ブログ記事1,481件
先日、愛馬ハーレー・ダビッドソン「キング号」を駆り、淡路島へぶらりとツーリングに出掛けた。淡路島は、19歳の頃、当時の愛車であったSUZUKIの400ccで訪れて以来。そのときは島を一周する予定だったのだが、悪天候の中スリップして転倒。その後は風雨が勢いを増すばかりで、結局島の東側を巡ったところでやむを得ず旅を中断するに至った。↑当時の写真。濡れた路面を疾走した。今回の旅の目的はふたつ。その1。旧くからの友人が以前から「淡路サービスエリアの『たまねぎラー
最近、我が身を顧みて、どうもベンチプレス稽古に対する熱意が減衰しているように思われてならない。ベンチプレスの挙上重量が伸びないのも、きっとそのせいでは。熱意こそが圧倒的な鍛練量を生み、そして圧倒的な鍛練量こそが常人とは一線を画した筋力を生むのだ。魂を燃やし尽くすほどの熱意を取り戻さなくては、ベンチプレス競技者としてこの先はあるまい。さあ、先週も先週とて先週のトレ!まとめてアップ・ロード!4月7日(日)【ベンチプレスの日】ベンチプレス6
いよいよ明日から新年度の始まり。現在の職場からの異動を熱望していたのだが叶わず、さらに1年の残留となってしまった。今年度は係長と俺が人事異動の対象で、係長は「自宅から近いので、今の職場からは動きたくない」と希望していた。なので人事異動のヒアリングの際、上司には「係長は異動したくないらしいので、ぜひ私を動かしてください」と頼んでいたのに、なんと異動したのは係長のほう。じつは事前に、よその部署から内密に「君に来て欲しいので、本社の人事に掛け合ってきた。どうぞよろしく」という
試合が終わったばかりだけれど、次戦に向けての練習計画を書いてみよう。先日の大阪府ベンチプレス選手権に向けてのトレーニングでは、週4回のベンチプレス練習に励んだのだが、今ひとつ筋出力の向上が見られなかった。従前であれば週4回もベンチプレスを行なえば、自分の持てる最高のパワーとは言えずとも、それに近いレベルまで持って行くことは出来たのだが。。。これまで効果のあったトレーニング方法が、我が身に通用しなくなってきている、ということか。ならば…。今までに挑戦したことのない
仕事の忙しさがピークを迎えたため、先週の月曜から土曜日をトレーニングをOFFとした。これはかねてから予定していたこと。2月頃から相当に忙しかったのだが、この時期に最多忙を迎えることを見越して、何とか残業とトレーニングの両立をこなし、まとまったOFFの機会を温存していたのだ。ということで先週1週間は、仕事に専念。しっかりと残業もしたので、そこそこ時間外勤務手当も貰えるだろう。ただ、たとえ残業代がフトコロに入って少しばかり経済的に潤っても、トレーニングを犠牲にしたので
皆さん、明けましておめでとうございます。本年も鍛練一道、精進して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。さて、今回は久々の「ベンチプレス私論」。俺自身が実地のトレーニングを通じてマスターしたベンチプレスの技術や効果的な鍛練法などを述べる内容だ。「超一流選手の○○さんが言っていたことと全然違うぞ!」といったような事もあろうかと思うけれど、あくまでも俺自身の経験に基づいた私論なので、その辺りは気楽に読んで頂きたい。今回のテーマはベンチプレスのグリップについて。
先日6月4日(日)。大阪市西成区において、大阪府ベンチプレス選手権大会が開催された。俺自身は昨年末のコロナ感染以来、筋力低下が著しく、さらには腰と背中の筋肉を酷く傷めてしまっており、今回は欠場のやむ無きに至った。しかしながら我が所属ジムである「バリバリジム」からは5名の選手がエントリーしており、わずかなりともチカラになれるのではと、セコンドを務めることに。朝から自分のベンチプレス鍛練を14セットほどこなしておき、いざ会場へGO!現場では大したお手伝いは出来なかっ
日本ウエイトトレーニング界の先駆者である若木竹丸氏(1911年生2000年没)。身長162cm、体重69kgという決して大きいとは言えない身体であるが、1日に10時間以上もトレーニングに励み、その胸囲は130cm、上腕囲は50cmを超え、フロアープレスでは212kgを差したというから凄まじい。その若木氏が著書「怪力法並に肉体改造体力増進法」(昭和13年発行)の中で飲酒の弊害について書いておられるので、その一部を抜粋して紹介しよう。曰く、「飲酒は効少なくして害餘りにも多く
はいどーも!前回の記事で書いたように、背中の筋肉てなかなか意識できないんですよね(*_*)増量中ということで体重も増え、チンニングをしようとすると背中以外も使ってしまう始末(´・ω・`)それならば、適度な負荷をかけつつ広背筋を鍛える種目!そう、ラットプルダウン♪そこでラットプルマシンについて調べてみます。たけー!そして場所もめちゃくちゃとりそう…ガチャガチャと音もなるみたいΣ(゜Д゜)よし、この装置を作ろう!というわけで行って来ましたよ、ホームセンター!そして買ったのがこち
以前からブログ記事に書いている通風による足の腫れと痛みが、なんと2週間以上も続いている。挙げ句の果てには、今週水曜日にベンチプレス練習を終えた後に、歩けないほどの痛みに襲われてしまった。やはり150kg以上のバーベルを保持したまま足で踏ん張る、という行為がこの病状を悪化させるのだろう。ということで、金曜日のベンチプレス練習は本来であれば尻上げOKのブリッジフォームで自分の限界以上の重量を扱う日なのだが、さすがに断念した。こんな事を続けていては、いつまでたっても足の腫れが治まら
今週日曜日をもって修了した「HPSトレーニング」。筋肥大トレーニング、パワートレーニング、筋出力強化トレーニングをそれぞれ週1回、6週間にわたって実践するプログラムだ。アメリカでの研究によると、このトレーニング法を終えたパワーリフター達は、ベンチプレスの記録が平均して8%も伸びたというから驚嘆の一語に尽きる。それでは、HPSトレーニング実践前には155kgが精一杯であった我がベンチプレスの記録、この6週間プログラムを修了した現在、どれほど伸びたか実証してみよう!
今週からベンチプレスの練習を週4回に!このブログの前回日記では、次週から頻度を上げる予定と書いたが、すでに週3ベンチでも肉体的に対応し切れているという判断により、1週間前倒しのメニュー強化と相成った。これまでのメニューに加えるのは、MAX重量の50%程度の負荷を用いて行なう神経系統強化トレーニングだ。この練習方法は俺のオリジナルと言っても過言ではない。その内容をかつて俺自身が理論的に語ってみたブログ記事を、抜粋して引用してみよう。少々長いので、ベンチプレスに興味のな
ベンチプレスの際、バーベルをラックから外す動作。あれ、何と呼ぶのが正式なんだろう。「ラック・アウト」という人もいれば、「ラック・アップ」という人もいる。ちなみに俺は、「ラック・アップ」派。ベンチ台などのラックは「rack」だけれど、発音が「luck」(幸運)に似ているので、「ラック・アップ」と呼んだほうが、運気がアップするような気がする。対して「ラック・アウト」だと、幸運が自分の元を外れて、どこかへ行ってしまいそうな印象で、これではまことに縁起が
最近ウエイト・トレーニーの間で話題になっている「HPSトレーニング」。週に1日ずつ、筋肥大の日、パワー強化の日、筋力強化の日を設け、6週にわたって少しずつ負荷を上げてゆくプログラムだ。YouTubeで「筋肉あるある」さんが分かり易く解説したことにより、巷で話題になっている鍛練法である。フロリダ州立大学における実験によると、トレーニング歴が6年以上、記録が500kg以上のパワーリフター達にこのプログラムを実践させたところ、ベンチプレスのMAXが平均して8%以上も伸びたのだという。