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三石先生講演要旨、「レシチンについて」三石巌:全業績27,健康の自己管理について、よりレシチン(リン脂質)には、1)発毛作用がある。2)男性ホルモン増強作用がある。3)体脂肪を減らす作用がある。レシチンは胆汁を乳化させ排泄しやすくする作用がある。胆石には、レシチン+デオキシコール酸(ウルソ)。写真-1)中性脂肪グリセロール+脂肪酸3個写真-2)フォスフォイノシチド(イノシッドリン脂質)リン酸・イノシトール+グリセロール+飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸写真
桜が咲く前後、比較的安定していたのに急に悪化することがある。今回はこの悪化の背景やそのパターンについての話。一般に「春先に悪化する」人たちは、精神疾患でも精神病の人たちが多いように見えるが、それ以外の疾患でも何らかの変化がみられることが多い。この時期の悪化をよく観察すると、ドパミンあるいはノルアドレナリン優位になっているように見える。例えば統合失調症の場合、3月くらいに幻聴や悪化する、あるいは被害妄想が酷くなることがある。その結果、興奮状態に至り入院せざるを得なくなることがある。これ
褐色細胞腫は副腎腫瘍の1つで、発症頻度は低く、極めてまれな疾患です。副腎腫瘍の中でも厄介モノで、必ず手術で取り除かなければいけません。また、10%は再発し、さらに再発した場合の予後は不良といった事が知られています。この度、私は褐色細胞腫の診断を受けて、治療を行った患者の一人として、その経過を報告したいと思います。なぜ、このような闘病経過を書くのかと言うと、私がこの治療を受けるにあたって他の方の治療体験ブログを拝見し勇気をもらったからです。詳しい病状を説明している病院のHPも勉強
褐色細胞腫の摘出手術をして3年が経ちました。今はコロナ禍の自粛自粛の毎日で、夏バテも混ざって体も気持ちもいまいちです。検診として、腹部のCTと血液検査を行いました。CTでは、再発や転移はなく、ほっと一安心。血液検査は、カテコラミン測定。私の場合、ノルアドレナリン産生腫瘍だったのですが、今回の数値は84pg/mL(正常範囲100-450)。正常以下という事です。これは前回の2年検診でも同じ結果。異常高値が一番嫌なので、少し安心しましたが、正常以下もどうかな。。。どうりで
基礎から学ぶビタミンC-5三石巌:全業績ー8、ビタミンCのすべて、より8.ストレスと副腎疲労、ビタミンCストレスに対する脳下垂体前葉の対応は間接的である。すなわち、ストレスの症状は知覚神経を生じて脳を賦活し、全身に戦闘態勢をとらせるにいたる。その実態は、アドレナリン、ノルアドレナリンなど神経ホルモンの分泌である。これが脳下垂体前葉を刺激して、副腎皮質刺激ホルモンの分泌を促し、このホルモンが副腎皮質に到達して、そこでのホルモン生産を指令することになる。副腎はこのとき、重労働を強いられ、
緊張すると、自分ではコントロールできない口臭が起こります。自覚することが多く、口腔内に飽和状態になった自然発生した口臭ガスはすぐに唾液に溶けて、にがい味を感じることでしょう。(この時、しゃべりだすと、一時的に相手を不快にさせる口臭が凝ることが多いです。)「緊張時口臭」は心理的な要因によって引き起こされる口臭のことです。また、自分でコントロールできにくいのは、口の機能は感覚に関連する脳神経系と自律神経系の支配を受けているからです。ストレス、不安、緊張、怒りなどの心因は、脳神経の活動に影
パーキンソン病にもナイアシンが効くAbramHoffer:HealingChildren'sAttention&BehaviorDisorders:ComplementaryNutritional&PsychologicalTreatments、よりアドレナリンが酸化され(電子を奪われ)酸化アドレナリンになる。この時点で十分量のNAD(NADH)があると還元されて、アドレナリンに戻ることができる。NAD(NADH)が不足していると、酸化アドレナリンはさらに酸化され(
「褐色細胞腫」術後の二年検診副腎褐色細胞腫の摘出術から2年が経ちました。今回は、腹部CTと血液検査、尿検査を行いました。腹部CTで、腫瘍再発の有無、周囲への転移の有無、を調べます。褐色細胞腫は、10%が再発するといわれています。通常の腫瘍と違って、5年たてば安心!という事もないらしいです。今回は、異常所見なしとのことでした。血液検査、尿検査では、主にカテコラミン値を調べます。カテコラミンは、アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、という3つのものから成り立ってい
ご覧いただきありがと〜〜ございます医師で作家の鎌田實(みのる)氏は訴える。「腹が立っても6秒我慢」人は怒りや不安を感じた時、脳内にノルアドレナリンというホルモンが分泌される。分泌されるピークは6秒。それを過ぎると、気持ちも次第に落ち着いていくという(『それでも、幸せになれる』清流出版)ということは、ミスショットして、イラッとしても、6カウント(6秒)数えれば落ち着くわけですね筆者の場合、もっとかかるような気もするが…🤣試してみましょ
こころピアノ音楽教室を主宰しております川島浩一です!ブログにご訪問頂きありがとうございます。人間社会の中で他人と関わらずに生きて行く事は不可能な訳で、そうなると良い時は問題無いのですが得てしてボタン🔘のかけ違いや虫の居所の問題等で🤣ムキッ💢💢となる事があります。そんな時は『腹が立っても6秒我慢』だそうです。人は怒りや不安を感じた時、脳内にノルアドレナリンが分泌されます。分泌されるピークは6秒で、それを過ぎると気持ちも次第に落ち着いて行くそうです。『短気は損気』と同
今回はストレスに関して話ていきます。これを読んでいる方含め、全ての人は何かしらのストレスにさらされて生きています。そしてストレスが体と心に悪影響を及ぼすことも、皆さんは理解されていると思います。ではどうして、心身に害を及ぼすのか?その答えは自律神経にあります。自律神経は脳と体を繋いでいます。以前体と心を繋いでいるのが、脳であると書きました。『脳と心、体は繋がる』今回は”心”に関して考えていきたいと思います。突然ですが、”心”とは何でしょう?どこに存在する
こんにちは。本日は『昇圧剤』についてお話してみようと思います。その前にまず、『カテコールアミン』のお話から。カテコールアミンは主に脳,副腎髄質および交感神経に存在する生体アミンの総称で生体内ではドーパミン(DA)、ノルアドレナリン(NA)、アドレナリン(A)の3種類が知られています。『アドレナリン』は日本人が世界で初めて牛の副腎から結晶化に成功しました。時を同じくしてアメリカ人も同様の物質を発見して『エピネフリン』と名付けました。アドレナリンとエピネフリンは同じものを指していますが、
カラオケ大好き!「趣味が仕事?仕事が趣味?」な夫を持つ60代主婦★きーすけ2021ですなるべくお金をかけない整理整頓や孫や趣味についてつぶやいてますこんにちは!きーすけ2021です。先週末に娘一家が帰省してきました。孫1(3歳女の子)は食が細いのですが甘いものしか食べたがりません帰省時にお昼にチーズドックを食べさせました。こんなのです。その夜、孫1が癇癪を起しました以前も娘たちが家に帰ってから大変だったと言っていたので、先ほどLI
「プチカーテン膜」①プチペプチドホルモン下垂体ホルモン卵胞刺激ホルモン(FSH)黄体形成ホルモン(LH)甲状腺刺激ホルモン(TSH)副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)成長ホルモン(GH)プロラクチン(PRL)バゾプレッシン(VP)抗利尿ホルモン(ADH)オキシトシン(OXY)膵島ホルモングルカゴンインスリンソマトスタチン(SS)膵ポリペプチド消化管ホルモンガストリンセクレチンコレシストキニン(CCK)甲状腺ホルモンの1つカルシトニン(CT)②カーテン
こんばんは今日は先日リクエストをいただいた新フードpHコントロール+CLTのCLT…については詳しくはまだ書けないのですが、その作用により増強されセロトニンやGABAについてお話しますセロトニンセロトニン…皆さん(特に女性の方は)聞いた事があるかもしれませんが、幸せホルモンと言われるホルモンの1つです(*´▽`*)脳内神経伝達物質の1つで、生体リズムやホルモンバランス、体温調整などの生理機能をコントロールする他、ドーパミンやノルアドレナリンなどの感情情報をコントロールし