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その日の夜、クズのスマホを見た。ユキとのライン。クズ「明日急な仕事で、病院連れて行けなくなった。本当にごめんね、お母さんと電車でゆっくり行って。気を付けてね」ユキ「明日、雨なのに」クズ「大変だけど、頑張って。ごめんね」ユキ「じゃあ、愛してるって100回言って」クズ「愛してる愛してる愛してる・・・」数えるのが面倒で数えなかったけれど、長い長い、愛してるの羅列サトミとのライン。クズ「明日無理になった、ごめん」サトミ「なんで?だ
約束の飲み会の日。夫はいつもと同じように家を出ました。私を、普段から束縛していた夫(リオ)は自分と私をフェアにしたいと考えていたのか、自分の行動や予定も細かく話すのです。(←聞いてもないのに)○○の店で○○達と飲んでるからなんかあったら電話して。飲み会の時、私からは絶対に電話しないと知っていての余裕の発言。子どもが小さいので私の身動きが取れないからお店に来ることもないだろうという余裕の態度。飲み会って何時まで?いつもは絶対に聞かない私からの問いかけ。11時には終わ
飲み会が終わるであろう時間に狙いを定めたホテルの前で張り込む私。リオのケータイの電源が切れていた時点で私の中の何かの糸が切れたのか私は冷静でした。あの飲み会の店からこのホテルに来るのならこれぐらいの時間だろうな…と予想していた時間になりましたが、そのホテルに人が入っていく様子はありませんでした。「選択をミスったかな…」やっぱりそんな簡単ではないと諦めかけた時、暗闇の向こうから人影のようなものが見えはじめだんだんと声も聞こえてくるようになりました。一人ではなく二人
私の父は、メインの会社の他、いくつかの会社を経営している。その中に、ラブホ経営がある。私は、メイン会社の社員となっているが実は別会社の方でも仕事をしている。父がいくつか経営してるラブホのうち2店舗で支配人という立場にある。実際、運営や業者とのやりとりは社員に任せ私がすることと言えば清算機の集金と公的機関とのやりとり、給料日に給料を届けることくらいそして、私の支配人という立場は、クズは知らなかった。父がラブホ経営まで手を出していることもその2つで私が支配人をし
平日の休み、その日はゴルフだと言い、朝早くに出かけた。4時頃には帰れるよ、と言い残して。この日に調査をして欲しいとお願いしてあった。探偵さんに、今から出かけるそうです、とラインすると承知しました、と一言だけ返信が来た。本当にゴルフに行くときは前日に、スパイクの鋲を点検したり着替えをあれこれ悩んで決めたりしている。今回、それがなかったため絶対に嘘だと思った。私が家を空けられるのは、長くて2時間程度。ホテルに行くのは午前中か、午後か。
主人公香織:パンダの中学時代からの友人。27歳の時、老舗割烹料理屋の次男である次郎と結婚。その後、香織は不育症と義母の言動に悩まされていたがそれから7年、不育の不安と闘いながらついに第一子が誕生。九条一郎さん:長男で次郎の兄35歳九条次郎:次男で香織の夫33歳九条京子ちゃん:3人兄弟の末っ子。香織ちゃんの理解者でもある。小田切麗子さん:長男一郎の婚約者36歳地域で有名な病院のご令嬢。妊娠が発覚したが、その時長男の一郎は…克子:夫の母、つまり香織にとっ
翌日、探偵さんにラインした。昨日の調査について知りたいのでご都合のよろしいお時間を教えて下さい。すると、すぐに電話がかかってきた。全ての調査が終わったら、報告書にまとめますがと前置きがありクズの行動を一部始終教えてもらった。市内A町にて、女性を乗せる↓県内大学病院へ↓そばの処方箋薬局へ↓市内A町にて、女性をおろす↓市内ショッピングモール屋上駐車場にて女性を乗せる↓隣市ラブホテルBに入る↓退出後、ショッピングモールで女性を降ろす
主人公香織:パンダの中学時代からの友人。27歳の時、老舗割烹料理屋の次男である次郎と結婚。その後、香織は不育症と義母の言動に悩まされていたがそれから7年、不育の不安と闘いながらついに第一子が誕生。九条一郎さん:長男で次郎の兄35歳九条次郎:次男で香織の夫33歳九条京子ちゃん:3人兄弟の末っ子。香織ちゃんの理解者でもある。小田切麗子さん:長男一郎の婚約者36歳地域で有名な病院のご令嬢。妊娠が発覚したが、その時長男の一郎は…美和:一郎の不倫相手、看護師と
中にクズがいると思うと、心臓がバクバク鳴った。こういう時って、どうすればいいのか。相手がデリか浮気相手かどうしてもそれが知りたいクズに電話したら、わりとすぐに出た。私「今どこ?」クズ「今?風呂だよ~」クズは打ちっぱなしに行った後、風呂に行くのがお決まりコース。確かに、風呂はあるけれど・・・私「今日ちょっと帰り遅くなるから、すぐ帰って?クズ祖母がデイから帰ってくるし、連れ子の時間(薬と医療ケア)だから」クズ「
案の定、ケータイの電源は切られていました。ケータイの電源を切ると言うことは切らなければならない理由があったからなのでしょう。リオが私を監視するために入れていたケータイのGPS。自分は監視するが、監視されるのはバツが悪かったのでしょう。そこで私は計画していたことを実行することに決めました。飲み会の現場に乗り込んだところでなんとでも言い逃れできる。逃げ場なんて、作らせない。夫と女がやり取りしていた内容。飲み会後の行為の約束そのやり取りが事実なら…飲み会の後かならずラ
不倫現場を見た次の日眠らずに朝が来た朝陽が眩しく感じたけど身体は動ける1日くらいなら食べなくても、眠らなくても生きていられるんだね夫が仕事に行ってからも頭の中はとりあえず寝てない!!ことを、夫に報告したおそらく、仕事中に携帯のあの女とのやり取りをすべて消してから帰ってくるだろう…そんな気がした夫が仕事から帰ってくると「何で眠れなかった?何かあった?」…とはーーっ?よくもまぁ、そんなセリフが言えるなそして私は「ねぇ…携帯見せて…」と、言ってみた「見て
のんきなクズを見ると、本当に刺したい衝動に駆られてしまう。子どもがいてよかったと思った。子どもがいなかったら、きっと刺してたと思う私の頭は破裂寸前で、誰かに聞いて欲しい、相談に乗って欲しい相槌打ってくれるだけでいい、そんな風に思ったけれどいざ話すとなると、誰にどこまでと考えたら躊躇してしまう。親に話して大事になるのは嫌何もきまっていない、わかっていない現段階で友人に話すのはまだ早い気がするまずは探偵さんに連絡をした。クズの子を出
クズはスマホをいつもリビングに置いたまま。よく不倫してる人は、肌身離さずお風呂にもトイレにも持っていき寝る時もそばに置いておくというイメージ。けれどクズは、家ではほとんどスマホは使わず帰宅すると、テーブルに置き翌日出かけるまでそのまま。ロックをしている安心感だろうか。ありがたいことに、クズのスマホは顔認証。1番簡単に開く、ロックであることを知らないのか・・深夜、クズが寝てからスマホを開いた。トークの1番上は私だった。みなフル
ネットで近隣の探偵事務所を探しいくつかの事務所に電話をした。その中で、いくつかピックアップして相談日の予約を入れた。長時間、家を空けられない私には1日1件がやっと。クズの場合、不倫は平日の休みに行われているから調べてもらう日が限定できる。時間もある程度、予測がつく。2週間かけて相談に回って1つの探偵事務所にたどり着いた。にこやかな受付嬢も、うんうんと相槌を頻繁に打つ相談員も料金説明に熱心な担当もいないこじんまりとした、小さな事務所。
見落としそうになって、ハッと気づいた。フルネームで登録されている女性の名前。これかな・・トークを開くとビンゴだった。不倫して数か月、たぶんイチャコラしたいはずの時期にわりとあっさりした内容が多かった。職場の○さんが~だったとか日にちも、何日も空いたりして、他の手段で連絡を取り合っているのかと思えるほどだった。クズの休みを聞いて、会う時間の約束をするライン。でも会った後、余韻を楽しむようなトークもなければ好きとか愛してるとかハー
不倫の発覚で1番多いのは夫の言動がおかしい↓スマホを見る↓怪しいやりとり発見これなのかな。どんな方法だとしても、自分の夫の不倫なんて知りたくない。知りたくないけど、怪しいから無実の証明が欲しくて、スマホを見る。GPSを仕掛ける。ボイスレコーダーを仕掛ける。どんな手段でも、最初に夫の怪しい言動というスタートがある。そのスタートを切っていたなら例え証拠が見つかってもああやっぱり、という気持ちが多少なりに
私が知っていることはほんの数か月前からのこと。いつからなのか。きっかけは?全部全部知りたい。知ったうえで自分の行動を決めたいクズは物を捨てられないタチで様々な物を納戸に眠らせている。クズは自己破産してるので、スマホの買い替えができず私名義で買い替えた。その時、古いスマホをしまったのを覚えている。そのスマホがしまってある缶の中には歴代のスマホ・ガラケーが充電器とセットでしまってあった。全て充電して順番に確認した。
たくさんのコメント、メッセージをありがとうございます。まだ、全ての方のお返事ができていませんが必ずお返事しますので、ごめんなさい、もう少しお時間下さい。皆様から頂いた、温かいお言葉、励ましのお言葉、寄り添って頂くお気持ちに昨日は張りつめた気持ちが緩んで泣きました。本当にありがとうござます。ショックだったサトミと呼ばれるW不倫女との始まりは私と結婚して2年も経たないうちからだったまだ連れ子が頻繁に入退院を繰り返し、大きな手術を経験した時期と重なった。
その夜。ゴルフどうだった?と聞く私に饒舌に話し始めたクズ。今日は調子が良くてとか○○があーだったこうだったとか前の組が遅くてどうとかありもしないゴルフ話を語った。私「スコアカード見せてよ」いつも言わない一言に、えっと固まったクズ。私「そんなに良かったなら、見てみたい」いや、言う程でもなかったし・・そういや捨ててきたんだ・・苦し紛れの嘘。不倫してると、嘘をつく。その嘘がばれないように、嘘の上塗りをする。
女「ごめんね、離婚は私のせいだよね。でも、子ども捨てて行くなんて本当酷い」クズ「違うよ。もともとデキ婚だったし、できた子が病気持ちだから嫌になって出て行ったんだよ。気にしないで」前妻さんと離婚した時のやりとり。私のせいって言うことは、前妻さんは、この女の存在に気づいて離婚したんだ私には、前妻さんは病児を育てていくのが嫌になった、なんて言ってたくせに女「ちゃんとその人、子ども育てられるの?心配だよ。大丈夫?結婚の決め手って?」クズ「バツイチ子持ちで、しか
~リアルタイム記事~昨日から心持ちが穏やかではない。クズの元に置いて出てきた連れ子と電話で話してしまったクズから着信があったのは夕方。いつもは用件をラインで送ってくるのに突然の電話着信に焦った認知症のクズ祖母が行方不明になったのか寝たきりのクズ父に何かあったのか闘病末期のクズ母に何かあったのか連れ子に何かあったのか焦って出た私に聞こえてきたのは思い出したくもないクズの声ではなく「もしもし?ママ~?」
帰宅したクズは、駐車場で寝てて着信に気づかなかったごめん、と謝ったこうしてどんどん嘘が貯まっていく。不倫をするため嘘をついてその嘘を守るために、また嘘をつく。今は何もできない。まだ報告書もできあがっていないしサトミが産んだ下の子が1歳になるまで動かない方がいいという弁護士の言葉もよぎる。あと数か月、こんな生活を続けるのかと思うと発狂したくなってくる翌週のクズの休み。この日は、ユキの通院の後、サトミと不倫という、いつものパターンの
1度の調査でたくさんのことがわかったけれどどうしてもわからないこといつから始まったのか。これは私が調べるしかない。ラブホの履歴では月に2~4回、平日休みにきている。1番最初の来店は、ほんの数か月前。数か月・・1番楽しい時期なのかな深入りする前に、やめさせるチャンスかな。ここで初めてクズのスマホを見る。全て見終えた後、頭を整理するのに数日かかった。
まだ、方向性が定まらない以上、何も言わない方がいい。わかっていたけれど、黙っていられなかったボイスレコーダーのアプリをインストールした。こんな日が来るなんて、考えてもみなかった・・もし問い詰めて、反省して、終わりにしたら・・許せるかも知れない。一語一句漏らさないように、録音しておこう。そして、クズに切り出した。私「昨日、ゴルフ行ったって、嘘だよね?」クズ「なんで?ゴルフだったよ?」私「嘘つくなら出て行くけど」クズ「