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双極性障害のサプリ「うつ消しごはん」、カスタマーレビュー、より大変読みやすくサプリ、食事も参考にさせて頂いております。双極性障害と診断され、3年経過し現在、求職中です。双極性についての症例が少ないとの事!実行しているサプリはプロテイン、ナイアシン、鉄、ビタミン50、C、めちまーすです。鬱症例と同じで良いのでしょうか?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー双極性障害(躁うつ病)は症例数が少ないため、本では症例を紹介しませんでした。双極性障害患者では、1)全員深刻なタンパク不
日本人の統合失調症は、まず「鉄タンパク不足」の改善が最優先されるホッファー先生の統合失調症治療は、1)米、小麦、砂糖などの精製糖質除去食(オーソモレキュラー食)、2)ナイアシン3g+C3g、3)B6+Zn。欧米人は日本人の3倍肉を食べるのでタンパク不足は少ない。小麦粉に鉄が入っているので鉄不足も少ない。しかし、日本人の統合失調症患者は重度の「鉄タンパク不足」を呈している患者が非常に多い。母親の低フェリチンと長年の糖質過多/タンパク不足の食事の影響が大きい。BUNが10未満の人が
統合失調症におけるナイアシン(B3)、B6の効果1.ナイアシンエイブラム・ホッファーはナイアシン3g/dayが60%の患者に効果を示すと言っている一般的なマルチビタミンのナイアシン含有量は10-50mgなので60-300倍の量処方薬では、高脂血症治療薬のペリシットがあるが、一日量は660mgAmazonで”B3500mg”で検索すると、多くのメーカーから製品が出ているのが分かるしかし、そのメーカーの全てはアメリカ製で、日本製の商品は全くないアメリカでナイアシン500mg錠が売られ
自然治癒の健康相談ー20,耳鳴り三石巌:全業績ー6、分子栄養学の健康相談、より大晦日に突然耳が聞こえなくなったうちの父親(こてつちゃんのおじいちゃん)。指示量は、B50*3、C3g*3、E400IU*5、ナイアシン500mg*3。指示量は飲めていなかった様子だが、2週間で完全に回復した。ーーーー2017.4.11記事1)37歳の男性、今年の初めの風邪がもとで、右耳がジーンと鳴りだし、やがて左耳にもそれが始まりました。いまでは、食事のときや横向きに寝るときなどに耳鳴りがします。空腹
セレン(Se)「すべての不調は自分で治せる」より抗酸化物質(スカベンジャー)のひとつである「グルタチオンペルオキシダーゼ」の合成に必要なミネラルです。セレン過剰の過剰摂取は毒性があるという指摘もされていますが、200mcgならば全く安全で、毒性の心配はありません。ちなみに、HIV治療にセレンを使った地質学者・物理学者のハロルド・フォスター博士は、最初の1か月にセレンを600mcg、その後400mcg投与しています。エイブラム・ホッファーはがん治療にセレンを400~600mcg投与し
末期がん患者に対するオーソモレキュラー治療~その1エイブラム・ホッファー、ライナス・ポーリング:「がん」を直す、よりホッファーは精神科医なので、当初は精神病患者のみを診察していた。精神病に合併したがんが、オーソモレキュラー治療により次々回復していったため、評判を呼び1980年代からは、多くのがん患者がホッファーのもとを訪れるようになった。オーソモレキュたー治療とは、1)オーソモレキュラー食(砂糖、清涼飲料水をはじめとする精製糖質除去)、2)メガビタミン、ミネラル。1978年~199
ホッファーのADHD治療-5AbramHoffer;HealingChildren'sAttention&BehaviorDisorders:ComplementaryNutritional&PsychologicalTreatments(ProfessionalEdition)、TEは1961年8月生まれで、1967年10月に初めて私のオフィスを訪れた。彼は小柄だが活発な少年だったが、6歳から夜尿が始まった。彼の両親はナイアシンアミド1000mgの投与を始め
ホッファーのADHD治療-3AbramHoffer;HealingChildren'sAttention&BehaviorDisorders:ComplementaryNutritional&PsychologicalTreatments(ProfessionalEdition)、AEは1965年8月に生まれ、1973年3月に初めて私のオフィスを訪れた。彼の母親は数年間のうつ病だったが、メガビタミン治療で回復していた。彼女は息子の重度の多動を心配し、私の所を訪
"見えない、聞こえない、夜尿があると"訴える中学生症例;中学2年生、男性。H30頃から黒板が見えにくい、母親が話しかけても何度も聞き返す。毎日のように夜尿が続いている。眼科、耳鼻科、泌尿器科を受診し検査するが全て正常。”心因性視力障害"、”心因性難聴"と言われる。本を読んだ母親と伴に、R1.11当院受診。家族構成は、4人兄弟の長男で両親と6人暮らし。164cm、53kg、BP99/63。→高タンパク/低糖質食、Nowアイアン、ナイアシンアミド、C1000開始。1週後、初診時
ホッファーのADHD治療-4AbramHoffer;HealingChildren'sAttention&BehaviorDisorders:ComplementaryNutritional&PsychologicalTreatments(ProfessionalEdition)、DFは1961年5月に生まれ、1970年10月に初めて私のオフィスを訪れた。DFの訴えは、読書をすると目が痛むと言うことだった。文字がページの上の方や下の方にジャンプして頭痛を生じる