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テニスラケット用のレザーグリップを作るのに革漉き機を使用します。私の革漉き機は24年前に購入したNIPPYのNP-202です。この革漉き機に取り付ける新しい押さえ金具が届いたので試してみました。👇これです。10mmです。仕上げも想像してたより綺麗です。👆良い感じです😀👆最も薄い部分は0.1ミリ以下なので切れてしまって失敗する可能性も高いです。実際、何本も失敗してますが…😂市販品は0.2mmほどなので0.1mmは薄過ぎだと思います。今日は無印良品の液体のホホバオイルを見に行きます。ローズ
皮漉き機は見た目は一緒でも海外製品と日本製は違う。違う点は本体の強度と精密度が違うのですが、なぜそこが重要なのか、それは、皮漉き機は丸刃が回転しながらビヤ樽が革を送り漉いてゆく構造だからです。シャフトは写っていませんがメインのシャフトに丸刃サブのシャフトにビヤ樽この二つの回転物が高速で回転するので本体の強度と精度が求められるのです。本体は鋳造で出来た鉄の塊ですが、安物は肉が薄くて動かすと振動で全体が震えて歪む
テーブルも出来たので、部品交換を始めます。まずは、本体をテーブルに固定するためのヒンジからです。ここで使ったのは普通サイズのマイナスドライバー。横から見えるネジを左回りに緩めて、新しいパーツと付け直し。ヒンジの交換ができたら、テーブルのどのへんに付けようか考えて、ヒンジの穴の位置を決定。9mmの穴をあけたら、金属ゴミの中にあったM8のボルトで固定。次は砥石の交換です。砥石は以前、購入した本にも記事があったのでそちらを参考にして…と思ったんですが、本の機種はNP-202で細かいところ