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Divertissement,Op.91:I.TrescalmeKoechlin:ChamberMusicWithFlute℗2007SWRClassicReleasedon:2007-01-01Artist:ChristinaSingerArtist:DirkAltmannArtist:TatjanaRuhlandComposer:CharlesKoechlinDivertissement,Op.91:II.A
ドビュッシー作品はピアニストにとっては当たり前のように弾く曲かもしれないけれど、ヴァイオリン曲もいくつかあって、ドビュッシー演奏特有の「表現のない」表現の仕方が他にはなくて弾いていて楽しいです!デュメイが演奏するドビュッシーのヴァイオリンソナタは、音色のいろの数がこんなにもあったのか!と思うくらい豊富に使われてるし、使い方が魔術的。ドビュッシー特有の幻影を、感性的な体験として多彩な音色変化や空気感、拍の配置で見事にあらわしています。フランスらしい香り高さや気品。静けさの中に感じる風
幸運にも🌸🌸🌸フランス🇫🇷から来日されていらっしゃるアンリ先生のコンサートを聴く機会に恵まれました✨✨✨午前中の公開レッスンも参加したかったので3日分の予定を1日に詰め込んだような自分の能力を試されるようなとても濃い東京の一日となりました!!(笑)山形にいらしてくださった時にトミオカさんでアンリ先生のレッスンを受けて、アンリ先生の解釈、音、そしてお人柄に感銘を受けました✨✨✨4月の予定がなかなかわからなく、主人の異動がどうなるのか、高校の新年度の予定などなど…学校へ確
この前の日曜日はお仕事のあと、サークルさんの練習会に参加。久々となる阿倍野区民センター。約1年以上はご無沙汰です。「ダフニスとクロエ」の初めてのホールでの演奏も確かここでした。今回指苛めは、予定していたMジャクソンをドビュッシー「夕暮れ」に変更してのエントリーです。ドビュッシーは4月までと決めてるのでなんとか発表会までにピークに持っていく考え(自分なりのピーク)ただ弾いてみてビックリしましためちゃめちゃ音キレイですやんここのピアノ参加されてたブロ友さんもこのホール
今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。才能あふれるソプラノ歌手ジュリー・ロゼ(JulieRoset)についての昨日の記事で(その記事はこちら)、同じフランスのソプラノ歌手、サビーヌ・ドゥヴィエル(SabineDevieilhe)について触れた。この機に、ドゥヴィエルの新譜を紹介したい(なお前回のアルバムについては下記リブログ元の記事を参照されたい)。今回の新譜は、フランス歌曲集である(NML/AppleMusic/CD)。詳細は以下の通り。アレクサン
くいきなりの天才児こはちゃん3歳児のほぼ、初見譜読み時間がある時は練習してきてくれた曲は全曲弾いていただきます!A2級は1週間でクリア!今はA1級課題曲8曲目??コンクール前なのでドビュッシー小さな黒人も頑張ってくれています今回からスケールグレードも開始します!ハ長調ト長調ニ長調、、止まりません誰もが天才児になれるの??4月に初めてインスタで斉藤なお先生とセミナーさせていただ
プロジェクトの進捗状況。ドビュッシー「夕暮れ」この前はここで弾いてきました。夕暮れ時の18:30頃を狙っての演奏。あわよくば動画もアップ❗皆さんよくご存知の駅ピアノですね🎵黄砂で曇ってて空模様が気になったけれどもなんともいい感じの夕暮れビューとなりました。ロケーションはバッチリ😃✌️でも肝心のピアノの方が😵なんか指が思うように動かへんねん💦💦練習のときは「お、いけてる?」みたいな感覚がときどきありますが(自己満の域かも?)そんな感覚が人前だとまったくない💦思ってん
こころピアノ音楽教室を主宰しております川島浩一です!ブログにご訪問頂きありがとうございます。Sちゃん(小6)のレッスンの事でした。音楽感性と表現力に中々のセンスを持つ彼女、課題は譜読みだったのですが、初見のレッスンをしたのがきっかけで苦手意識が少しづつ改善されている様で...👏。7月に行われる発表会の曲(ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女)を「結構頑張って音取ったんですよぅ🔥」と言ってくれました。これは楽しみだぞ。どうぞ!!🫲。んん?。んんん??。...何と
ピアノ再開組にとって、稲垣えみ子さん著作の『老後とピアノ』はバイブルです。世のピアノの先生たちに読んでほしい本。私達の気持ちをわかってほしい。月刊ショパンで連載された初期の頃から読んでいて、共感しまくっていました。稲垣さんの先生、米津真浩先生とのトーク&ミニコンサートは、2年ほど前から行われているのを知っていましたが、いつも定員で行くチャンスがありませんでした。前回、キャンセル待ちをしていたのにお声がかからなかったのが、今回、漸く参加権利をいただきました🎉もう嬉しくてだいぶ早く受付
GeorgeHue-FantasyforfluteandorchestraG.Hüe:Fantasyforfluteandpiano今日聴きますのは、ジョルジェ・ユーの「ファンタジー」東洋的な響きと緊張感を伴った哀愁とも言うべき音楽で、独特な世界に引き込まれます。ドビュッシーとほぼ同年代ですが、ユーの方がずっと長生きをしています。この曲は、パリ音楽院コンクール課題曲として19
その昔、ジャン=ブレーズ・マルタン(1768-1837)という名歌手が居ました。バリトンにしては高い音が出せる。テノールにしては低い音が出せる。バリトンにしては声が細く、テノールにしては声が太い・・・といった声音の持ち主であったようです。それで「バリトン・マルタン」という声種が生まれました。主に、オペラ・コミックやオペレッタ(フランス語でオペレット)のジャンルで、このBarytonMartinという声種指定の役柄がみられます。彼自身が初演した役柄は、例えばメユール、ダレラック、ボーエルデュ
・・・と言えば、生涯で70回以上引越しを繰り返したベートーヴェンが有名ですょネ。しかしそれを上回る93回、時には1日に3回(!)も引越したという、1999年にアメリカの雑誌『LIFE』が〝この1,000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人〟の中で唯一選んだ(86位)日本人がいたのですが・・・誰だと思いますか?それは、この人物です。(↓)この渓斎英泉が描いた肖像画だけでは分からずとも、その名はおそらく誰でもご存知でありまし
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、エマヌエル・クリヴィヌ&フランス国立管弦楽団によるドビュッシーの交響詩「海」と管弦楽のための「映像」です。メインである「海」は1909年版となっていて、「風と海の対話」における「トランペットのファンファーレ」ありなしを収録しているというのもポイントと言えるでしょう。「エマヌエル・クリヴィヌ指揮/フランス国立管弦楽団」ドビュッシー作曲:交響詩「海」1909年版管弦楽のための「映像」交響詩「海」の「風と海の対話」より(初版トランペットファンファ
幾度となく通ったこの道。もう桜も花びらはらはらと散っていました去年は卒業式の時期でしたが、今年は入学式に。今年は桜遅かったですね😊週末、4月ピアノレッスンに行ってきました❣️レッスン曲1️⃣発表会曲A(12回目)2️⃣発表会曲B(19回目)ちなみに、振り返ると…スケルツォ2番を発表会で弾いた時は、本番まで計35回のレッスンでしたさて、前記事にも書いた本。コチラの内容を受けて、私の素朴なギモン。そもそも倍音とは…🤔❓そんな、興味深いお話もしていた
皆様、こんばんは!😊✨今日も楽しいレッスンが終わりました❣️日曜日には、10:20〜11:00に流山市から通っている新小4のFちゃんのレッスンがあります😊朝早くに家を出て、電車を乗り継ぎ藤沢駅から歩いてきてくれました❣️この前のグレンツェンではメヌエットを弾いて金賞🥇を受賞し次の発表会では、ドビュッシーのアラベスク第2番を弾いてくれます😊✨最初の出会いは、2歳の時のうたのつどいキッズでした💕3歳になってからピアノを始めて早いもので、もう6年なのですね✨Fちゃんの未来
いよいよですまさか、、の13名、、さすがに一日13名の本選は初めてです今期2回目のインフルエンザ、、の方も、コンクール前になると、、浅井音楽ファミリー、、恐るべしと身体が、、笑SOS大変な練習もみんなと一緒だからちいかわノート欲しさにホールリハ待ち時間有効活用楽しみながらなんせ京都市の方は遠いっすでもホール練習でペダル調整できたので感謝です!!いつも皆さんありがとうございます地元旭堂サン
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、セルジュ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団によるフランクの交響曲、ドビュッシーの「夜想曲」です。当盤は6月にSACDハイブリッド盤として「ワーナークラシックス」から発売されるライヴ録音となっています。輸入盤は通常CD盤ですが、今回AppleMusicClassicalで最新リリースとして聴くことができるようになっています。DolbyAtoms/ロスレス音源となっていますので、後に発売されるSACDハイブリッド盤との比較が気に
ソロ部門最後は、小学校高学年以上の生徒さんですどうぞお聴き下さい〜●小学4年生きらきら星変奏曲(モーツァルト)●小学5年生即興曲第1番Op.29(ショパン)●小学5年生ピアノソナタ第1番Op.2-1第1・4楽章(ベートーヴェン)●小学6年生ピアノのためにより「プレリュード」(ドビュッシー)●中学1年生ロンド・カプリチオーソ(メンデルスゾーン)
昨日は、函館市公民館で、池田桂子先生主宰のフルートスタジオLaplaの発表会『NachmittagskonzertVol.15~午後のフルートコンサート~』が開催されました。こちらの教室の生徒さんの伴奏をつとめるのは初めて。中学生・高校生の4名を担当、以前フルーティストの友人たちと共演したことのある懐かしいゴーベールの「ファンタジー」とエネスコの「カンタービレとプレスト」や、原曲はピアノソロのドビュッシー「ロマンティックなワルツ」、メンデルスゾーンの『真夏の夜の夢』のスケルツォを演
神戸市東灘区~音楽を楽しむピアノ教室~MusicBlithe(ミュージックブライス)のNaokoです先週のグループレッスンでとりあげたクロード・ドビュッシー(1862~1918)パリ万博で出会ったジャワ音楽ガムランの音を耳してそれに大きな刺激を受けました。その後の作曲にも大きな影響を与えたようです。そのガムランを紹介しますね。ガムランとは古代ジャワ語でたたく・打つなどの意味をもつガムルからきています。いろいろな大きさの鍵盤、打楽器
世の中に天才と言われる人は数多いるが、新しい概念を見つけてくる創造性に長けた人が多い気もするが、他の人が作ったフォーマットの中で発揮する天才もいるらしい。戦国武将で言えば、織田信長は常に他人とは違うことをどんどんとやっていく前者であるが、豊臣秀吉が発展させたことや見つけてきたことは、ほとんどないという。なんとスティーブ・ジョブズも後者だというのだ…!しかしながら音楽の世界でも思い当たる後者の天才がいる。モーツァルトだ。モーツァルトはハイドンが敷いたフォーマットから大きく逸脱することはな
こんにちは。ノートルパリです。ご訪問頂きありがとうございます。やっと私の大好きなマロニエの季節になりましたが・・・いかんせん、寒し!例年の温度以下で、本日は、最低3度、最高12度と、セーターが離せない状態です。冬のように、冷たい風が吹いています・・・でもマロニエは、見事に咲き誇っています。マロニエのお花がパリじゅうに咲き始めると、うっとりします。マロニエに癒されて、うきうきし始める季節です。(´艸`)パリ市内の個人宅のコンサートに何度かご招待されてい
ショパンやドビュッシーやベートーヴェンなんかで当たり前のように出てくるポリリズム。私が初めて出会ったのは、小学5年だったかな?その時の先生にはこんな線を書いてもらった記憶があり、ここで打てば大丈夫!とだけ言われました。で、1週間で合格の丸をもらいました💦でも、その後先輩から「2泊3連ちゃんと打ててないやん!」と言われて変な汗をかきました💦え?打ててないの?私?めちゃくちゃショック‼️それからは、なんとなくポリリズム弾いていてはダメなんだと気づいてめちゃくちゃ分析しまし
『【随時更新】2024年演奏会情報』2024年演奏会情報山元香那子HPhttp://yamamotokanako.com/公式FacebookFacebook2024年CONCERT2023…ameblo.jp⭐︎Probe、etc.20241月6日シューマン:アラベスクハ長調Op.18Schumann,Robert:ArabeskeC-DurOp.18リスト:献呈(シューマン)S.566R.253Liszt,Franz:Widmung(Schumann)
極寒の中のN響B定期サントリーホール先週のCプロに続いて、コンマスは白井さん。白井さんはオケのメンバーと一緒に登壇しますが、これはウィーン・フィル型。マロさんは最後に登壇して拍手喝采を浴びるベルリン・フィル型。個人的にはオケのメンバーと一緒のウィーン・フィル型の方が好きですし、先週に続いて、白井さんがコンマスの時は、Vnセクションが自由闊達に演奏している感じがしていて素晴らしい(特に1stVnの2列目の方が揺れてます)。N響のVaやVcセクションは揺れて演奏していることが多く楽しめますが、マロ
ドビュッシー「アラベスク第一番」小学3年生さんが手がけるためのワンポイント^^✨全体を6部に分けてさらに各部ごと細かなセクションに区切って勉強してゆきます^^ドビュッシーの音楽は、ほぼ2小節ごとに、色が変化してゆくように作られておりますので、細分化してゆくほど、学びやすく弾きやすい設計になっていますし、そのように演奏してゆくのがオーソドックスな解釈です。そして演奏が成功します。また、実際の演奏では、細かなセクションをもまたぎ、数小節にわたり、弾き手の感じる感情の揺らぎを、微量な
kokoro-Neが担当させていただいているTHEFLUTEONLIN連載フルートで彩るフィギュアスケートの世界bykokoro-Ne宇野昌磨×月の光(C.ドビュッシー)公開されました↓kokoro-Neフィギュアスケートの世界第26回|「月の光」:フルートオンラインメンバー全員がフィギュアスケートファンだという、2本のフルートとピアノのトリオ【kokoro-Ne】の皆さんにスケートのプログラムに使用されている楽曲の解説や、スケーターやプログラムに対する思い
よくドビュッシーやラヴェルは旋法的と言われますが個人的にはラヴェルの方が旋法色が強いと感じています。一般的に旋法と言っても長いスパンで使われることはあまりなく、どちらかというと一時的に調性感をあやふやにしたりして和声的な多彩感を得るために用いるケースが目立ちますが、ここではその使い方を少し述べてみます。■ドビュッシーの例ドビュッシー牧神50小節目ドビュッシーの牧神の50小節目を見てみましょう。E♭7-5(=A7-5)はKEY-A♭のドミナントでコードでトニ
こんにちは。このブログでは、ピアノの練習に役立つ情報をお伝えしながら、演奏動画を載せていこうと、、時々投稿しています。最初は、バッハの小プレリュードから始めて、週一回は一曲投稿できちゃうよね、なんて思っていましたが、インベンションになると、1ヶ月に2曲、、、?若しくは1曲、、となり、シンフォニアは、只今中断しております。今年になってドビュッシーの『ベルガマスク組曲』の「メヌエット」と「パスピエ」を練習していますが、なかなか録画まで辿り着けません。。昨年、1番目の「プレリュ
お久しぶりです!毎日暑い日が続いていますね💦6/17.18は名古屋7/1.2は高岡、7/9は巣鴨、それぞれピティナピアノコンペティション予選の審査の末席に加わらせて頂きました。名古屋で審査員の先生方と高岡巣鴨地区コンクールという場所を超えて、芸術に従事するという事は簡単な事ではないと思いますが、ピアノとの関わりの中でそれぞれの方が音楽家として学びを深めて行かれることを願っています。沢山の演奏を聴きさて、30を超えた僕はどういう音楽家で在りたいか...ということを改めて考えてい