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今まで言えなかったことを今年のうちにと思って…今年の夏までこのブログでたまに家族のことを書いてきましたその家族は2年前の8月始めにほぼ白血病状態の骨髄異形成症候群と診断され1年持たないかもしれないと余命宣告を受けましたその約半年後に急性骨髄性白血病へ移行抗がん剤治療が始まりました抗がん剤治療が奏効していたと思いますが今年3月に肝臓近くの下大静脈に平滑筋肉腫が見つかり手術を希望しなかった家族は抗がん剤治療が中止されましたその後は週一回の輸血で何とか凌
急性骨髄性白血病(AML)の家族について一昨年の8月骨髄異形成症候群(MDS)と診断され1年もたないかもしれないと言われましたその時点でほとんどAML状態だったため治療はAMLに移行してから始めることに昨年2月にAMLへ移行してしまったためその翌月からビダーザとベネトクラクス併用の抗がん剤治療が始まりましたが、今年1月を最後にこの治療が続けられなくなっていました数値が上向きになれば再開すると言われていましたが数値は下がるばかりで先月半ばから急に状
土曜日は高濃度ビタミンC点滴とマイクロ波照射のための通院10日~2週間に1度のペースでやっていますほんとはもっと頻繁にやった方がいいに決まっているのですが懐具合を考えるとこれが限界かと今まで当ブログではあえてこれらの治療をやっていることしか触れてきませんでしたがもし参考になればと思って高濃度ビタミンC点滴療法(がん治療)|点滴療法研究会(iv-therapy.org)ご興味がありましたら上記リンクをご覧くださいネット上
昨年12月に大腸癌の為に大腸全摘手術を受け、今年の3月のPET検査で結果肝臓とリンパへの転移が見つかった息子転移した箇所を手術で摘出したり、抗がん剤・放射線治療など息子が受けられる治療はないのか…小児科、小児腫瘍科、消化器内科、訪問医この数ヶ月色々な医師と幾度となく話してきましたそしてどの医師からも言われた事は何もしない事が一番息子と長く過ごせるだろうという事息子の全身状況や体力などから見て、正常な細胞すらも破壊してしまうような通常の抗がん剤は感染症を引き起こしたり体力を奪ってしまう
『息子の気持ち前回の続き』息子が一年以上前にボランティアで数学を見ていた中学生生に宛てたものです。二枚のプリントの内一枚は教材について。もう一枚は両親について書かれていました。本文のま…ameblo.jp2019年12月12日21時頃「お母さん、倒れて、今救急車呼んだ」息子から電話がきた。夫は飲み会で留守、私は呑気にテレビを見ていた。普段ははっきりと話す息子の話し方がおかしい。息子は横浜で一人暮らし、こちらは飛行場まで1時間それから飛行機で1時間半かかる。駆けつけられない距離だった
前回のブログ『リ・フラウメニ症候群(遺伝子のお話)』こんにちは前回のブログ『憂鬱なお話』前回のブログで先月最後の放射線科がありましたと書きました。書けていませんでしたが、実はそれより前の9月の初めに乳腺外科の診…ameblo.jpの続きです。研究対象として無料で検査ができるかどうか数日でお返事ができると思いますと言われていたんですが、そのお返事がきました研究対象になれるとのことでした。自費だと10万ほどかかってしまう検査なのでとてもありがたいです受けてこようと思っています。た
ここ数年、年末に少額ですが、ユニセフに募金しています。いつかはマンスリーサポーターになりたいと思っていました。息子を失ってから、泣いてばかり。これでは息子が心配してしまう(息子は私の事をとても心配していたいました。癌になって、親孝行出来なくてごめんね。と、何度も謝っていました)これではいけないと思い、アルバイトを始めました。週2回、月20時間前後のゆるいバイトだけど、これで、国民年金の支払いとユニセフマンスリーサポーターになれると、夢見ていたのですが…息子の介護中に痛めた腰を診てもらいに先
私は長男が膠芽腫だとわかってから、3年程、抗鬱薬のお世話になっていた。長期間服薬すると認知の症状が出てくる場合があると知り合いから言われ、今年に入ってから、勝手に服薬を止め、病院にも行ってなかった。が、長男が亡くなってから、体調がすぐれず、色々な病院に行ったが、精神的なところからきていると、言われ、6月から再開した。まだまだ、涙は止まらないが、他の息子達や夫も失ってしまうのではないかと言う恐怖感が少し薄らいだ気がする。三回目の月命日の花6月23日長男は六花亭のお菓子を好んで食べて
2003年3月6日に初めて乳がんの手術を鴨川の病院で受けましたその日も寒い1日でした今日でちょうど21年いろいろなことありましたが生きていられることに感謝しかありませんキャンサーサバイバーとして22年目に突入です
月命日でお坊さんがきました。今朝は頂いたメッセージを読んで涙。他の方のブログを読んで涙。そして、息子を思い出して号泣。御住職のお経を聴いて涙。最近は朝泣きが多い。21日(金)に息子が通院していた医大の精神科で薬を処方してもらう。精神科の向かいは放射線科。すごく通った。思い出さない方が無理。何処ででも涙が出る。涙って枯れない。『息子の気持ち前回の続き』息子が一年以上前にボランティアで数学を見ていた中学生生に宛てたものです。二枚のプリントの内一枚は教材について。もう一枚は両親につ