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自家繁殖のインコさん雛に時々現れるペローシス(腱はずれ)の治療記録。生後2.3週間の段階から治療を始めないと、開いた状態で関節が固まってしまったり脱臼してしまったりすると、治療成績がかなり悪くなってしまいます。今回は早めに連れてきてもらえたので、なんとか治せるかも!そして、ペローシスは遺伝性の疾患と考えられています。ペローシスの雛が生まれたペアリングでの繁殖はしないようにしましょう。さて、治療1日目、テーピング固定を行ったコザクラさん。左足の下のテープが写真の時にずれてしまってますが💦
4個の🥚のうちやっと孵った1羽の雛先週土曜日が孵化後二週間だったので、いよいよ”巣上げ”!と巣箱を開け、雛ちゃんを出してみると、足が完全に180度開いていて「ペローシス」という病気でした以前からこの病気の事は知っていたので主人に医療用のピンセットを頼み昨日、主人と二人で施術しました🧑⚕️二人で必死に施術したので動画や写真はありませんイメージとしてはこんな感じです画像お借りしましたドラッグストアで薬剤師さんに相談し、こちらを購入今朝起きてみたらテープ剥がれて
今は、ペローシスの治療は一旦お休みしています今までにかかった治療費をざっくりですがまとめてみました最初に通院していた動物病院は初回は初診料が3000円かかりテーピング巻き直し毎に1回1650〜2200円かかりました8回通いましたが全部で20000円以内に収まっていますセカンドオピニオンはまだ1度しか受診していません↓こちらの病院はエキゾチックアニマル専門診察料がかかり、ネクトンbiotinも処方して頂いたため初回で7733円でした(ネクトンはネットで買った方が安い
はじめまして!メルです生後16日です産毛から羽に生え替わり中です(テーピングで矯正中)テーピングしないと足が開いてしまうんです“わたち、病気療養中なの”立てるようになるといいな
ペローシス(開張肢)で生まれてきたひよこに付けていた補助具↓外してみました。大丈夫そうです。良かった。凄い生きる力。今までも何度かペローシスの子が生まれた経験ありましたが補助具を知りませんでした。これからは、もう回復させられる事が分かったので、良かったです。知識を得る事技術を身につけること経験を積み重ねること勉強は大事です。