ブログ記事12,253件
本日もご訪問いただきありがとうございます。午前中は、全国の教育委員会の住所を調べたりしていました。お昼は、焼きたてトースト、ほうれん草のバター炒め・ハムエッグ・レーズンヨーグルトブルーベリージャム添え、アールグレーのミルクティー。NHK大河ドラマ「光る君へ」にしっかりはまっています。死期が近づいた兼家は、妾の道綱母のもとを訪れます。そこで、昔彼女が詠んだ和歌を口ずさみます。兼家の死後、道隆の時代になります。道隆の息子の伊周のお嫁さん探しのための和歌の会。そこに、紫式部と清少納
今日は、とても穏やかな晴れた日でした。やや強めの風が気持ちよかった。朝ご飯です。コロッケです。うちは電子レンジを使わないので、コロッケはフライパンで焼いて温めてくれます。10時のチーズと生姜湯です。今日はシュメールは少し早めに出かけるので、早お昼にしてくれました。主人は家でゆっくりするそうです。お昼のお魚はサワラと鮭です。和歌のおじさんがお歌と写真を送ってくれました。今朝の春爛漫の時粧いに響かすこころ同じと鳴らむ返し歌です。汚れなき眩しい白
大河ドラマ『光る君へ』第10話が放送されました。8話と9話については書きませんでした。早いうちに「毎回は書かないぞ」という姿勢を示したかった(笑)のもありますが、個人的に言及することもなかったので。さて、10話「月夜の陰謀」で話が大きく動きました。いよいよ花山天皇が退位と同時に出家して法皇になるという、右大臣家の陰謀が実行に移されました。おそらく、序盤最大の山場だと思います。その前に道長の苦悩があり、まひろとの文の応酬が三往復ありましたね。道長は『古今和歌集』で押し通
今朝は良いお天気でした。道が濡れていたので、夜中に雨が降ったようでしたが、気がつきませんでした。朝ご飯です。白身魚の野菜あんかけ。和歌のおじさんがお歌と写真を送ってくれました。春の陽の窓辺に入り来エマの声さくら散りゆく朝のひとときハナミズキ遅くに咲くはときめきか乱舞さくらの流れに任せ返し歌です。山吹の明るい黄色点々と夕暮れ道の縁を照らすよ10時のチーズと生姜湯です。お昼ご飯です。雲が出てきました。庭は若葉が多
2020年5月22日(金)〈Eテレ〉📺️おじゃる丸▽23ー24:おじゃる丸電ボの恋ガタキになる【初回2020年5月22日(金)】▽脚本:神山修一▽絵コンテ:西田章二▽演出:佐藤真人▽作画監督・原画:ときながよしゆき▽動画:尾島ちづる・松本伊吹・おじゃる丸のおせわがかり・電ボに恋(こい)ガタキあらわる!その相手はなんと、おじゃる様(さま)~!2人が恋したのは、野に咲(さ)く花“お花”。電ボが、カラカラにしおれていたお花に水をあげたところ、みるみるうつくしい花が咲きほこった。
皆さん、お疲れ様です『桜咲く!』~学び応援project~キャリアカウンセラーの宮若さくらですこのブログでは法政大学通信教育部を卒業したキャリアカウンセラーの宮若さくらが、通信制大学で学ぶ学生さんに向けて情報を発信しています。お気軽に「いいね!」「フォロー」よろしくお願いします新入生の皆さんは今、『いったいどの科目からやれば』最初の関門にいらっしゃるのではないでしょうか学ぶ目的にもよりますし、私は商業学部のことしかわからないので
こんにちは。桜が見たくてけどオーバーツーリズムに巻き込まれたくなくて隠れた?名所を巡ってきました🌸この日は曇りがちな天気だったけど晴れ女パワーで所々晴れ間もさして笑まずは西山にある大原野神社へ奈良の春日大社の日本最古の分社です。だから鹿さん。この桜が1番有名だそうNHKの大河の影響で洛中から離れてるけど結構人が来てるみたいです。けど外国人観光客に侵食されてはいないのでゆっくり見れました。この日は月一回の例会に遭遇。厳かな儀式を見学できました。平安時代から
<和歌>源氏物語和歌/現代口語訳全795首第49帖『宿木(やどりぎ)』24首699「世の常の垣根に匂ふ花ならば心のままに折りて見ましを」(中納言源朝臣、薫の大将)(世によくある垣根に美しく咲く花でしたら、心のままに折り取って賞(め)でましょうものを)※「薫の大将」は、このとき中納言、(1)太政大臣(2)左大臣、右大臣(3)大納言(正三位)、中納言(従三位)と続き、以下、参議(正四位)、大弁(左右)(従四位)、中弁と小弁(左右あって、正五位)、少納言(従五位)までが殿上人
今日は珍しく出かける用事がなく家の片付けものや20日からの旅行の準備や雑用をしながら室生犀星現代語訳蜻蛉日記をYouTubeで聞いていた堀辰雄のかげろうの日記がだいぶ堀辰雄の解釈が加わっていることがわかった解釈だけでなく設定を変えていることもわかったどちらも最終章がなんともいえない余韻を残すものとなっていて原典のそのスタイルを堀辰雄も室生犀星もしっかり表現している私はそのあたりが蜻蛉日記が日本の「私小説」と言われるものの原点なのでは!?と感じた次第である(三島由紀夫の金閣
日曜日に、第57回吉祥寺古典を読む会を開催しました。テーマは、源実朝の『金槐和歌集』。個人の歌集(私家集)は一般に、『和泉式部集』『紫式部集』というように、歌人の名でシンプルに呼ばれることが多いのですが、源実朝の場合、『金槐和歌集』というきれいな名前が付いています。「金」は「鎌」(鎌倉)の偏から、「槐」は大臣を意味する「槐門」から来たと言われています。百人一首でも、彼は「鎌倉右大臣」という名で表されていますが、そういう名前の付け方なのですね。実朝がこの和歌集を編んだのは建暦3年(建
あーあ、なんだかほんと、週末あっという間。もう月曜かよー。完全にさざえさん症候群。でも、今日は愛犬とお散歩できたから良しとしよう。music.jpで「和歌」を試聴する某劇場シーン5-1アバン曲。某劇場シーン5-1曲目。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーPerfume(パフューム)は、日本の音楽ユニット。中田ヤスタカが楽曲プロデュースする広島県出身の3人組テクノポップユニットである。女性アイドルグループとしては相当に長い下積みを経て、2007年から2
今日は、関東は暑く、夏日の気温でした。まあ、透析室は、調整されているので、暑いということはなかったけどね。朝ご飯です。和歌のおじさんがお歌と写真を送ってくれました。季移し静かに散りぬそめいよしの八重のさくらの引き継ぎて咲き今の季眼差しに入る彩やさし新芽浅葱のさわやかに風返し歌です。気がつけば八重桜咲く頃となり君の便りを待つ日の長さ10時のチーズと生姜湯です。お昼ご飯です。今日から、送迎の車にはシュメールが一人
今日は素晴らしいお天気、暖かでした。サクラは葉っぱが出て来て、残っている花も美しく、それはそれで花見も楽しめます。花見には最後の週末と感じているのか、たくさんのピクニック風の人出が多かったように思います。朝ご飯です。和歌のおじさんがお歌と写真を送ってくれました。観てごらんこの桜花佇まひえもいえずただ立ち尽くし観る返し歌はできませんでした。早く外出しましたので。植え込みのわきに咲いているタンポポの黄色が元気いっぱいでかわいいです。躑躅が咲きそう。桜園は八
今日は横浜は雨で、休日だった僕は、メダカに餌をやる以外、家に閉じこもって本を読んでおりました。まさに、晴耕雨読です。こんな日こそ『ホツマツタヱ』のお勉強にピッタリです。縄文古代文字「ヲシテ」で書かれている、記紀の原書とも言われる、古文書『ホツマツタヱ』は、全部で40アヤ(章)ありますが、一番出てくるコトバは、「ウタ(歌)」だと言います。それだけ縄文時代の日本人にとって「ウタ」は特別なものであったようです。ウタをヲシテ文字で書くと、こんな感じです。先ず「ウ」ですが、大
ようこそのお運びで。◎京都・梅宮大社の椿・蝋梅お題「わが宿の藤の色こきたそかれに尋ねやはこぬ春のなごりを」(源氏物語・藤裏葉)夕霧をめぐる歌⑨◎夕霧は、雲居の雁のことを六年間も思い続けていながらも、しかも、内大臣(雲居の雁の父・もとの頭中将)が結婚を拒否する意志を弱めつつあるのを知りながらも、自分から折れて、体裁の悪い思いをすることは決してするまいと我慢している。内大臣は、強気の姿勢だったが、夕霧が、噂通り、中務の宮の婿になってしまうと色々
ようこそのお運びで。旅狂いで、8月上旬にも感染に注意し東北方面にちょっとだけ遠出します。一人暮らしの蟄居は亡き人への喪失感で息が出来なくなるのです。ところで、プロに転向した羽生の君の事務所「teamsirius(チームシリウス)」とは良き命名ですね。私は「昴」(枕草子に登場)と「シリウス」が最も好きな星。シリウスは太陽の次に明るい恒星。冬の夜にシリウスだけ判別することも出来る孤高に輝く青味を帯びた白い星。新生羽生の君につきづきしき命名と思う。◎京都・祇園祭。その3◇山鉾巡行の続き。「木賊
ようこそのお運びで。桜狂い、その前は梅狂い。◎京都・平野神社・魁(3月28日)◎京都・三室戸寺・枝垂れ梅①(遠景)(3月上旬)お題「雨となりしぐるる空の浮雲をいづれの方とわきて眺めむ」(源氏物語・葵)六条御息所をめぐる歌⑥◎源氏は左大臣邸に籠もり、葵の上の四十九日の喪に服している。◎時雨うちしてものあはれなる暮つ方、中将の君、鈍色の直衣、指貫うすらかに衣更へして、いとををしうあざやかに心恥づかしきさまして参りたまへり。君
今日は、一日曇り、夕方には雨になりました。一日家でゆっくり過ごしたシュメールです。朝ご飯です。牛丼の具がおかずでした。昨夜遅く、愛媛と高知で震度6弱の地震がありました。母が松山に住んでいます。ひとり暮らしでずいぶん心細いことだろうと思いましたが、昨夜はそのままに過ごし、今朝になってから電話しました。松山の震度は4くらいで、そんなに破壊的な地震ではないけど、怖かったよと言っていました。他にも松山在住の叔父や、蛍さんからも無事な連絡を受けました。でも、母は、地震よりもずいぶん引っか
おはようございます。今朝の温度は10℃。肌寒い朝です。今日は投票日。実現力を兼ね備えた人に入れたい。全ては人で決まる。最後は人間力のある人、総合力のある人を選びたい。そうした人間力を備えた人材輩出に、創価学園は池田先生の思想を持った人の育成をしている。しっかりとした価値観を持って頑張ろう。今日もお元気で。創価学園で入学式池田先生が祝福の和歌とメッセージ2023年4月9日無限の熱と力で偉大な金字塔を!東京校56期関西校51期2:07次なる50年の歴史を開く関西創価高校の入学式(
「…慣らひたまへりや」とのたまふ。女、恥ぢらひて、「山の端の心も知らで行く月はうはの空にて影や絶えなむ…」ーーーーーーーーーーーーーーー【源氏物語イラスト訳】「…慣らひたまへりや」とのたまふ。訳)「…あなたは経験なさったか?」とおっしゃる。女、恥ぢらひて、訳)夕顔の君は、恥ずかしがって、「山の端の心も知らで行く月は訳)「山の端(私)の気持ちも分からないで沈んでいく月(あなた)はうはの空にて影や絶えなむ…」訳)空の上の方でその光が消
『光る君へ』第13回が放送されましたね。待ちに待った中宮定子の登場に胸熱でした。藤原伊周(コレッチ)は11回から登場していました。今回は弟の隆家も少し大きくなって出てきました。昔のブログで、定子は今田美桜に演じて欲しい、と書いたことがありまして、それはかないませんでしたが、高畑充希の定子がこれからどうなっていくか、楽しみですね。お茶目で天真爛漫な定子様をきっと素敵に演じてくれるでしょう。お茶目な定子が伊周の恋文を奪って持ってきたシーン。いやあ、解析に苦労しました
盛岡市の近郊、宮沢賢治が愛した零細な山々のなかで、「高洞山たかぼらやま」と「石ヶ森いしがもり」の2つは、路が踏まれていて登りやすいようだ。「春の妖精」の出る季節に訪ねてみた。「高洞山たかぼらやま」は、山田線・上米内かみよない駅からすぐ登山口になる。往復3時間足らず。沢づたいの遡行路と尾根路がある。地図に出ているのは沢づたいの旧道だが、私は尾根筋に行く習性があるので、気づくと尾根づたいに登っていた。シルエットは行程の標高(左の目盛り)。折れ線
とうとうコロナに罹患してしまいました。39・5度以上の高熱、身をよじるような激しい咳で自分の身体が吹き飛びそうです。一人暮らしなので、高熱でも万事自分でやるしかなく。食糧は元同僚に調達してもらいましたが、喉痛で飲料も通らない。足の爪先までの孤独。◎京都御苑近衛邸跡の糸桜3月26日3月30日◎京都府立植物園の早春の花々(3月上旬)小さき花・椿・遅咲きの梅節分草雪割いちげ馬酔木菊冬至桃色雪中花春曙光座論梅内裏
前回のあらすじ中宮様から歌を詠むことは免除された清少納言。その頃、中宮の兄・藤原伊周が庚申の徹夜の準備を張り切っていました。夜が更けるころに、内大臣伊周様は題を出して女房に歌を詠ませなさったわ。みな顔をしかめながら苦心して歌を作り出すけれど、私は中宮様の近くに控えて、お話を申し上げたり、歌と関係のないことばかり言っていたのを、内大臣様がご覧になって、「なぜ歌を詠まずにひどく離れて座っているのだ。題を取れ」といって題をくださるけれど、「中宮様のお許しを得て、歌は読まなくてよいこと
愛子さま目撃した学園祭での“ダブルデート”タックインの実直系男子と笑顔でご歓談(女性自身)-Yahoo!ニュース「秋の園遊会には、愛子さまのご出席を期待する声が宮内庁内でも高まっておりました。しかし、園遊会の前日にあたる11月1日には、愛子さまは履修している『日本文学演習』で発表を担当されていたそうで、その準news.yahoo.co.jp出ました!皿婆の意向を汲んだ記事ですわかりやすいですね~“青春”への秘めたる思い“忍ぶる恋”だそうですよ皿婆
(神奈川県横須賀市長沢)昨日は荻窪・青丹会。青丹会では今、松尾芭蕉の最初の紀行文『野ざらし紀行』の講義をしていて、今回は駿河(今の静岡県)の「小夜の中山」(さよのなかやま)である。年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけり小夜の中山西行法師(としたけてまたこゆべしとおもいきやいのちなりけりさよのなかやま)『野ざらし紀行』も大事であるが、私がこの講義で一番伝えたかったのが、この西行の和歌である。別に『野ざらし紀行』の中に出て来るわけではないが、間違いなく、
午前五時過ぎに目覚めた。鳥が啼く声が聞こえる。「とりがなく」は「東(あずま)」の枕詞。その係り受けのわけは諸説あって「東国の言葉が鳥の鳴き声のようにわかりにくいから」という説もあるが、東から明らんでいく空を眺めながら鳥の声を聴いていると「鶏の声と共に東から夜が明けていくから」という説が妥当に思える。もっとも、ここで言う"とり"は鶏だが。いずれにせよ、その枕詞が使われたのは『万葉集』においてそれも九首のみ、平安以降の和歌には全く見られない…そんなことを寝床
(東京都小金井市都立小金井公園)またれつる吉野の桜さきにけり心をちらせ雪の山風西行法師今日は杉並区高円寺の「香林会」。昨日は池袋、明日は日野、あさっては大森、土曜日は池之端と句会が続く。明朝は一ヶ月ぶりの病院。薬のおかげで血圧はとても安定している。西行は松尾芭蕉が心から尊敬した歌人である。おそらく最も尊敬した歌人であり、その敬慕の思いは尋常ではない。が、私はどうも西行の和歌は好きになりきれないところがある。どことなく後ろ向きなのである。しかし、「桜」を
大河ドラマ「光る君へ」第10話、満月に見守られながら廃邸で繰り広げられたラブシーンはどこまでも美しかった…とはいえ、あの一夜が恋の成就にはならないという、まさにまひろが言った「幸せで悲しい」余韻を残す場面でもあった。互いが互いを求めているのにどうにもならない2人が本当に切ない。今回の見どころはやはり文のやりとりだった。2人の感情の微妙な違いが和歌と漢詩で描写されていた。道長が送った和歌は三首すべてが最古の勅撰和歌集である「古今和歌集」からの引用である。全20巻1100首の和歌のうち、5巻3
ようこそのお運びで。二十代の頃、夫と清滝川沿いを紅葉を求めて歩いたことがあり、神護寺に来るのは抵抗があった。高山寺は記憶が生々しくとうとう行けなかった。◎11月初旬の京都・高雄神護寺②境内+復路お題「深き夜のあはれを知るも入る月のおぼろけならぬ契りとぞ思ふ」(源氏物語・花宴)朧月夜をめぐる歌①◎二月の二十日過ぎに南殿の桜(左近の桜)の花の宴が開かれた。源氏の探韻の詩も春鶯囀の舞も人に傑出していた。弘徽殿の女御(東宮の母)は源氏を