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日舞、歌舞伎、能狂言、文楽、雅楽…私の推しを筆頭に、ハイブロウでやんごとない系統の複数の分野の伝統芸能の、しかもお家元クラスの人々からひときわ「覚えめでたい」上方落語家の桂吉坊氏。『桂吉坊がきく藝』(下記リンク)というご著書もあり落語界での華麗な賞歴でも知られている方です。なぜ彼だけがあそこまで他分野の一流の人々に愛されるの?その秘密って一体何??当方、落語の知識はゼロかマイナス、でもその寵愛の秘密@「愛される理由」が知りたいという、
大阪府大東市にある野崎観音(のざきさん)ののざきまいりは、上方落語の演目にあるくらい有名です。慈眼寺(じげんじ)通称野崎観音です。京橋から乗り換えて野崎駅から8分です。余談ですが放出と書いてハナテンと読みます毎回電車で行っていたのですっかり放出駅をハナテンって読めます。坂を上って上がって野崎まで行くのが大変でしたがあの頃は若かった(笑)毎年津市の大道芸人マジカル京さんから誘われて行ってました。いつの年だったか?チンドン屋さんも居てその中になんと!くしゃおじ
今週も宣伝を1つ♫今週も同じく火曜日夜22:45〜23:15。Eテレタイムマシンにて落語が放送されます。先週は江戸落語の名人・古今亭志ん朝師匠でした。東の古今亭志ん朝とくれば西はこの方。昭和の爆笑王・桂枝雀‼️✨演目は『貧乏神』。日本の話芸(リストア版)落語「貧乏神」桂枝雀-おとなのEテレタイムマシン上方落語の爆笑王!大きな身振りと豊かな表情、独特な抑揚の言葉遣いで魅了した枝雀。緊張の緩和が生み出す笑い。枝雀のために書き下ろされた演目を、どうぞ。www.nhk.jpこれは僕
※●印は寄席・落語会、■印はテレビ・ラジオ等のメディア出演情報です。※特別に記載のない場合、未就学児のご入場はお断り致しております。※情報の中には、完売になってしまっている会があるかも知れません。各お問い合わせ先にてご確認下さい。●2024年5月4日(土·祝)『落語場京都伏見・笑亭皐月寄席』‘落語場京都伏見・笑亭(京都市伏見区西柳町546-8/京阪「中書島」駅北改札口より徒歩約2分)’①14時開演(13時半開場)/②18時半開演(18時開場)各回予約2000円/当日2200円
左端が新弟子の米舞(まいまい)さんです。可愛い~ここんとこ、上方落語界には女性の新弟子さんが続々と。喬介さんには喬明(きょうめい)さん文枝師匠には文りん(ふみりん)さん都師匠には庚(かのえ)さんそして米團治師匠には米舞さん桂おとめさん以降、何年かは女性の新弟子さんが無く、やきもきしてたらここに来て一気に増えました。これは将来が楽しみ。喜楽館のパンフレットにはこんな文も。益々の女性落語家の活躍を期待したいです。
さて4週連続でお知らせしております。火曜日のNHK22:45「Eテレタイムマシン」。今週は再び登場の古今亭志ん朝師匠。今回がラストなのかな?日本の話芸(リストア版)落語「愛宕山(あたごやま)」古今亭志ん朝-おとなのEテレタイムマシン父・志ん生に入門後、わずか5年で真打に昇進!天才ぶりを発揮した志ん朝。粋な江戸弁、軽快な語り口で一世を風びした。誰もマネのできない至芸がよみがえる。www.nhk.jp江戸→上方→江戸、と来てるので今回は上方で桂米朝かな?なんて思っていたらまた江戸落
彦八まつりへようこそ!彦八まつり、開催します!!!2024年5月18日(土)19日(日)の生國魂神社での開催です!今回の実行委員長...なんと平成3年入門の7名全員!(笑福亭遊喬、笑福亭生喬、桂文三、林家そめすけ、笑福亭喬楽、桂七福、林家花丸)詳細は決まり次第、発表させていただきます。お楽しみに!!紆余曲折ありましたが、ようやく公式に発表されました。来年は芸協らくごまつりは5月26日だから、二週連続のお祭り、どちらも楽しめる\(^^)/最高。
※●印は寄席・落語会、■印はテレビ・ラジオ等のメディア出演情報です。※特別に記載のない場合、未就学児のご入場はお断り致しております。※情報の中には、完売になってしまっている会があるかも知れません。各お問い合わせ先にてご確認下さい。●2024年4月1日(月)『動楽亭昼席〈4月席〉』‘動楽亭(OsakaMetro御堂筋線・堺筋線「動物園前」駅1番出口すぐファミリーマート横の階段を2階へあがる)’14時開演(13時半開場)2500円(当日のみ)出演:桂天吾/桂米輝/桂歌之助/桂雀
11月7日まで、奈良国立博物館で正倉院展が、そして11月3日から奈良町落語ふぇすてぃばるが開催されて、歴史ファンや落語ファンの古いもの好きがニコニコの奈良の街です。見台・膝隠しってご存じですか?実は、上方落語だけの物なんです。着物姿に羽織着て、扇子に、手ぬぐいは落語では、定番の小道具ですが小さいつい立を膝隠し、その後ろにある机を見台といいます。上方落語特有の小道具で、屋外で大道芸としての辻噺が落語のルーツだから!江戸では、屋内で落語が開催されていたので必要がなかった。