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皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。5月30日,東京都江戸川区葛西臨海エリアは,クマバチが緑道を飛行する時期になりました。『クマンバチ』とも言われ,ガタイがいい,つまり大型の蜂ゆえに,同じく大型種である『スズメバチ』とひとからげにされ,『怖い』『危険』なイメージがありますが,とても温厚な種類の蜂です。クマバチは,積極的にヒトに攻撃を仕掛けてくることはありません。ってゆーかですね,ミツバチからスズメバチに至るまで,お尻の針で人間を刺すのは,100%『メス』で
皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。令和5年度司法書士試験の択一式(マークシート問題)の基準点(足切り点)が公表されています。午前の部(多肢択一式問題)満点105点中78点午後の部(多肢択一式問題)満点105点中75点です。「令和5年度司法書士試験得点順位別員数累計表」という素晴らしく便利なアイテムがあります。見てみましょう。午前の科目については26問以上正解して基準点を突破した人が、上位30.50%います。午後の科目については25問以上正解して基準点を突破した人
おはようございます、こんにちは、こんばんは🐥初めまして!!初投稿になります🤗りったん(藍沢梨夏あいさわりか)と申します。先日、令和5年、司法書士筆記試験に合格しました💓合格記念にブログを始めることにしました☺️法務省R5司法書士試験受験回数2回勉強期間令和4年3月〜令和5年6月(1年3ヶ月)勉強スタイル専業受験生正直、かなり過酷な試験だったのでもう二度と受けたくありません。笑近々、記憶が鮮明なうちに..私がどのように「司
皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。当方は,クルマを所有していません。理由は簡単です。経済的余裕がないからです。それから自動車の運転が得意でないから。ですか。という訳で,日常の行動は徒歩あるいは自転車です(公共交通機関を除く。)。自転車は,我が子を適法に後部に乗せることが可能なタイプの電動アシスト自転車です。いわゆる「子乗せ自転車」です。一般的に何歳まで乗るのか知りません。我が子は小学5年生ですが,背の順に並ぶと前から2番目か3番目のサイズ感なので,いまだフツーに
皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。司法書士さんから尋ねられました。「神奈川会の海野さんって知ってる?」と。私は答えました。「知っていますよ。海野禎子先生ですよね。」と。更に言われました。「入院しているって本当?」私は答えました。「知りません。」と。司法書士さんは、実務研修会の講師候補の検討をされていたようです。「ツイッターに書いてあったんだけど。」と。当方は「知っている。」と答えましたけれども、「お名前はよく存じ上げている。」という程度です。先方が当方の
皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。先日、海外在住日本人が相続人の1人である相続登記と同時に、法定相続情報一覧図の保管及び交付の申出をしました。先だって,上記の書き出しで始まる司法書士と思しき者のブログを読みました。同様の案件があったからです。とても読みやすく良い記事でした。司法書士のお仕事は,基本,手続代行です。したがって,試験で出題される科目,11科目中,過半数は手続法です。この「手続法」は,司法書士に関するものか否かにかかわらず,高頻度で改正されます。それに
皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。公示送達とは。訴状ほか裁判(訴訟)関係書類の受渡し方法の一つです。そもそも民事訴訟法の「送達」とは法定の方式で書類を交付する裁判所の訴訟行為です。同法には,「送達は、特別の定めがある場合を除き、郵便又は執行官によってする。」と書いてあり,また,「郵便による送達にあっては、郵便の業務に従事する者を送達をする者とする。」とも書かれています。第99条です。公示送達は例外的な方法です。当事者の住所,居所その他送達をすべき場所が分からない場
皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。世の中に『凄い言葉』はいくつもありますが,その1つが『立往生』です。たちおうじょう。『往生』とは死亡ですから,立ったままの姿勢で死んじゃうのも凄いですが,それが転じて交通情報で「乗用車が立往生」などと使用されると,一層凄い感が増します。私だけでしょうか。先日の登録免許税の計算の答え合わせをしましょうか。2020年12月18日記事にかかるお話です。2020-12-18記事『登録免許税と租税特別措置法と地方税法について☆』
私が先日人気のサブテキスト「ケータイ司法書士」を購入し、そのコンパクトさに驚きました。そして、この書籍に情報を追加記入などをせずに、どれくらい過去問が解けるのか知りたくなりました。そこで、「ケータイ司法書士」に記載されている内容のみで、「合格ゾーン択一問題集(以下、“合格ゾーン“と呼ばせていただきます)」の問題(総則のみで、取り急ぎ、検証)をどこまで解けるのか、また、合格ラインに到達できるのかを検証しています(まだ終わっていません)。お断りしておきますが、「ケータイ司法書士」を批判するた