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こんばんは。面倒臭くて違う色のブラジャーとパンツをしていたら、『ママ、変だよ』と息子に注意されました。太宰治です。息子は私より美意識が高い。体育の前日は、すね毛の処理を私に依頼してきます。さてさて、もうすぐマンスリーDeathね今の気持ちを詠みたいと思いますので聞いてください『この世をば終わりとぞ思ふ神無月の欠けたるところばかりと思へば』by太宰道長(あゝこの世は終わりだと思うよ。10月の勉強は欠けているところばかりだ。)望月どころか、限りなく新月に近
寛平御時后宮歌合の歌つらゆき春の野に若菜つまむと来しものを散りかふ花に道はまどひぬ〔古今和歌集巻第二春歌下〕+++++++【日本古典文学全集(小学館)の訳】+++++++寛平御時后宮歌合の歌紀貫之春の野辺に若菜を摘もうと思って来たわけなんだが、きれいな花が散り乱れているので、道に迷って終日そこで暮らしてしまった。+++++++++++++++++++++++++++++++☆☆☆☆☆【和歌コードで読み解いた新訳】☆☆☆☆☆☆(※『和歌コー
1【古今和歌集・巻第一・春歌上】ふる年に春たちける日よめる在原元方(ありはらのもとかた)年のうちに春は来(き)にけりひととせを去年(こぞ)とやいはむ今年(ことし)とやいはむ=====【日本古典文学全集(小学館)の訳】=====十二月中に立春を迎えた日に詠んだ歌在原元方年内だというのにもう春の訪れだ。春が来た以上、過ぎ去ったこの一年を去年と呼んだものだろうか。それとも、正月が来るまでは今年と呼ぶべきだろうか。======================