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雨でも降らんと野外でやる意味がなかろう今週ご紹介するのは、ミュージシャン甲本ヒロトさんの名言。元THEBLUEHEARTS、元↑THEHIGH-LOWS↓、現ザ・クロマニヨンズのボーカリストです。私の名言シリーズではよくミュージシャンの方を紹介しますが、考えてみると歌詞って全部名言なんですね。だって、短くて心に響く言葉の集まりだから。ただ、歌詞を名言としてグダグダと紹介するのは野暮かなと思って極力避けています。まあ野暮とか言い始めるとそもそも名言には解説が必要
雑草たち道路脇に自然に咲く花たちなんて強いんだろちょっと落ち込んだ時この花たちに勇気をもらう変わらずそこにいることどっしりといること雨でも風でも暑くても寒くてもまた春が来ると顔を出すこの世界で一番強い心を持つのはきっとこの子たちだ日本を牛耳ってるつもりの政治家やお金儲けのうまい投資家や有名なスポーツ選手よりきっとすごいだから毎朝道端の花たちにお辞儀をして挨拶をする時には手を振るおかしな行動そうかもしれないでもただそうしたくなるんだなあモルモット
ハイロウズの曲に「十四歳」という歌があります。その中に出てくる歌詞が、頭をぐるぐる(以下、歌詞の一部です)土星の周りに丸く並んで浮かぶ石があるアリゾナの砂漠逆立ちで沈む石がある置かれた場所に置かれたままの石がある金星のパイロンをかすめて輝きながら飛び去る石がある流れ星か路傍の石か流れ星か路傍の石か流れ星も、道端の石も、もともとは同じもの。キラキラ輝くか、輝かない