メニエール病とは
メニエール病とは内耳の疾患であり、耳閉感、耳鳴り、めまい、難聴が同時に起こる症状の事です。フランスの医師であった、プロスペル・メニエール氏が1861年に内耳性の疾患によって、めまいが起きると言うことを発見、報告しこのような名前で呼ばれる事となっています。メニエール病は厚生労働省の指定特定疾患に指定されており、難病と一般的には認知されています。幾つか症状に種類があり通常は先ほどの4つの症状を伴うものとなっていますが、難聴が低音に偏り、めまいを伴わないものもあり、蝸牛型メニエール病と区別しています。メニエール病に関するブログには、体験談を記載したものや、治療法について解説したブログがあります。