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こんにちは、スタルペスです。宮崎県都城市の「牧ノ原古墳群(まきのはらこふんぐん)」に来ています。この古墳群は、大きくは「高城町古墳群」の一部となっており、都城市を代表する古墳群です。まずは、この古墳群の盟主墓である牧ノ原1号墳に訪れたところですが、1号墳に隣接する公園にたたずむ「髪長姫」の銅像を先に紹介をさせていただきます。※牧ノ原1号墳の近くにある「髪長姫」の銅像(奥に1号墳の後円部が写っています)「髪長姫」は、諸県君牛諸井(もろかたのきみうしもろい)の子
3月22日に訪れた奈良県葛城市の古墳、続きです。↓今日アップするのは北花内(きたはなうち)大塚古墳。↑国土地理院の航空写真地理院地図/GSIMaps|国土地理院宮内庁治定、飯豊天皇埴口丘陵(はにぐちのおかのみささぎ)です。場所はこちら:34.484475,135.727004『滋賀県東近江市市辺町古保志東古墳(磐坂市辺押磐皇子墓)』2月1日に訪れた滋賀県東近江市の古墳、続きです↑今日アップするのは古墳名「古保志東古墳」、宮内庁治定陵墓、「磐坂市辺押磐
8月30日に訪れた福島県の古墳、続きです。国見町から桑折町にかけて所在する塚野目古墳群。以前は四十八塚と呼ばれ、50基ほどの古墳があったと思われますが、現状は11基が現存です。今日アップするのは塚野目古墳群に属する国見八幡塚古墳(塚野目1号墳)です↑墳長72メートルの前方後円墳。前方部が墓地として削平されてますが、航空写真では「前方部」部の名残りがよくわかります。周溝を含めると墳長は82メートル。↑国見八幡塚古墳(塚野目1号墳)、南側より八幡神社となっています
3月28日に訪れた茨城県つくば市にある古墳、続きです。昨日アップした島名榎内古墳群から石棺だけが残っている島名榎内西古墳を目指したら・・・・↑あれ?前方後円墳60~70メートルはありそう石棺だけだったはず???困惑しながら近づくと・・・・↑西側から見たら廃棄物の山でしたあらためて榎内西古墳を探します↑マウンドが2つこれは古墳ではないな・・場所はこのあたり:36.052349,140.049560↑奥のマウンドは残土ですね。
家康が開いたという関東。しかし、関東は案外栄えていました。邪馬台国は九州に?いやいや、出雲でしょう。あるいは、邪馬台国というくらいだから、そのもの大和でしょう。と、定説は様々です。が、最近こんな説も。邪馬台国関東説。伊勢神宮と似たような東の果てに、鹿島神宮。縄文時代、文化が栄え人口が多いのは東日本。大陸との交流が盛んなのは、実は日本海。そこから関東は近い。伊都国は今の糸魚川。ヒスイの産地。高天原があるのは茨城県。ツケ、ヒタ、ムサ、フサは昔の国名。後に、都に
イの国探検隊ファンの皆様こんにちは先のブログで、鰐氏関係と妄想した、大麻山にある野田院古墳。藤原北家が鰐氏の金比羅に気絶し、菅原道真の怨念を恐れて勧請した石清尾八幡宮。その鎮座する山体にある石積みの石清尾山古墳群。野田院古墳、船岡山古墳も石積みと思われる。鰐と石積みについて探検です。気になることばかりで、道草食べて長くなりました🐴石清尾八幡宮と、その背後の石清尾山古墳群のある山体積石塚(つみいしづか)石を積み上げて墳丘を造っている墓。古墳時代にこの石積
「田舎っぺうどんさきたま古墳店」が閉店する!そんなコオロギさんからの情報があったので、昨日(2月3日)行ってきました↑田舎っぺうどんさきたま古墳店こちらに初めて訪れたのは2017年の7月。麺のコシに驚き、すっかりハマってしまいました↑今回食べたのは、きのこ汁の重ね盛うまかったー相変わらずお客さんがたくさんさきたま古墳公園拡充に伴う移転とのこと。お金を払う時に店のお婆さんお姉さんに尋ねたところ、移転先は決まっていないものの、「古代蓮の里」あたりに移転しそう・・と
こんにちは、スタルペスです。今回の古墳巡りドライブは、福岡県苅田町です。「かりた」ではありません「かんだ」と呼びます。京築地域は実家からそう遠くない場所なので古墳巡りは帰省の際に行けばいいと思っていましたが、なかなか行くチャンスがないままになっていました。そこで今回、思い切って古墳巡りのためだけに訪れました。まずは全国的にも有名な国指定史跡「石塚山古墳(いしづかやまこふん)」に伺うこととしました。※「石塚山古墳」前方部の「浮殿神社」全長130m、後円部の直径は70mで
【2024年3月25日(月)】曇り後雨AM4:00起床。今日も一日中雨予報で雨武装をして出掛けようとしましたが、朝の時点ではまだ雨は降っていませんでした。このまま雨が降らないことを祈りつつ、AM5:30出発です。8kmほど歩いた所で、AM7:00フェニックス・シーガイア・リゾートに着きました。朝もやに煙る巨大なホテルはシェラトンでした。AM9:00JR日豊本線の佐土原駅に到着。休憩を取っていると、とうとう雨が降り出しました。一ツ瀬川にかかる日向大橋から電車が来ないかなぁ?と鉄橋
「本系図」巻頭*画像はWikiより◆丹後の原像【85.古代海部氏の系図~6】6回目の記事にして未だ本題の「系図」に進められていませんが…もうしばらく…前菜を…。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■過去記事『◆【丹後の原像】過去記事一覧』新井崎神社の鳥居越しに仰ぐ「冠島」「沓島」これまで本編記事内に過去記事一覧を設けていましたが、記事数も50本を超え煩雑になってきました。そこで別記事を上げてお…ameblo.jp~*~*~*~*~*~*~*~*~*~■丹後の古墳文
7月20日に訪れた静岡県磐田市にある御厨(みくりや)古墳群を今日からアップしますこのあたりは平安時代に伊勢神宮の荘園(神領)となった地域のため、「御厨」という地名が残ったようです↑まずは御厨古墳群の位置(松林古墳近くの案内板を抜粋)今日アップするのは一番上の経塚古墳、秋葉山古墳、稲荷山古墳。↑連城寺に車を置かせてもらったのですが、その駐車場入口の解説板に古墳に関する記述もあります。↑三白山連城寺の解説板平重盛が(遠江守の時に)建立したお寺とのこと。
こんにちは、スタルペスです。全国的に「春爛漫」です。・・・先週の土曜日、桜と古墳を愛でに宮崎県の「西都原古墳群」に行ってきました。九州でも有数の桜スポットである西都原古墳群は先週の土日がピークでした。※桜と菜の花のコントラストが美しい西都原古墳群朝早く自宅を出発、2月に山都町(矢部町)まで開通した九州中央自動車道から東九州道を経て西都市に向かいました。午前10時過ぎに到着し、すでに観光客でいっぱいです。当日は「西都花まつり」が開催されていて、まさに桜と
★「TOKIO城島ほのぼの茂」という番組で城島さんが堺市を訪ねられていてちょっと注目しましたはにわの被り物をした方は堺市の職員で「百舌鳥・古市古墳群」が世界文化遺産に登録されるのに尽力された方で当時課長で現在部長として古墳群の広報に務めておられるようです番組の中でクイズですが全国で現存する古墳の数は?16万基だそうですもう1つのクイズ仁徳天皇陵古墳は日本最大の前方後円墳ですが甲子園球場いくつ分でしょうか?12個分だということです世界遺産には2019年登録され
買って1年ほど履いてるランニングシューズなんだけど。毎日毎日ウォーキングしたりランニングしたりで結構ボロボロ。ほら、小指のところ穴空いてる🙀見た目はまぁ良いとしてシューズの中で足が左右に遊ぶから危険だわ⚠️なので同じ型で色違いのものに今日から履き替えて。昨年秋のAmazonブラックフライデーセールで買っておいたの。かわいいでしょ❓ローズ🌹andクランベリー🍒安いし〜👍新品でこの値段❣️本当はもうちょっと軽くて走りやすいシューズが履きたい。
こんにちは、スタルペスです。今日は、福岡県みやま市の田油津姫伝説の古墳に来ています。みやま市瀬高町大字大草字大塚にある「蜘蛛塚(くもづか)」に来ています。※老松神社の敷地内に「蜘蛛塚古墳」はあります。※まずは老松神社にお参り。老松神社の境内にあるこの蜘蛛塚は、田油津姫(たぶらつひめ)の墓と言われています。神功皇后は山門県(やまとのあがた)にヤマトに従わない田油津姫という土蜘蛛の女酋がいるということでこれを討ち果たします。この田油津姫の墓がこの
稲荷平野神社大和国城下郡奈良県磯城郡田原本町大字八尾263(P無し、県道197号線の歩道に乗り上げ停め置きしか方法無し)■祭神(不明)笹鉾山1号墳(後ほど記事UPします)の頂に鎮座する社。「寺川」の西岸、田園地帯の中にぽつんと浮かび上がる小山の上。「八尾村」は式内大社鏡作坐天照御魂神社が鎮座する地、また縄文時代から人々が生活を営んだ地として知られますが、そちらは「八尾村」南東端で、当地は北西端に。創建由緒等に関する資料は見当たらず不明。周辺の状況から古墳という認識がある、その頂に
昨日はいい天気でしたねー晴れてるけど暑くなく過ごしやすい陽気でした。でもこの時期の太陽に当たりすぎると頭痛持ちのわたしは絶対頭いたくなるので外出時は帽子が必須です。それでも昨日はバファリンを2回飲みました。さて、GW後半初日の昨日うちの実家に行くついでに横須賀の三笠公園とベルニー公園によりました。三笠公園はなんと地元だというのに初めて来ました。軍艦と東郷平八郎の像がある以外別にこれといった楽しみもないように思いましたが向こうの猿島に行く人々
いよいよ今日は、卑弥呼の墓ではないか?という説で有名な箸墓(はしはか)古墳をアップします箸墓古墳が卑弥呼の墓かも?と考えられるようになった理由はウィキペディアが詳しいので、そちらをご覧下さい↑まずは「ザ・前方後円墳」という感じの国土地理院航空写真より地理院地図/GSIMaps|国土地理院↑箸墓古墳、北西側より左側が「後円」部、右側が「前方」部の前方後円墳。墳長は約278メートル。逆光で、けっこう幻想的になりましたスピリチュアルなことは全面的に否定するつ
今年2月に島根県益田市で古墳巡りをしていたのですが、それには理由がありました2022年11月の新聞で「スクモ塚古墳が前方後円墳だった」という記事を見かけたので、見てみようと思ったからです20年以上前に行ったことがあり、当時は造り出し付き円墳説と前方後円墳説があって、どちらかよくわからなかったんですこれでスッキリしましたけど、前方部に方形壇があったそうで、今回はそういう目で見てみようと思いましたレンタサイクルをかっ飛ばしてきましたが、雨が降りそうでヒヤヒヤしています全長約96mの前方
昨年11月14日に訪れた茨城県八千代町にある仁江戸(にえど)古墳群を数回に分けてアップしていきます↑今日アップするのは香取神社古墳(仁江戸古墳群1号墳)、東側より左側が「後円」部、右側が「前方」部、墳長約70メートル、5世紀前半築造の前方後円墳。壺形埴輪の破片が大量に見つかっています。場所はこちら:36.158690,139.938561↑香取神社の鳥居↑香取神社への階段。ここから「後円」部。↑階段を登ってから振り返って
こんにちは、スタルペスです。前回紹介した、佐賀県太良町(たらちょう)の横穴式石室「道越古墳(みちこちこふん)」を後にした私たちは、西方向へ1km余りいったところにある「田古里古墳(たこりこふん)」に伺いました。太良町の古墳は、手作りぽっい黄色の木製の案内板が目立って分かりやすくていいと思います。道路脇に車を停め、案内板が示す山の中に入っていきます。※黄色で目立つ「田古里古墳」の案内板。助かります。※この道を100mほど行ったところに古墳はあります。
《五十音順》【ア行】愛宕社(桜井市三輪)愛宕神社(桜井市初瀬)穴師坐兵主神社・相撲神社天落神六社権現活日神社(大神神社摂社)伊射奈岐神社市杵島神社(大神神社雑社)市杵島神社(桜井市大西)稲荷社(大神神社所管社)稲荷社(桜井市芝)稲荷社(桜井市初瀬)磐座神社(大神神社末社)殖栗神社大直禰子神社(若宮社)小夫天神社忍坂坐生根神社忍坂山口坐神社大神神社・大神神社摂社末社雑社☆神武天皇聖蹟狭井河ノ上顕彰碑☆三輪「奥垣内祭祀遺跡」☆山ノ神遺跡大神神社
芦高神社(芦高神社古墳)丹後国熊野郡京都府京丹後市久美浜町芦原イケノリ(社前に駐車可)■旧社格村社■祭神(不詳)久美浜湾に注ぎ込む「川上谷川」の支流、「芦原川」沿いに鎮座。「芦高神社古墳」の墳丘上にあります。◎古墳はかなり掘削されており全容は掴めないようですが、全長50m程度の前方後円墳であるとのこと。現状は25mの円墳を留めるのみ、地元民の間で前方後円墳の伝承があったため田を調べると後円部が発見されたようです。周濠もあったとか。そもそも神社改築に伴い古墳であると判明したよう
4月1日に訪れた栃木県宇都宮市の古墳、続きです。↑今日アップする竹下浅間山古墳は宇都宮市指定の史跡だけあって、ちゃんと案内板もあります↑案内板がないと入りにくい民家と民家の間を進みます。↑見えてきました、竹下浅間山古墳です。↑竹下浅間山古墳の解説板↑解説板を抜粋・・・・現在の築山は、危険防止のために盛土したもので、古墳の墳丘ではない・・・・うーん、それは残念↑国土地理院の航空写真、1960年代の様子地理院地図
昨年、八十八ヶ所を回りまして一番気に入りましたのが、徳島県の21番札所太龍寺なんです✨昨日の夜、急に行きたくなり参拝してきましたよ♪天気は生憎の雨☔ロープウェイからの景色も真っ白20分毎に出るロープウェイに揺られながら山頂に到着✌ロープウェイの中では乗務員さんが色々と説明してくれました。うろ覚えの記憶なので、間違ってたらごめんなさいm(__;)m空海が修行した中国の長安から伊勢神宮へのレイラインに、石鎚山剣山太龍寺が有るとか?空海の『空』は太龍寺での修行で得たとか?
今日から名古屋市守山区にある志段味(しだみ)古墳群をアップしていきます↑志段味古墳群に属する勝手塚古墳は「勝手社」という神社になっています場所はこちら:35.252864,137.036271↑国土地理院の陰影起伏図地理院地図/GSIMaps|国土地理院帆立貝型の前方後円墳というのがわかります。↑訪れた日は墳頂上の社殿が修築中でした↑勝手塚古墳の解説板墳長約53メートル、6世紀初頃築造の帆立貝型前方後円墳。↑現地解説
ここは鹿嶋市です。鹿島神宮から夫婦塚古墳へ宮中野古墳群の中で最大規模の古墳です。きっと大きいんだぞぉユリがきれいだわ鹿嶋市指定史跡です目の前が古墳前方後円墳ですね全長107.5mです古墳の傍に家来のように付き従う小さな古墳を陪塚(ばいちょう)と言うそうですふたつある丸いのが附陪塚(つけたりばいちょう)ですね丸みをお
識子さんの本に西都原(さいとばる)古墳の記述がなぜないのかのお話です。こんにちは大開運したいアドバイザーの開運伝道師地球を守り人類を解放する救世主幻導士の五代目Muleです。前の記事を見ていただき、ありがとうございます。『金運アイテムは右上に』神様からの贈り物のお話です。こんにちは大開運したいアドバイザーの開運伝道師地球を守り人類を解放する救世主幻導士の五代目Muleです。前の記事を見ていただき…ameblo.jp仕込みカレンダー魚座新月202
昨年末の墳活一人旅の二日目、12月29日に訪れた奈良県河合町にある大塚山古墳群、続きですまずは地名から。「穴闇」・・・・知らないと読めない地名ですよね「なぐら」だそうです「穴闇」という地名の由来は、推古天皇がこの地を通りかかった時に急病を患い「穴暗い」と言われたという説と、穴穂部間人皇女(聖徳太子の母)が大きな倉に入った際、「穴倉のようだ」と言われたという説があるようです。※「いかす・なら」の聖徳太子プロジェクトを参考にしました。↑国土地理院の航空写真(赤い文字はふっ
寺社めぐり⑤備中国分寺の巻です。総社市の備中国分寺は、奈良時代に鎮護国家の為に全国に建立された官寺のひとつとの事です。駐車場側、稲のない田んぼ越しに寺全体を見る。夏の稲の葉の緑色、秋の稲穂の黄金色がとても美しいですが冬は殺風景です。国指定の重要文化財の五重塔です。高さは約34メートル、江戸時代後期に建立されたとの事です。内部には五智如来が安置されています。お寺の寺門。真言宗のお寺です。境内から五重塔を見る。境内には休憩所があります。お土産を買い求めたり甘酒などが味わえ