ブログ記事1,227件
進行性核上性麻痺の患者は必ずといっていいほど、嚥下障害が現れます。私の夫も、水分を摂るとむせることが増えました。いずれ、症状が進行し、誤嚥性肺炎を起こすようになると、胃ろうの選択を迫られるでしょう。今現在、胃ろうにすべきか否か、悩んでる家族の方もたくさんおられます。私は、元々、胃ろうにいいイメージは持ってませんでした。人間、食べれなくなったらお終いだ。胃に穴あけて栄養剤を流し込むなんて、そこに人間の尊厳はあるのか、と思ってました。けれど、色々調べてるうちに、胃ろうのイメージが変
あり得ない。人が亡くなると火葬を必ずしなければならないため、葬儀屋を呼ぶが。。A葬儀屋で契約して実はB葬儀屋の方が安い!となった場合…遺体を既に寝台車に乗せていてもA葬儀屋の葬儀場に安置していても交渉してB葬儀屋に依頼をしなおすと、そちらに遺体を移動させられるそうで。。人間の尊厳ってなんなんだろうか…。死んでも死にきれないとはこのことか…
私は、弱ってく父=仕方ない=受け入れるしかないと思っていました。……なんかモヤモヤしてる自分でした。ここは施設。自分の居場所ではない。自分の家はある。そこへ帰るために、と、頑張ってた父。(マッサージの先生や私がいるときにする歩行訓練を頑張ってた程度ですが)最近、家に帰れる、ということが本当に現実的ではない、という事が自分の体力の落ち具合も伴って現実としてわかってきた様子。気力も失い、体力も落ち。だから、私は、弱ってく父=仕方ない=受け入れるしかないと。でも