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元々、僕の父が神戸育ちなので、盆や正月は祖父母に会いによく神戸には来ていた。現在も祖父母のお墓が神戸にあり、墓参りの度に神戸まで来ている。慣れた道である。そんな慣れた道を走り、神戸大学医学部付属病院に着いた。建物は新しくはないが、これまた大きな病院だ。受付を済ませ、診察の順番を待った。大きな病院「あるある」で、予約時間よりだいぶ時間が経って名前を呼ばれた。診察室に入る
最初のボタンさえ間違わなければ途中から掛け違うことはないボタン穴を確認しながら掛けていくからだ少ない数のボタンなら最後になって掛け違いに気づいてもすぐにやり直しをする気になれるしかしボタンの数が多くなれば最初に戻るのが億劫になる何事においても最初の入り口は肝心だボタンの掛け違いは最後のボタンで気づくことから、物事の最初に犯してしまった最後になってやっと気づくような間違いのこと。単に些細な間違いを犯す場合にも使われることがある。君はもうやり直しはきか
わたしの周りで友達同士の感情のもつれ勃発。ボタンの掛け違いってちょっとしたことで始まるものですね。ちょっとの我慢がもう言えない聞けないになり、友達がこじらせ女子に変身。そのこじらせ女子から相談されたからそういう意味じゃなくてこうじゃない、とかそこ直接聞いてみたら、と言ったら「あなたはあっち側なんですか?」という疑惑の視線ビームを浴びる羽目に。そうじゃなくて!女という生き物にはとりあえず共感、という鉄則は守ってまず共感はした
皆さんお元気ですか?リブログです。自分の立ち位置からたまたま見た影を見て、それが本質と捉えてしまい、そのことがきっかけでボタンの掛け違いが起こる。そしていつの日か運良く縁が巡れば、影を作り出している光に気付きその意味を理解し考えを改める。生きていくことは、そういうことの繰り返しなんだなと、思い起こさせられる記事でした。一周目と二周目の景色は同じようで実は高さが違う。時間の経過とともに、一日一日、一段一段、階段を昇っていっている、そんな気にもなりました。良い一日をお過ごしください^^