昨日の記事で「日本の鉄道は左側通行」と書きましたが、必ずしもそうではない部分もあります。例えば行き違いを行う駅で運転士がドア開閉の操作やタブレット交換を行いやすいように、島式ホームの部分で右側通行を行っている例は過去にも多数ありますし、1線スルー方式を採用している駅では通過列車が直線側の線路を通るために右側通行になるケースも多々見られます。しかしこれはあくまで駅部分限定の話。駅間の本線上で右側通行をしているケースとなると、なかなか日本では見られません。その数少ないケースが、大曲~秋田間の秋田新幹