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サンジャンドリュズの街の一番中心となるガンベッタ通りに、サンジャンバティスト教会があります。この教会の内部の荘厳な空気、内装の高貴さは独特で、必見です。外観はどちらかというと地味な感じです。入口もごく普通です。しかし、内部は今まで感じたことがないような雰囲気、見たことがない装飾の空間です。祭壇の彫刻はキラキラではなく燻した金色、細かな彫刻が素晴らしく、荘厳な感じがしました。天井はアーチになっており、左右と後ろに木製のバルコニーがあります。三方にバ
こんにちは!スタッフKです。ぐんと気温も上がり、一気に春らしさ満開となった今日このごろローズセクションでは続々と春のバラ苗が入荷しています今日ご紹介するのはお庭のメインとしてふさわしい真紅のバラシリーズ「ニコロパガニーニ」赤いバラの魅力そのものを体現したかのように咲いてくれた「ニコロパガニーニ」凛とした花姿は老若男女を問わず人気です。赤いバラと言ってもその個性はさまざま!「イングリッドバーグマン」赤いバラの中でも「黒バラ」と言われ
美しさは一瞬、権力は一生ものよ。(フランス宮廷を一時支配したプリ侯爵夫人)1715年ひとつの時代が終わりを告げた。太陽王ことルイ14世が死去。そしてルイ14世の曾孫であるルイ15世がわずか5歳で即位した。ルイ15世がまだ幼いため、摂政がおかれることになった。(わずか5歳で即位したルイ15世)ルイ15世が14歳の時の摂政はブルボン公爵だった摂政になるとブルボン公爵はまずルイ15世の婚約破棄を行った。(右側が幼いルイ15世)ルイ15世の婚約者はスペイン王女マリアナ・ビクトリア姫だった
今や視聴率が取れなくなったとはいえ、日本って歴史大河モノって大好きですよね。映画はもちろん、年末などは他局でも長編ドラマが編成されます。フランス人も歴史を扱ったドラマや映画は大好きです以前、ブログでも紹介した"Secretsd'histoire"などの番組も大人気です。今年でシーズン11が登場し、10年の間、高い視聴率を誇っていますし、番組終了後の影響も絶大みたいですこれだけ長きに渡るともう特集する人材がいないんじゃない?と思ったりしますが、いるんですよね、探せば、魅力的な人たち
ちょっと息抜きに…おもしろいYouTube動画を発見したので紹介します☆ルイ14世時代のベルサイユ宮殿の使用人たちの実態の動画これ👇ヴェルサイユ宮殿、使用人の1日ルーティンルイ14世が作り上げたヨーロッパ中の憧れの宮殿ヴェルサイユ宮殿!そのヴェルサイユ宮殿で働く使用人のハードな1日ルーティンをご紹介します!ルイ14世の1日ルーティンはこちらです!こちらも見てね!https://youtu.be/PSwQpmqFQ8400:00ベルサイユ宮殿使用人1日ルーティン00:56決め
古典バレエの名作「眠れる森の美女」。元のお伽話やディズニー映画で、そのストーリーを知っている方は多いはず。ですが、その作品の背景を知れば、バレエを観る目が少し変わるかもしれません。この雑学シリーズでは、知っていると少し面白い豆知識をご紹介していきます。↓英国ロイヤルバレエ1978年「眠れる森の美女」全幕映像をご覧いただきながら見ていきましょう。'TheSleepingBeauty'Thisis"'TheSleepingBeauty'"byAlexdeR
(フォンタンジュ嬢ことマリー・アンジェリク)太陽王ルイ14世が老齢にさしかかった頃、ヴェルサイユの宮廷にオーヴェルニュ地方からオルレアン公爵の2番目の妻ラ・パラティーヌの侍女として1人の女性が選ばれヴェルサイユにやってきました名前は、マリー・アンジェリク・ド・スコレイユ・ド・リシュ。花のような愛らしい地方の名門貴族の伯爵令嬢でした。この女性は、宮廷でフォンタンジュ嬢と呼ばれることになります。ブルーとグレーが混ざったような絶妙な色合いの瞳をもつフォンタンジュ嬢の美
ヴェルサイユ宮殿、1682年にルイ14世が建てたフランスの宮殿。ヴェルサイユ城とも言われています。勿論、「ヴェルサイユの宮殿と庭園」として世界遺産に登録されています。パリ市内からちょっと離れているので、なかなか行けそうで行けなかった場所ですが、念願叶って今回訪れました。事前チケット購入済なのですが、夕方に他の予定があったため、3時間程でざっと見学しました(観光客があまりにも多くてびっくり。宮殿内の見所付近は混み混みでした)。ルイ14世の騎馬像。金ピカの黄金の門。金色に輝いています!左
今年も一番に咲きました。ルイ14世そのほかに蕾が大きくなっているもの。チャイコフスキー株元からベーサルシュートスヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン下の方にル・タン・デ・スリーズ粉粧楼ラ・フランスオルガン協奏曲第6番変ロ長調作品4の6HWV294/ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
マリアージュフレール。いつか飲んではみたいと思ったものも何より店舗が…旅行ついでに買おうと諦めていたが、なんと!!!広島のSOGOにマリアージュフレールありました!!マルコ・ポーロ。ルイ14世が愛した紅茶フランスに行ったときに飲んだ薔薇の紅茶にも感動しましたがこれは別格。チョコレート、ラズベリー、お花…の香りもう香水か!っていうくらいいい香り惚れた!!
2023年11月23日(木)ヴェルサイユ宮殿のつづきです。天井画「ヘラクレスの神格化」その名前からこの部屋は「ヘラクレスの間Salond'Hercule」と呼ばれています。立派な暖炉。こちらの絵画は「シモン家の晩餐」↑薪も大量に必要そうですねフランソワ・ルモワーヌ「ヘラクレスの神格化」次の部屋は「豊穣の間Salondel’Abondance」この辺りの部屋は、王の居住スペースだっただけあって、まことにゴージャスです。
前回に引き続き、ディアヌ・ド・ポアチエの追加情報をお届けします。ディアヌがマリー・アントワネットの親友であるランバル公爵夫人と血縁関係があるとお話ししましたが、改めてその縁をたどってみました。ご興味のある方は、ぜひ、参考にしてみてください。まず、ディアヌ・ド・ポアチエと40歳年上の夫、ルイ・ド・ブレゼの間には、長女フランソワーズ・ド・ブレゼ、次女ルイーズ・ド・ブレゼという二人の娘がいました。長女はカトリーヌ・ド・メディシスの第一女官を務めたり、子供たちの養育係をしたこともあ
3101311230礼拝堂をじっくり鑑賞した後は、鏡の間に続くお部屋を見学。グランアパルトマンと呼ばれ、王の居住スペースとして使われていたとか。なんとも立派な天井画!さすが王様のお部屋。ゴージャス!「ヘラクレスの栄光」という名のついたこの天井画から、このお部屋は「ヘラクレスの間Salond'Hercule」と呼ばれているそう。大きな暖炉。いろんな場所から集められた色の違う大理石。「シモン家の宴」。1570年にヴェネチアの修道院にあったものがルイ14世に贈られた