勘三郎さん

2月28日(水)「名古屋平成中村座同朋高校公演」の初日が1週間後に迫って来ました！✴️今回の平成中村座は「十八世中村勘三郎十三回忌追善」という事もあるので、勘三郎さんが名古屋で好きだった食べ物を何回かに分けてご紹介する「勘三郎さんの名古屋グルメ」というシリーズを始めようと思います🎵名古屋以外の地方からいらっしゃるお客様にはこれを参考にしていただいて、食べ物でも勘三郎さんを偲んでいただきたいと思います！まず初回は、何と言っても山田屋さんの「カツカレー丼」でしょうねぇ～大衆的な食べ物も

2月29日(木)十八世中村勘三郎さんの十三回忌追善として始めた「勘三郎さんの名古屋グルメ」第2回の今日は「味噌煮込みうどん」です！✴️37年前の話ですから、まだ世間に「名古屋めし」という言葉が無かった頃の話ですが、その当時「味噌煮込みうどん」は柔らかい麺のうどん文化を持っている関西の人はもちろん、関東の人からも少し敬遠されていた食べ物でした！そんな評価の中でも勘三郎さんは「味噌煮込みうどん、大好き❗」と言う人でしたねぇ～😃名古屋の舞台に出演していて、前夜にお酒をたくさん飲んだ次の日のお昼

4月20日(木)今日は市川左團次さんの告別式でした本当によくしていただいたので、早起きをして東京品川区西五反田の桐ヶ谷斎場まで行って来ました左團次さんの最後のお顔を拝ませていただけて本当に良かったです❗やはり棺に入ってしまった左團次さんを目の前にすると、現実を受け入れざるを得なくなって涙が止まりませんでした斎場の入口に飾られた左團次さんが演じた様々な役の写真がとても素晴らしくて、余計に左團次さんが居なくなった歌舞伎界の大きな穴を実感してしまいました特に「助六由縁江戸桜」の「髭の意休」

10月17日(月)以前にも何回も書いてきましたが、十八代中村勘三郎さんという人はとにかく好奇心旺盛で、ジャンルも範囲も関係無く興味を持ったらとことん追求する人でしたこの前書いたモスバーガーの話でもそうですが、食べ物に対する興味はとりわけ強かったと思います❗ドイツ料理店の話も書きましたし、ベトナム料理の話もインド料理の話も書きましたこの前東京タワーを見ていて思い出したのですが、勘三郎さんが「ロシア料理が食べたい❗」と言い出して東京タワーの近くのロシア料理店へ行った事がありました『ヴォルガ