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こんばんは。今日は、またしても「北欧ナイフの研ぎ」に関して。拙著『北欧ナイフ入門』でも、このブログでも継続的に取り上げてきているテーマです。北欧ナイフ入門~モーラナイフからストローメングナイフまで~postedwithamazletat16.10.23株式会社新百合ヶ丘総合研究所(2015-07-19)売り上げランキング:33,792Amazon.co.jpで詳細を見るしかし、今回は、最近人気がある「ヘレ」のナイフに付属している、説明書を手掛かりにして、北欧ナイフの
今日は、検索キーワードからの記事。今までも、検索キーワードで、みなさんが知りたいと思われる情報を発信してきたのですが、今日は、最近増えてきた「モーラナイフ砥石何番?」みたいな、検索キーワードについて、突っ込んでみたいと思います。■まずは基礎編まず、砥石について。ご存じの方も多いと思うのですが、砥石は「番号が小さいほど、“粗い目”になります」。つまり、#1000と#2000の二つの砥石があったら、#1000のほうが粗く、#2000の方が細かい目となるわけです。市販されていて、買いや
以前、「お勧め書籍紹介」でも、取り上げた本なのですが、昨晩寝しなに読んでいたらら、ネタになりそうな部分を見つけたので、今日はあらためて、そのご紹介。その本は……『フィールドナイフの使い方』フィールドナイフの使い方postedwithamazletat16.09.13平山隆一並木書房売り上げランキング:1,082,695Amazon.co.jpで詳細を見る某柘植氏の本にも、似たようなタイトルのものがあったので、間違えないようにしてください。著者はミリタリーサープラス品
こんにちは。もう、年の瀬ですね。クリスマス、あるいは自分へのご褒美として新たにナイフを買われた方も多いんじゃないかと思います。ですので、今日もやっぱりナイフの話題。北欧のナイフの場合、一度ベタで研いで、フルスカンジにしてから好みの刃を付けると、スッキリとした切れ味を得られることが多く、私も多くの場合で勧めています。モーラナイフ、ヘレ、Laurinmetalli製ブレードを刀身に使ったプーッコやレウクなど、ほとんどの場合、一度、フルスカンジにしてやったほうが、ス
先日、ちょこっとお話ししたH.Roselliのナイフの簡単なインプレです。まず、どんなナイフかってことで画像をお見せいたします。フィンランド、RoselliのHunterです。これです。一般的なプーッコなどの北欧ナイフとはちょいと違う趣がありますよね。確かにグラインドの雰囲気は北欧ナイフのそれですし、カーリーバーチのハンドル、飾り気のない質実剛健感も北欧ナイフのそれ。しかし、ブレードにご注目あれ。そう、これ、「セミスキナー」のブレード形状なんです。「セミスキ