ブログ記事1,645件
すっかり長くなってしまいましたが、シャクナゲ岳登山の続きです下りで段差を(能動的に)滑り落ちたところ、ストックを見失ってしまった私ストックは雪に埋もれているのか、段差の上にあるのか、わからなくなってしまいました段差は5mくらいでほぼ垂直全く上れません上に行くためにはかなりの距離を横移動して回り込む必要がありましたいっぱい歩いてやっと段差の上に戻ってきました。しかしストックがありませんどうやらストックは完全に雪の中に埋もれているよう
ノルマの羊蹄山を終えたので今後は自由行動本日、強風で、てんくらCそんなの無視、吹きっ晒しの未踏の稜線歩きたい先ずは視線の先、ワイスホルンに向かうそして、ぐるっと左に回って稜線を繋ぎ、このイワオヌプリに登り、北東斜面を滑りココに戻るという計画風がなかなかなもんで、ずっと森の中に隠れていたが、森林限界を超えて遂に剥き出し。笹とハイマツを風除けにして稜線を進む。雪庇に乗って高速移動。コレ、冬山の特権。稜線の先には岩内の海。海を見たら狩場山を滑って宮内温泉に入りたいと、そんな気もして来
6本爪アイゼンとRUDシューズチェーンの併用を推奨優先順位は凍った時に使う6本歯、低山や雪渓、木道や泥道等はRUDチェーンが便利です。爪が凍った雪には刺さるので、爪付きチェーン、4本よりは6本アイゼンの方が使い勝手が良く、柔らかい雪には爪は刺さらないので、RUDシューズチェーンの威力が発揮されますさらに、最近では6本よりも前後爪のある出っ歯アイゼンの方が良いと、ガイドさんやツアー会社では10本以上との推奨が多くなっています。6本買うなら思い切って10本、12本を購入でもいいかもし
2022年の締めくくりは北沢峠からの仙丈・甲斐駒をやることになりました。本当は第一候補は蝶ヶ岳長塀尾根でしたが、北の方はどうも天気があやしい。天候には翻弄され続けた一年間だったので、もううっとうしいから南にしよう!と。三泊四日のテント装備で、自分の年齢を無視して冬山に向かっていきます!戸台河原から仰ぐ、甲斐駒ヶ岳当然戸台河原駐車場まで入れるものと思っていた。昨年版伊那市HPにも詳しく案内されているし、北沢長衛小屋も冬期営業でお待ちしておりますと書いていた。ともかくゲートは固く閉
冬靴は高いモデルばかりですが、縦走ならこちらでも十分ですアイスクライミングになると、もっと硬い10万円ぐらいの冬靴ですが、保温力もこのタイプでダメだったとは聞いたことが無いので問題ありません色チェンジになりまして、黒いタイプが少し高くなっています。色の違いのみで、性能は全く同じです。グレー無くなったら、黒を入荷するようにしています。ワンタッチアイゼンが装着出来る靴底が本当の冬靴ではないとしていて、「730」モデルは保温材が入っていないタイプで、「731」モデルは保温材入りで暖
今年の1月に、初めてアイゼンを装着して、八ヶ岳の北横岳で雪山登山デビューを果たした。『人生初の12本爪アイゼン快晴の北横岳にて』登山を始めた当初は雪山登山はやらないと決めていた。しかし、そんな僕が12本爪アイゼンを買ってしまった。『雪山はやらないと言っていた人が買ったもの』山の魔力は確…ameblo.jp登山自体そうかもしれないが、雪山にも一種の中毒性があるように思う。北横岳で雪山中毒となった僕は、その後もコンスタントに少しずつレベルを上げながら、雪山登山を楽しんできた。1月に初めて北