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食道静脈瘤の破裂した時、どうだったのか。退院後の地味な治療話(今回はタケキャブ、ネキシウム系統)です。治療といっても、医療機関では肝臓本体は治してくれません。とりあえず現段階のひどい貧血、栄養欠乏の解消と、新たな合併症対策(定期検査と投薬)を行うのみです。今回は投薬、栄養指導の中の酸分泌抑制薬について書きます。もう2年半以上処方され続けているコイツです↓プロトンポンプ阻害薬(PPI)の解説|日経メディカル処方薬事典プロトンポンプ阻害薬(PPI)の効果・作用機序や副作用、一
前回の続き『②嘔吐』前回の続き『①初期症状』私の胃がんの初期症状について2014年頃(胃がん発覚の5~6年前)に逆流性食道炎かもと思い始めたことを友人との会話で記憶しています…ameblo.jp2020年3月5日ようやく病院へ近所の消化器専門のクリニックで胃カメラとピロリ菌の検査ピロリ菌の検査は息を吐くだけの楽なものでしたが胃カメラは鎮静剤が効かず苦しかったです。すぐに胃潰瘍が見つかりましたクリニックでは年に1人いるかいないかの酷い胃潰瘍だったそう。「多分違うと
2023年4月頃。あれから、ガスター(胃薬)を飲み続けるも良くならず、ガスターより強めの、ネキシウムというものや、アルサルミンというものに変えてもらったり、色んな薬を試しました。採血してもらうも異常はなく、原因がわからず、もどかしいまま過ごしていました。精神的な事からきているのかな…「精神的にダメージ受けてるだろうから、ゆっくり休みなさい。」などの言葉を周りが息子にかけると、「それだったら、治しようがないよね?」と、息子は余計に不安がったので、『まだ何も検査もしていないし
あれは、40歳の頃胃が荒れて胃カメラを飲んだ際だったピロリ菌がいるから除菌しましょうと言われ素直に除菌を承諾丁度、あの頃はテレビでもピロリ菌のことが頻繁に取り上げられていて保有していると癌になりやすいから早く除菌したほうかいいと聞いていたからためらいは全くなかったピロリ菌除菌に成功したと主治医から聞く少し前から胃に異変が起こった胸焼けが酷い❗常にムカムカが止まらない主治医にその事を話し薬を飲んで様子を見たがあんまり効果がなく更に強い薬を飲むことになったそれでも暫くの
看護師さんに呼ばれて診察室に入ったら先生の机の上のパソコンの画面にさっき見た私の胃の中の写真がうつってた先「これがさっき撮った写真なんだけど…」私「はい…」先「まず残留物が少しあるでしょ?普通昨日の分は消化されてなくっなってるはずなんだけど消化機能が低下してるのか少し残っているんだよね」私「確かに少し残ってますね…」先「それと、最後の方に沢山空気入れてたでしょ?あれはここの幽門っていう部分が閉じちゃってるから空気入れて開こうとしたんだけど中々開かなくてね、狭窄しちゃってるのねこれも消化
胃潰瘍や逆流性食道炎にはタケプロンオメプラールパリエットがでてきてから治療成績がとてもよくなりました。それはとても良いことでした。その後現在タケキャブやネキシウムなんて新世代の薬も発売されました。もちろん少しだけ問題点がでてきた。PPIは血中ガストリン値が、増えると報告されているけどhttps://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=9144さらに。