小林製薬の紅麹サプリが腎臓にダメージを与え、死亡者も出た事件が発生しました。この事件をきっかけに、気軽に飲んでいる機能性食品と表示されているサプリメントは問題ないのか疑心暗鬼が生じています。小林製薬の紅麹サプリは、大阪公立大代謝内科の庄司教授が2018年に書いたプラセボも含めて効果の検証を行った論文を根拠としているもので、有意な効果はあり有害事象は起きなかったと事件後の取材に答えていて自信はあるようです。しかし一般的に、機能を検証したという書類や論文を添えて申請するだけで信憑性の審査もされずに、