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中国の新型コロナ緩和政策後、上海では一気にコロナが蔓延しており、友人知人の間でも感染した、という話は珍しくない。約半年、このブログを放置せざるを得なかったが、実は、2022年夏、旦那さんの帰任に伴い、家族揃って本帰国した。多くの上海駐在者やそのご家族が上海を離れる際、涙したという話を聞いていたが、18年半と長きにわたり暮らしたにもかかわらず、全く涙は出なかった。出国直前まで残業続きで業務を引継ぎ、国際引っ越しの手配、息子の転校手続きなどによる睡眠不足が続いていたせいもあるが、家
子どもに書写指導を行って40数年。わが子の文字が汚なすぎる、或いは酷すぎるという理由で、最近当教室の門をたたく方が少なくない。最近の傾向として、小学校高学年になってから、はたまた中学生になってから、担任の先生に「お子さんの文字が酷すぎて読めない・・・」という理由で注意を受けて、当教室へ駆け込んで来る。それらの子ども達に共通するのは、酷い鉛筆の持ち方と文字を書くときの姿勢の悪さ。あれでは、文字を書くときに手が疲れるし、肩も凝って体にも悪影響だ。しかし、小学校高学年や中学生になってから
ここ数年、親御さんからお子さんの文字についての悩みを聞くことが増えた。しかも、小学高学年や中学生にそれらが見られるということ。その共通点は、文字を書くことに困難を抱えているということ。どのような困難かというと、1、漢字が覚えられない2、文字を書くのがとても遅く、授業に支障が出ている3、文字の癖が強すぎる4、他の人には読めなほど酷い字しか書けない正直、小学校高学年や中学生になってから、その問題に取り組んで改善するにはとても時間がかかる・・・。なぜ、就学前に子どもに文字を書
コンバンワ、Jasonです。上海日本人学校の長い春休みが終わり、中学校(浦東校)は4月15日、小学校(虹橋校)は16日から始業しました。hiroは中3、makoは小6と、それそれ最終学年を迎えました。毎年始業日の登校前に定点撮影していた子供たちの写真。hiroはついに義務教育最終回。まさか小1から中3までやり切れるとは思ってみませんでした。どんなことでも続けることは大事ですね。お陰様で親としては大変感慨深い動画になりました。makoはどうなるのかなあ。hiroの来年進学先次第だな。
<上海の小学校お受験事情>上海在住の日本人や、日中ハーフが通える小学校で一番人気は、上海日本人学校だ。(浦東と浦西に1校ずつある)次に人気なのは、浦西にあるリビングストーンインターナショナル校だ。(英語部と日本語部がある)上海日本人学校は、入学の一つの条件として日本の国籍が必要に対して、リビングストーン校は親や子どもの国籍の制限がない。<幼児硬筆クラスのU君>今回、合格したU君は、1年以上私の幼児の硬筆クラスに通っていた。母は中国籍で、父は台湾籍。U君が入会当時は、4歳で日本語
コロナ以降、浦東の東和教室が再開して約一年。年長だった男の子が、今日目出度く小学校の入学式を迎えた。入会当初は、私の話も上の空だったり、ぴょんぴょん飛び跳ねたりと活発な様子だったが、一年経つとすっかり落ち着いた学習態度になった。また、一年生だったドキドキでお稽古を始めていた女の子は、一年経って担任の先生からいつも「○○さんは字がきれいですね・・・」と、いつも褒められているとか・・・。お稽古では毎回、丁寧に文字を書いている。日本で数年お稽古を重ねて私の教室へ来た6年生の女の子は
年始は1月10日から始めます。例年、1月が始まると本帰国する生徒の親御さんから連絡をいただきます。既に昨年末に、数名の親御さんからの連絡がありました。今年の本帰国生徒は、10名程度でしょうか・・・。生徒さん達との別れは、とても寂しく感じます・・・。私が上海で教室を立ち上げて今年で13年目、最近の中国・上海は経済活動が悪いので、この最悪の経済活動状況の中での教室運営は様々な工夫が求められることでしょう・・・。そうではあっても、通ってくださる生徒さん達の成長と進歩の為に、工夫