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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第54回試験・実技1(第1段落)図1の地上天気図で、九州の長崎県付近に中心に停滞前線を伴った1018hPaの低気圧についての内容になっています。①は進行方向、②は移動速度の数値が入りますので、中心の右側にある白抜きの矢印とその下の数値を読み取って、①東、②15ということになります。次にその続き、この低気圧の中心から華南および東海道沖にかけて停滞前線がのびており、この前線周辺の南シナ海、東シナ海、東海道沖および関東の東の海上
こんばんは。今回から、第54回気象予報士試験の実技試験に入りたいと思います。実技1では、2016年1月29日の9時に、九州に中心を持つ南岸低気圧の実況とその後の動きの予想を中心に、問題が構成されています。まずはじめは、図1~図4から読み取れる日本付近の気象概況についての穴埋め問題から次回一緒に考えてみたいと思います。第54回試験・実技1※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。2日分の考察編は次回更新の予定です。
一昨日、昨日、東海地區以西各地で“梅雨入りしたと見られる”と發表されました。昨今、“戰場降水帶”やら、“彈丸低氣壓”やら、あ、こちらは春先の大雪か…、矢鱈と頻りに發生してる樣で、呉々もお氣を付けの程。ところで、全く以て脈絡無ぅて唐突で恐縮なんどすけど…。大和、紀州、浪速、京、近江、相模、武藏、下總、信濃、陸奧、等々、他にも日本中に許多の大きな寺々がありますけど、一番大きいお寺は果してどこでしょーかv^_^;。…て、ど~で
こんばんは。昨日は二十四節気の大寒でした。一年で最も寒さが厳しくなる時期とされていますが、この週末の東京は穏やかなお出掛け日和でした。昨日日帰りで湯沢の某スキー場に家族で出掛ける予定でしたが、子供がインフルエンザに罹ってしまった為、急遽中止となりました。スキー場のLiveカメラを見ましたが、1シーズンで一度あるかないかと言うくらいお天気だったようで・・・・。今シーズンは果たして何回滑りに行けるのでしょうか?さて、そんな大寒らしくない週末のお天気だった訳ですがニュースで再
こんにちはorこんばんは。立春が過ぎて暦の上では春を迎えた2月最初の週末。東京近郊にある我が家の辺りは朝から晴れていますが風が冷たく、春とは名ばかりの天気となっております。その他の関東平野部も概ね晴れているようですが、この時期この辺りが晴れて寒空という事は、山を越えた日本海側は雪が降っているのが定番と言う事で各地のLiveカメラを見てみると視界を遮るような雪の降り方となっているようです。5日6時の実況天気図が以下の通り。5日6時実況天気図(気象庁HPより)
こんばんは&おはようございます。東京は今週初めに雨が降り久々に路面が濡れる光景を目にしました。そして明日は二十四節気の大寒。寒さが一層厳しくなり一年で最も寒さが厳しい時期とされています。平均気温を見ると、その名の通り一年の内で今ぐらいが最も低くなっています。朝、布団から出るのが億劫になりますが今暫くの辛抱です。さて、東京は先日雨が降ってからは再び冬枯れの晴天となる日が続いています。全国的に見ても概ね日本海側は日の差す時間帯が少なく太平洋側は乾燥した晴天と冬らしい天気となってい
こんばんは。令和最初の12月は寒暖の差が激しい日が続いています。インフルエンザも流行っていますが、体調崩していませんか?特にこれから大事な時期を迎える受験生の皆さんは神経を尖らせている事でしょう。インフルエンザはビタミンC(みかん等)とちょっとした運動と睡眠で抵抗力をつけて撃退したいものです。寒暖の差が激しいと言えば「三寒四温」と言うフレーズがあります。3日寒くなって4日暖かくなり春が近づくって現象を表す言葉。まさか今が寒さのピークって事はないと思いますが、暖かい日は
こんにちは。3月最後の週末となりました。東京は曇り空ですが穏やかな陽気です。例年のこの時期は見頃となった桜の話題が多くなり、4月になれば新しい世界に飛び込む人が新たな出会いに不安になりながらも胸躍らせる季節ですが、今年は新型コロナウイルスが猛威を振るっており、世の中それどころではなく、外出自粛要請が出ている首都圏はすっかり沈んだ雰囲気になってしまっています。それでも暖かい陽気が続いていて街を歩く人の装いを見ると春を実感するのですが、気象庁から先日、耳を疑うような発表がありまし
こんばんは。正月も終わり、ようやく通常モードになってきました。さすがにこの時期で正月ボケが解消されないという方はいないのではないでしょうか。さて、今週末はセンター試験が行われ、本格的な大学入試シーズンへ突入します。小生が受験生だった1980年代後半と違い、最近はAO入試や推薦など、知識にとらわれない形で行われる傾向が強まり既に進路が決まっている人もいるようですが、これからと言う受験生は最後まで諦めずに頑張って欲しいものです。「諦めたら、そこで試合終了ですよ!!」
こんばんは。この前、年が明けたと思ったら明後日から2月です。受験生の皆さんはラストスパートでしょうか。最後のひと踏ん張り!!インフルエンザが流行っているようなので体調管理に気を付けてベストコンディションで試験に臨んで下さいね。試験と言えば、一昨日の日曜日(28日)に気象予報士試験が行われました。受験した皆さん、お疲れ様でした。小生も昨年の今頃は試験が終わってホッとした気持ちと、受験した実技の試験で全問解答出来なかった事で「合格」の2文字が遠のいたような諦めの気持ちが交
こんばんは&明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。年末年始は実家に帰省して家族とノンビリ過ごしました。そして5日から仕事でまた3連休。お屠蘇気分が抜けるのはもう少し先になりそうです。さて、今週初めに発表された週間予報だと東京都内は5日、雪の予報となっていましたが結局降りませんでした。この時期は強烈な寒波が次々とやって来る傾向にある事から1年で最も寒くなります。成人式で雨や雪が降る中、足元を気にしながら歩く振り袖姿の女性をよく見かけます。5日~
こんばんは。今の所、例年のような寒さを感じない今回の冬シーズン。予報の段階で昨日の首都圏は荒天となるものの、気温は15℃とか18℃とか桜の季節を思わせるような陽気になると各メディアの天気予報で報じられていました。(小生もそれくらいになるのでは、と思っていました)が、いざ蓋を開けてみると、そのような気温になったのは南寄りの風が入った沿岸のごく一部のみで、昼間でも気温が一桁台に留まった所が多く、加えて「荒天」の部分は概ね予報通りとなり真冬並みの天気且つ、予報士泣かせの一日となりまし
こんばんは。先々週、大学入試の第一関門、大学入学共通テストが行われました。そろそろ自己採点の結果から受験校を決めた受験生も多い事でしょう。国公立大学2次試験の願書受付が25日から始まりましたが、初志貫徹と当初の予定通り出した受験生、結果が良くて強気に出た受験生、思った結果が出なくてどうしようかまだ迷っている受験生etc・・・。どの道に進むにしても悔いの残らないよう残り少ない受験生活を過ごして欲しいものです。そして今度の日曜日(1月31日)は気象予報士試験が行われます。
日本付近は冬型気圧配置が強まりつつあります。冬型気圧配置は13日頃まで続き、日本海側を中心に大雪になる見込みです。天気図では等圧線が横向きに寝ていますので、今回も里雪型です。降雪分布では日本海のJPCZ(日本海寒気団収束帯)が明瞭で、北陸を中心に日本海側で大雪、風雪となる恐れがあります。日本海側を中心に山は大荒れですので、無理をしないようにお願いします。気象庁からは今朝も「大雪に関する全般気象情報第4号」を発表して注意喚起をしています。日本付近が厳しい寒気にさらされる一方で、カロリン諸島