングル)作曲/編曲大瀧詠一非売品のレコードに録音されたBall-RoomVersion/OnAirVersionというシングルとは別の2バージョンも存在する。非売品レコードのジャケッ
「快盗ルビイ」(1988)キョンキョンとデュークの共演映画をWOWOWオンデマンドで観ました。監督・脚本は和田誠。予告編はコチラ。都内のマンションで母と二人暮らしをしている平凡なサラリーマンの林徹(真田広之)。ドジでノロマな男です。ある日、上の階にキレイめの女子(小泉今日子)が引っ越してきます。ひょんなキッカケで加藤留美という名の彼女と知り合った徹。フリーのスタイリストは表向きの職業で、本当は"ルビイ"という名のドロボーだと名乗る彼女。不思議な魅力に惹かれているところを付け